説明

デクセリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】入射光の反射を低減することができる位相差素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板11と、透明基板11上に高屈折率膜と低屈折率膜とが交互に積層され、各層の厚さが使用波長以下である界面反射防止膜12と、界面反射防止膜12上に誘電体材料が180°異なる2方向から交互に斜方蒸着された斜方蒸着膜13とを備える。界面反射防止膜12の屈折率は、透明基板11の屈折率よりも高く、斜方蒸着膜13の屈折率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】元素A、Eu、Si、Al、C、Nを、下記組成式(1)の原子数比で含有し、PLE(Photoluminescence Excitation)スペクトルにおいて、励起波長400nmの発光強度を1としたときにおける励起波長550nmの発光強度の相対値が0.82以下0.46以上である赤色蛍光体。


ただし、組成式(1)中、元素Aは、Mg、Ca、Sr、またはBaの少なくとも1つである。また、組成式(1)中、m、x、y、z、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<2、0<z<9、0<n<10なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供すること、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置を提供すること、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 赤色蛍光体は、アルカリ土類金属元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を主結晶として含み、X線回折パターンにおいて、回折角が36°〜36.6°の位置に存在するピークの強度が、回折角が35°〜36°の位置に存在するピークに対してピーク強度比0.60以上を示す。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供すること、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置を提供すること、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 赤色蛍光体は、アルカリ土類金属元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を主結晶として含み、X線回折パターンにおいて、回折角が36.0°〜36.6°の位置に存在するピークの強度が、回折角が35.0°〜36.0°の位置に存在するピークに対してピーク強度比0.52以上を示す。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供すること、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置を提供すること、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を、下記組成式(1)の原子数比で含有する赤色蛍光体。
【化1】


ただし、組成式(1)中、元素Aは、少なくともカルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)を含む2族の元素である。また、組成式(1)中、m、x、y、z、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<2、0<z<9、0<n<10なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】接続不良が発生せず導通信頼性を向上させることが可能な異方導電性接着剤を用いたICチップの接続技術を提供する。
【解決手段】本発明は、接続電極としてチップ本体2に複数の実装端子3、4を有し、異方導電性接着剤によって実装されるICチップである。複数の実装端子3、4のうち、長方形形状の接続側面2aの短辺側縁部に設けられたの実装端子4の高さが、接続側面2aの長辺側縁部に設けられた実装端子3の高さより高くされている。この場合、接続側面2aの縁部上に所定の厚さの電極部を複数設けた後、当該複数の電極部のうち実装端子4の高さを高くする領域以外の領域の電極部の表層部分をエッチングによって除去して当該領域の電極部の高さを低くする。 (もっと読む)


【課題】配線基板と、その表面にACFやNCFを介してフリップチップ実装された第1電子部品と、裏面にフリップチップ実装された第2電子部品とを含む接続構造体を一括でできる方法を提供する。
【解決手段】配線基板1の表面に、第1接着フィルム2を介して第1電子部品3を仮設置する工程;配線基板1の裏面に、第1接着フィルム2の硬化温度よりも低い硬化温度を有する第2接着フィルム4を介して第2電子部品5を仮設置する工程;第1電子部品3及び第2電子部品5が仮設置された配線基板1を、圧着受け台に載置する工程;及び第1電子部品3を、配線基板1に対して第1電子部品3側から加熱加圧ツールで押圧しながら加熱することにより、配線基板1の表面及び裏面に第1電子部品3及び第2電子部品5をそれぞれ一括で実装する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】充電時と放電時に流れる電流値が大きく異なるような使用形態においても、装置規模の増大化と複雑化を防止しつつ、充放電可能なバッテリセルを過電流状態から保護することが可能な充放電制御装置を提供する。
【解決手段】10バッテリとバッテリパック1の正極1a端子との間の電流経路上に並列接続された開閉器211、212と、充電動作時に開閉器211をオンにするとともに開閉器212をオフにし、放電動作時に開閉器211をオフにするとともに開閉器212をオンにして、充電電流経路Cと放電電流経路Dとを切り換える切換制御部22と、開閉器211を介して流れる充電電流経路Cの電流値が第1の溶断電流値を越えると、充電電流経路Cを溶断する保護素子24と、開閉器212を介して流れる放電電流経路Dの電流値が第1の電流値より高い第2の溶断電流値を越えると、放電電流経路Dを溶断する保護素子25とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムキレート−シラノール硬化触媒系を含有する熱硬化型エポキシ樹脂組成物に、エポキシ成分として末端エポキシ樹脂を含有した場合でも、重合反応を停止することなく、低温速硬化することができるようにする。
【解決手段】アルミニウムキレート−シラノール硬化触媒系とエポキシ樹脂とを含有する熱硬化型エポキシ樹脂組成物に、アニオントラップ剤を併用する。アニオントラップ剤としては、芳香族フェノール誘導体が好ましい。具体的には、ビスフェノールS、ビスフェノールA、ビスフェノールF、4,4′−ジヒドロキシフェニルエーテル等を挙げることができる。アルミニウムキレート−シラノール硬化触媒系は、アルミニウムキレート剤とシランカップリング剤とから構成される。アルミニウムキレート剤としては、多官能イソシアネート化合物を界面重合させて得た多孔性樹脂に保持されてなる潜在性アルミニウムキレート硬化剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】カチオン系硬化剤を使用するエポキシ樹脂ベースの異方性導電フィルムにおいて、脂環式エポキシ樹脂を使用することなく、比較的低い材料コストの汎用のグリシジルエーテル型エポキシ樹脂もしくはその誘導体を使用しながらも、低温速硬化性及びリペア性の双方において優れ、さらには接続信頼性及び保存安定性にも優れている異方性導電フィルムを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂とエポキシ樹脂用硬化剤と膜形成用樹脂とを含む熱硬化型エポキシ樹脂組成物中に導電性粒子が分散してなる異方性導電フィルムは、そのエポキシ樹脂として、β−アルキルグリシジル型エポキシ樹脂とグリシジルエーテル型エポキシ樹脂とを質量比9:1〜2:8の割合で含有するものを使用する。 (もっと読む)


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