説明

タイガースポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】 半割れ体を組み立てて構成される合成樹脂管において、管体のシール性を高める。
【解決手段】 合成樹脂製管1は管の中間部分を所定の分割面で分割し対をなす合成樹脂製半割れ体11,12として形成し、前記半割れ体同士が接合されるべき接合部を、熱可塑性の二次樹脂によって接合一体化した合成樹脂製管である。半割れ体11,12への分割は、管の当該部分の中心軸の一部と平行な平面状の分割面PLによってなされると共に、前記接合部が閉じた環状をなすようにされ、二次樹脂が接合部の外周全体を取り囲むように射出成形されて環状の結合帯13とされている。 (もっと読む)


【課題】 発泡層の一体性を高めると共に、曲げた際に発生するしわを目立たなくして外観品質が高い発泡層付きホースを提供する。そのような発泡層付きホースを効率的に製造する。
【解決手段】 ホース最外層側に位置する発泡層3と、発泡層の内周面に面して設けられた可撓性の内管2とを有する発泡層付きホース1である。内管2の外周面には、螺旋状/リング状の凸条22が形成されている。発泡層3は、継目無く形成された発泡層である。そして、発泡層の外周面には、内管の凸条に対応した螺旋状/リング状の凹凸条31,32が形成され、発泡層外周面の凹凸条の凹条32と、内管外周面の凸条22とが、ホース軸方向で同じ位置に形成されている。発泡層付きホース1は、内管2の外周に、外周面がホース長さ方向に沿って平滑となるように未発泡樹脂を形成した後に、未発泡樹脂を発泡させて発泡層3を形成することにより、製造できる。 (もっと読む)


【課題】 ウェルドに起因して生ずる、強度上あるいは外観上の問題の発生を抑制する。
【解決手段】 合成樹脂の射出成形により形成された射出成形体1において、射出成の板状部は、射出成形時に溶融樹脂が合流する線状領域Sを含む。板状部には、対をなす凹部3,4が、前記線状領域Sを挟むように設けられ、対をなす凹部3,4のうち、一方3は板状部の表側面に、他方4は板状部の裏側面に設けられる。対をなす凹部3,4は線状領域Sの長さ方向の一部にのみ設けられ、線状領域Sには対をなす凹部3,4が設けられていない部分があることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 チューブの劣化の有無を簡単に検知できるようなエラストマーチューブや劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 透明または半透明のエラストマーにより中空円筒状のチューブ壁11が形成されたエラストマーチューブ1であって、チューブ壁11には、チューブの長さ方向に沿って金属線12が埋入一体化されており、少なくとも金属線の外周面部分は、酸化により変色する金属とされている。金属線の変色を目視することで、チューブ1の劣化が検知できる。金属線12は亜鉛やニッケルなどで金属メッキされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が低減可能で、エアクリーナの弾性支持に適したエアクリーナ装置の取付構造を提供する。
【解決手段】 エアクリーナ装置1が周辺部材に取り付けられる。エアクリーナ装置1は、カバー部材11とケース部材12と、フィルタエレメント13とを有する。カバー部材11に設けられたエア出口111には、エラストマーにより形成されたエアダクト2の一端2aが接続され、エアダクトの他端2bは、下流側通気経路の一部を構成する下流側周辺部材3に接続される。エアダクト2の前記他端2b付近からは、第1支持部22がエアダクトから突出するように一体に設けられ、ケース部材12には第2支持部122が設けられて、第1支持部22と第2支持部122とが互いに固定されて、ケース部材の第2支持部122がエアダクト2を介して下流側周辺部材3に取り付けられるようにエアクリーナ装置1が取付られる。 (もっと読む)


【課題】 通信ケーブル保護管における凍結障害の発生を抑制する。
【解決手段】 内管3と、径方向の剛性が内管よりも高い外管2とを有する通信ケーブル保護管1であって、内管3は、ホース壁31と、螺旋状補強体32と、螺旋状エラストマー帯33とを有する。ホース壁31は、径方向に変形可能な柔軟性を有する樹脂材料によって形成され、螺旋状補強体32はホース壁31に一体化されるとともに、外管の内周面とホース壁や螺旋状エラストマー帯の外周面との間に隙間を生ずるように、前記螺旋状補強体がホース壁外周面よりも外側に突出して設けられ、螺旋状エラストマー帯33は、互いに隣接する螺旋状補強体32,32の間の部分において、螺旋状補強体32と並行して螺旋状にホース壁31に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ホースと口元部材を樹脂の射出によって一体化したホースアッセンブリにおいて、ホースがその内周面に螺旋状の凹凸条を備えるものであっても、射出された樹脂がホース内部へ漏れ出すことを防止又は抑制する。
【解決手段】 可撓性のホース2と口元部材1を、樹脂の射出成形を利用して一体化したホースアッセンブリAであって、ホース2はホース本体2bとリップ2rとを含んで構成され、ホース本体2bは、内周面に凹溝と凸条を螺旋状に備えるホース壁を備え、リップ2rは凹溝を覆うように螺旋状に設けられ、リップ2rの片側の側縁が凸条に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ホース内周面に備えられたリップが口元部材に乗り上げることを防止し、ホースの流動抵抗の増加を防止し、異物等の堆積を未然防止する。
【解決手段】 ホースアッセンブリ(A)は、可撓性のホース(2)と口元部材(1)を、一部が重なり合うように一体化して構成される。口元部材(1)は内筒部(13)を備える。ホース(2)はホース本体(2b)とリップ(2r)とを含んで構成され、ホース本体(2b)は内周面に凹溝と凸条を螺旋状に備え、リップ(2r)は凹溝を覆うように螺旋状に設けられている。ホースアッセンブリ(A)では、ホースが口元部材内筒部と重なり合う重合部から、前記重合部を越えて、ホース中央側の所定位置(Z)にわたる第1の領域(X)において、前記リップの両側の側縁が凸条に一体化される一方で、前記所定位置(Z)からホース中央側の第2の領域(Y)では、前記リップの片側の側縁はホースと一体化されていない。 (もっと読む)


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