説明

デクセリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法であり、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を、下記組成式(1)の原子数比で含有する。


ただし、組成式(1)中、元素Aは、少なくともカルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)を含む2族の元素である。また、組成式(1)中、m、x、y、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<9、0<n<10なる関係を満たす。このような赤色蛍光体によれば、元素Aとして、カルシウム(Ca)を含有せず、ストロンチウム(Sr)を含有する赤色蛍光体に比べて、量子効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】遮光部を備えた保護部と画像表示部との間に樹脂を介在させた薄型の画像表示装置を製造するにあたり、画像表示部の変形に起因する表示不良を生じさせることなく、高輝度及び高コントラストな表示を可能とし、かつ、遮光部の形成領域の樹脂も十分に硬化させる。
【解決手段】画像表示部を有する基部と、遮光部を有する透光性の保護部との間に光硬化型樹脂組成物を介在させ、光硬化させて樹脂硬化物層を形成する工程を有する画像表示装置の製造方法において、光硬化型樹脂組成物として、硬化収縮率が5%以下、硬化物の25℃における貯蔵弾性率が1.0×10Pa以下、樹脂硬化物層の可視光領域の光透過率を90%以上とする樹脂組成物を使用し、かつ、光硬化を、少なくとも遮光部の形成面の外方側面側から光硬化型樹脂組成物に光照射することにより行う。 (もっと読む)


【課題】実装部近傍の構成部品に対する熱衝撃を緩和させる。
【解決手段】熱硬化性の接着剤層23を介して実装部品18,21を熱加圧することにより実装部20,22に実装部品18,21を接続する熱圧着ヘッド3において、熱圧着ヘッド3は、ペルチェ素子5を有し、ペルチェ素子5は、実装部品18,21を熱加圧する際に、実装部20,22近傍に設けられた他の構成部品15と対峙する面側を冷却部6とする。 (もっと読む)


【課題】バスバーレス構造の太陽電池セルに対しても電気的特性の測定を正確に行う。
【解決手段】太陽電池セル20の表面に形成された複数のフィンガー電極31上に、フィンガー電極31と交差することにより複数のフィンガー電極31と同時に接触する導体からなる端子板2を備え、端子板2は太陽電池セル20の電気的特性を測定する測定器6と接続され、端子板2は、矩形状に形成され、一面2bをフィンガー電極31との接触面とされている。 (もっと読む)


【課題】電子部品等と基板との接続の際に、導電性粒子の流動を抑制して、高い粒子捕捉率を確保することにより、優れた導通信頼性を得ることができる異方性導電膜、及び該異方性導電膜を用い、粒子捕捉率が高く優れた導通信頼性を有する、電子部品等と基板との接合体の提供。
【解決手段】本発明の異方性導電膜は、一の噴霧手段10を用いて噴出され、静電電位付与手段により静電電位が付与された導電性粒子12と、他の噴霧手段20を用いて噴出された樹脂粒子22とを、被処理面上に同時に噴霧することにより得られ、前記樹脂粒子で形成された樹脂膜中であって、該樹脂膜24の厚み方向における一方の面側に、前記導電性粒子が単層配列してなり、前記樹脂膜の厚み方向における一方の面と、前記導電性粒子の中心との距離の10点平均が、9μm以下である。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂が表面保護部材や裏面保護部材の外側にはみ出ることを抑制する。また高出力化を図ることも可能であり、長期信頼性にも優れる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セル2を有し、太陽電池セル2間を接続電極4、5に接着剤層7を介して接続されたタブ線6により接続し、複数の太陽電池セル2の受光面側及び裏面側に設けた第1及び第2の封止樹脂層10、11を介して、受光面側の表面保護部材12及び裏面側の裏面保護部材13で封止して、太陽電池モジュール1の製造する際に、厚さが0.2mm〜0.4mmのタブ線6を使用し、タブ線6の厚み(A)と、第1の封止樹脂層10及び第2の封止樹脂層11の各層の厚み(B)との比(B/A)が1.4〜3.0となる第1及び第2の封止樹脂層10、11を介して、表面保護部材12及び裏面保護部材13で複数の太陽電池セル2を封止する。 (もっと読む)


【課題】気泡を残存させることなく短時間に接着剤を基板間に塗れ広がらせる。
【解決手段】第1の基板5と第2の基板6との各接着面を対向させ、第2の基板6の接着面を第1の基板5側に撓ませながら第1の基板5上に保持する保持工程と、第1の基板5と第2の基板6との最接近位置Aにディスペンスノズル12を挿入し、ディスペンスノズル12から第1の基板5及び第2の基板6に付着させながら液状充填剤7を吐出する吐出工程と、最接近位置Aに対応する第2の基板6上にラミネートロール13を降下し、第2の基板6上を転動させることにより、液状充填剤7を第1及び第2の基板5,6間に濡れ広がらせる充填工程とを有し、第2の基板6は、ラミネートロール13の転動に応じて、保持された端部が第1の基板5側へ降下していく。 (もっと読む)


【課題】接続材料として接着剤を用いた薄膜系太陽電池モジュールにおいて、接続信頼性に優れる薄膜系太陽電池モジュールなどの提供。
【解決手段】電極を有する薄膜系太陽電池セル32と、タブ線1と、接着層とを少なくとも有し、タブ線1が、片面のみに凸部を有し、前記接着層が、タブ線1の前記凸部を有する前記片面のみに配設されており、前記電極とタブ線1の前記凸部を有する前記片面とが、前記接着層を介して接着され、かつ電気的に接続されている薄膜系太陽電池モジュール200である。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制シートの屈曲耐久性を確保しつつ、電磁波抑制効果を維持する。
【解決手段】
磁性材料を樹脂中に分散させた電磁波抑制シート1において、磁性材料が混合された樹脂を成型したシート原反4にスリット加工を施した後にプレス成型することにより、スリット加工による切断箇所が再結合され、屈曲時には切断箇所がスリット5に沿って破断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】良好な形状状態を維持することができるとともに、充分な接続信頼性が確保できるタブ線を備えた太陽電池モジュール及びこのような太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】タブ線3は、表裏両面に、それぞれ長手方向に亘って連続する複数の凸部及び凹部が幅方向に交互に設けられてなる凹凸部21が形成されており、その一端が表面電極であるバスバー電極11と、その他端が裏面電極13とそれぞれ接着性樹脂材を介して接続されている。また、タブ線3は、凸部の頂点と凸部に隣接する凹部の頂点とを結んでなる線分と、凸部の両側に隣接する凹部の頂点間を結んでなる線分とがなす凹凸角度が10°以上50°以下である。 (もっと読む)


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