説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】特殊な表面計測装置を用いることなく、顔の3次元形状を表す3次元形状モデルを用いて、対象者の2次元の顔画像から特徴的な部位の位置をその対象者の顔により良好に一致させた3次元顔画像を作成する顔画像処理装置を提供する。
【解決手段】顔画像処理装置100は、2次元顔特徴点と3次元顔特徴点の位置合わせを行う位置合わせ手段111と、2次元顔特徴点との位置ずれ量が所定閾値以上の3次元顔特徴点について位置を変えた派生顔特徴点を生成する派生特徴点算出手段112と、3次元顔特徴点と派生顔特徴点を組み合わせて派生形状モデルを作成する派生モデル作成手段105と、派生形状モデル及び3次元形状モデルのうち2次元顔画像に最も類似するものを選択する類似形状選択手段109と、選択された派生形状モデル又は3次元形状モデルと2次元顔画像を合成して3次元顔画像を作成する個人モデル作成手段110を有する。 (もっと読む)


【課題】グラフモデル(有向グラフ)を利用する1種類のデータ構造にて種々の機能を提供可能にしつつ、利用者数やデータ数の増加に伴って大規模化してもシステムが複雑化しない情報蓄積装置を提供することである。
【解決手段】記憶部11のアイテムノードデータ111とリンクノードデータ112とアークデータ113とから構成されるデータ構造を用いて情報の蓄積を行うグラフモデルを用いた情報蓄積装置で、データ入出力手段121がアイテムノードまたはリンクノードへのデータ操作要求を受け付けてアークの生成を伴うデータ変更要求であると識別すると、ノード接続可否判定手段124は変更後のアークの上流側と下流側が共にアイテムノードであるか否か判定し、データ変更手段123は上流側及び下流側が共にアイテムノードであれば当該データ変更を禁止し、上流側と下流側の何れか又は両方がアイテムノードでなければ当該データ変更を実行する。 (もっと読む)


【課題】対象者の2次元の顔画像から、当該対象者の3次元顔画像を作成する顔画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる顔画像処理装置は、人物の2次元顔画像を入力する画像入力手段205と、顔の3次元顔形状モデルを予め記憶する記憶手段210と、3次元顔形状モデルを人らしい形状を保持したまま変形させて摂動顔形状モデルを生成する摂動顔形状モデル生成手段320と、3次元顔画像の生成に最も適した摂動顔形状モデルを選択する顔形状モデル選択手段280と、選択された摂動顔形状モデルと2次元顔画像とを合成して3次元顔画像を作成する個人モデル生成手段290を有する。

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【課題】ワークフロー中に発生したデータを文書ファイル自体で管理する。
【解決手段】所定の文書データに対するワークフローにおける各ワークの処理結果を受けて、文書ファイル管理手段122は、当該ワークのワークデータをワークフローデータ生成手段126に生成させ、生成したワークデータをメタデータとして当該ワークを開始した時点の所定文書データを含む文書ファイルに挿入した文書ファイルを生成し、所定の文書データとワークデータを含んだ文書ファイルを署名対象として電子署名手段123に電子署名要求を行い、その結果得られる電子署名データもメタデータとして挿入して文書ファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者が連続して認証される場合であっても、全員分について認証結果を含む出力用音声情報を出力する顔画像認証装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる顔画像認証装置は、撮像部により取得された入力画像から利用者の入力顔画像を抽出する顔検出部と、1人分の出力用音声情報を入力顔画像の数だけ出力するのに要する総出力時間と本装置の利用者が通行終了までに要する通行時間を算出する時間長算出部と、総出力時間が通行時間を上回る場合には短縮した出力用音声情報生成する音声合成部と、出力用音声情報を利用者に出力する通知部とを有する。
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【課題】登録者及び対象者の眼鏡の有無によらず、顔画像を用いて対象者を認証するか否かを正確に判定可能な顔画像認証装置を提供する。
【解決手段】顔画像認証装置は、対象者の顔を撮影した入力顔画像を生成する撮像部3と、眼鏡装着時用の第1の照合用閾値と、眼鏡未装着時用の第2の照合用閾値とを記憶する記憶部5と、入力顔画像に写った対象者の顔と登録顔画像に写った登録者の顔の類似度を算出する類似度算出部23と、類似度と第1の照合用閾値または第2の照合用閾値とを比較し、その類似度が第1の照合用閾値または第2の照合用閾値のうちの比較に用いられる照合用閾値よりも高い場合に対象者を登録者として認証する判定部24とを有する。また判定部24は、比較に用いられる照合用閾値として、登録者が眼鏡を装着していれば第1の照合用閾値を、一方、登録者が眼鏡を装着していなければ、第1の照合用閾値よりも低い第2の照合用閾値を用いる。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を時刻毎に生成した複数の予測位置に基づいて追跡する装置において、監視空間内の障害物の領域に設定された予測位置を画一的に排除すると物体位置の判定精度が劣化する。
【解決手段】ペナルティ設定部50は、障害領域に対応して障害物の高さに応じたペナルティ値を設定する。物体位置判定部53は、各予測位置に対応して画像から抽出される移動物体の特徴量に応じた評価値を算出し、当該評価値に基づいて物体位置を判定する。当該判定に際して、物体位置判定部53は各予測位置の評価値を当該位置でのペナルティ値に応じて低める補正を行う。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を監視画像上にて追跡する装置において、複数の移動物体が接近した場合に取り違えを防止する処理を適切に行うことが容易ではない。
【解決手段】位置予測部51は複数の物体について現時刻における候補位置を過去位置から予測する。存在度算出部52は、注目物体に対して、複数の物体のうち当該注目物体を除いた他物体の候補位置の分布範囲に当該他物体の存在蓋然性を表す存在度を設定する。物体位置判定部53は、注目時刻の画像と、物体の画像特徴を抽出するための参照情報との対比により当該画像において注目物体の候補位置と対応する部分から注目物体の画像特徴が抽出される度合いに応じた評価値を当該候補位置に設定された存在度に応じて低めて算出し、当該候補位置の評価値から当該注目物体の移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間での対象物の像の存在を判定する対象物画像判定装置において、撮像される画像毎に投影処理を行い設置物による非隠蔽部分を求めるのは処理負荷が大きい。
【解決手段】時刻毎の画像にて対象物を追跡する動作に先だって事前処理を行う。事前処理では、監視画像にて対象物が設置物により隠蔽されずに投影される推定投影領域を、空間内の各位置に対象物モデルを配置して求め、当該位置と推定投影領域とを対応付けた推定投影領域データ42を予め記憶部4に保存する。追跡処理では対象物隠蔽推定部530は推定投影領域データ42を参照し、注目対象物の予測位置での推定投影領域を取得する。尤度算出部531及び物体位置算出部532は、推定投影領域の画像特徴から対象物の像の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像による撮影範囲の一部を検知範囲とする人体センサを備えた画像監視センサにおいて、画像上に対する人体センサの検知エリアの位置を精度良く特定する。
【解決手段】監視空間を撮影した画像を取得する画像取得部と、監視空間内の一部に設定された検知空間から得られる検知信号に応じて人体を検知する人体検知部とを有し、画像取得部による取得画像を表示する画像表示部と、人体の検知レベルを表示するレベル表示部と、設定者により操作され、表示画像上において所定の範囲を指定する操作部と、指定範囲を画像に対する検知エリアの位置として登録するエリア設定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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