説明

タカノ株式会社により出願された特許

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【課題】物が衝き当たることによって椅子の座などのフレーム若しくはインナーシェルを覆う張地に与えられる損傷を軽減して張地の破れを防止することを可能にする。
【解決手段】張力が付与された状態で椅子の構成部品の枠体3を覆うと共に縁端に取り付けられた縁端部材1を枠体3に設けられた嵌合部3aに嵌め合わせて係止することによって枠体3を覆う張地2の保護構造であって、縁端部材1が硬質部1aと軟質部1bとからなり、枠体3に取り付けられた状態の張地2の裏面の縁端に縁端部材1の軟質部1bが張地2の内側を向くように硬質部1aが取り付けられ、枠体3を覆うと共に硬質部1aを嵌合部3aに嵌め合わせて張地2を取り付けた状態において椅子の使用状態で少なくとも外物と衝き当たる部分では張地2と枠体3との間に軟質部1bを介在させるようにした。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンウェハであっても欠陥を適切かつ明確に検出することができるシリコンウェハ欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】被検体7に赤外レーザー光線を照射する赤外レーザー光源1と、被検体7を透過した赤外レーザー光線を受光する開口部4を有し、その内部で赤外レーザー光を拡散させる中空の受光ユニット2と、受光ユニット2の空間部2bに検出部を露出し、被検体7を透過した赤外レーザー光の光量を検出する赤外光検出センサー3とを備え、赤外光検出センサー3は、被検体7を透過し、開口部4を通じて受光ユニット2内に入射され、受光ユニット2の内部で拡散された赤外レーザー光の光量を検出することで、検出結果を画像に変換した際に、多結晶シリコンウェハの結晶の粒界7aの明暗模様が著しく軽減され、欠陥を明確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】椅子の美観を確保することが可能であり、なお且つ従来のものより強度及び耐久性にも優れた背カバーの取付構造を有する椅子の及び椅子の背カバーを提供する。
【解決手段】背もたれ3に取り付けて張り地を形成する背カバーCを、カバー本体6とこのカバー本体6の内側に取り付けられる板状体7とから構成し、カバー本体6が、クッション材63を入れる空間を内部に形成する前カバー61及び後カバー62と、背もたれ3の上端部側に被せて収容可能な袋状の収容部6Sとを備えたものであり、板状体7が、収容部6S内に取り付けられるものであり、収容部6Sが、下方にのみ開口するものであり、且つ背もたれ3の上端部側に被せた状態において、クッション材63を入れる空間よりも後方に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】椅子の美観を確保することが可能であり、なお且つ従来のものより強度及び耐久性にも優れた背カバーの取付構造を有する椅子の及び椅子の背カバーを提供する。
【解決手段】背もたれ3に取り付けて張り地を形成する背カバーCを、カバー本体6とこのカバー本体6の内側に取り付けられる板状体7とから構成し、カバー本体6が、クッション材63を入れる空間を内部に形成する前カバー61及び後カバー62と、背もたれ3の上端部側に被せて収容可能な袋状の収容部6Sとを備えたものであり、板状体7が、収容部6S内に取り付けられるものであり、収容部6Sが、下方にのみ開口するものであり、且つ背もたれ3の上端部側に被せた状態において、クッション材63を入れる空間よりも後方に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】適度な弾力性と張力を発揮し得る素材をフレームに固定する際に弛みや皺が生じさせずに固定可能とする。また、素材自体の張力により素材とフレームとの係合力を増す構造とする。
【解決手段】適度な弾力性と張力を発揮し得る素材3をフレームに固定する取付構造において、素材3の端部に係止プレート4を備えると共にフレーム側に係止プレート4を係合させる溝44あるいは梁を設け、かつ溝44あるいは梁は、素材3が引っ張られた状態でその端部がフレームを覆うように回り込んで係止プレート4を素材3の張力により係合力を増す方向に係合させるものであって、溝44あるいは梁に係止プレート4を係合させて素材3の端部を該素材に張力をかけた状態でフレームに固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】膜状部材を簡単にかつ低コストでフレームに取り付ける。膜状部材のみの交換を簡単に行う。
【解決手段】メッシュ、フィルム、布地あるいは不織布等の膜状部材2と、該膜状部材2の一部を表側と裏側とから挟み込んで嵌合可能であり、その嵌合動作時に膜状部材2を嵌合方向に相対的に押し込むことによって膜状部材2にテンションを与えるとともに膜状部材2の弛みを防止するフレーム組部材4とから成る。フレーム組部材4を構成する嵌合分離可能な一対のフレーム4a,4bの嵌合面14a,14bにはテーパ7を設けるとともに、これらフレーム4a,4bと固定され、両フレーム4a,4bの嵌合状態を維持する固定プレート8を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】支軸に対する格別の抜け止め手段を施すことを不要にして、支軸によりリンク要素の先端に座を取り付ける際の取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】リンク要素7aの基端を支基3に回転可能に支持させ、先端を少なくとも一部がチャネル状をなす取付部材71の対向壁711間に位置づける。そして、その位置で取付部材71の一方の対向壁711から他方の対向壁711に亘って支軸74を貫通させ、その貫通状態を保って取付部材71の対向壁711の外側面を両側から抱くように取付部材71に座Zを上載し、座Zの適宜部位を取付部材71に取り付けることとした。 (もっと読む)


【課題】座部が座受に対して前後移動可能な椅子において、座部を的確な操作により所定の前後移動位置に固定できるようにする。
【解決手段】座部6を前後方向の所望位置に選択的に固定する固定機構100を備え、その固定機構100を操作するレバー110を座部6と共に一体的に前後移動し得る位置に設けることとした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、がたつきや衝突を防止・抑制する。
【解決手段】支持部材に対して移動部材をスライド可能に取り付ける場合に、支持部材と移動部材のいずれか一方の部材に設けられた長孔に挿入されて支持部材と移動部材のいずれか他方の部材に取り付けられる椅子のスライダ1であって、互いに異なる方向に弾性変形可能な複数の弾性突部5,6,7を備え、弾性突部5,6,7は弾性力を発揮する方向から一方の部材に接触可能となっている。 (もっと読む)


【課題】部品同士を連結する連結部など構造上又はデザイン上張地で覆わずに露出させる部分の存在に制約を受けることなく椅子の部品の表裏両面全体を覆い且つ張地の縁端全体に亘って弛みや縒れや捲れを防止することを可能にする。
【解決手段】袋状に形成されてヘッドレスト10の基板11及びクッション材12に被せられる張地1の開口部の縁端に取り付けられた一対の縁端部材2と、基板11のうち張地1で覆わずに露出させる部分である背凭れ連結部13を挟んで基板11に形成された一対の凹溝3,3とを有し、縁端部材2を凹溝3に嵌め入れて係止するようにした。 (もっと読む)


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