説明

タカノ株式会社により出願された特許

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【課題】肘掛けを設ける椅子の組立作業の簡便化を図りつつ、肘掛けの重量化を回避する。
【解決手段】背凭れの左右に一対の背支持アーム151を配し、各背支持アーム151における上下方向に伸長する部位161に前後方向に伸長する肘掛けを設けており、この肘掛けの内部に空洞を形成した。具体的には、肘支持部287を背支持アーム151に一体に設けるとともに、肘支持部287に形成した内部空間を肘掛け内部の空洞の少なくとも一部としている。加えて、肘掛け内部の空洞に、椅子の所定の機能を操作するための操作部295及び当該操作部295に加えられる操作力を伝達するワイヤ297及びチューブ300を配置する。 (もっと読む)


【課題】 超小型のソレノイドを容易に実現するとともに、ワイヤ端部の接続部分を機械的に保護することにより超小型のソレノイドにおける信頼性を高める。
【解決手段】 コイルボビン4に設けた貫通孔部8a,8bに対して一端開口8ai,8biからピン端子6a…を中途位置Xmまで挿入する一次挿入工程(S4)と、この一次挿入工程(S4)後、ピン端子6a…のワイヤ接続部6ar,6brに、コイル5p…から導出されるワイヤ端部Wa…を接続するワイヤ接続工程(S5)と、当該ワイヤ接続工程(S5)後、貫通孔部8a…に対して、ピン端子6a…を、ワイヤ接続部6ar…がコイルボビン4におけるバリア部4ps,4qsにより遮蔽される最終位置Xeまで押し込む二次挿入工程(S7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】背凭れや座に設けられた操作部が外観的に煩雑となるという課題を解消できる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座7の少なくとも一方が芯材197の外面側に張地199を配置したものである椅子であって、前記芯材197の張地199に隠される面に張地199を介して外部から操作可能な操作部219を設け、この操作部219に張地199を介してその存在を手触りによって認識させるための特徴部分を形成しているもの。 (もっと読む)


【課題】背枠を背支持アームに取付けるのが難しいという課題を解消することができる椅子を提供する。
【解決手段】前後方向に延びる左右の背支持アーム9に背凭れ11を取付けた椅子であって、前記背凭れ11が、下端296における左右両側部に下向きの突出部297を有した背枠293を備えたものであるとともに、前記各背支持アーム9が、それぞれ後端部260に上向きの凹部を有したものであり、前記両突出部297を前記両背支持アーム9の凹部にそれぞれ嵌め合わせて、前記背枠293を前記両背支持アーム9に支持させているものとした。 (もっと読む)


【課題】着座者が背凭れ起立・後傾による姿勢変更を行っても違和感無くデスクワークを継続し得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、座7を支持する座受5を前方向に傾斜する前リンク39と後リンク41とによって支持基部3に支持させ、その支持基部3に支持された背支持アーム151の後傾動作に伴わせて、前リンク39及び後リンク41を起立方向に回動させて座受5を上方に持ち上げるように構成した体重感知式のものであり、前記背凭れの後傾時に、座面7aの前部7a1を座面7aの後部7a2に比べてより多く持ち上げるように構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】高い熟練度や精度の高い組立設備を要することなく、張地の端部を溝に押し込んで、構造材に張地を止着することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座の少なくとも一方が張地を取付けるべき構造材を備えた椅子であって、前記構造材が、張地の端部を押し込むための凹溝と、この凹溝の一方の内側面に連続し当該凹溝の開口端よりも外方に延出する案内面とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグと、このエアバッグにエアを供給するためのポンプと、前記エアバッグのエアを外部に開放するためのリリースバルブとを備えたランバーサポート装置を有する椅子において、着座者が面倒を感じることなく、着座したままエアバッグ内のエアの量を調節できるようにする。
【解決手段】背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグ337と、このエアバッグ337にエアを供給するためのポンプ339と、前記エアバッグ337のエアを外部に開放するためのリリースバルブ363と、第一態様の操作が加えられたときに前記ポンプ339を作動させ、第二態様の操作が加えられたときに前記リリースバルブ363を開放状態に切り換える共通の操作レバーたるランバーサポート操作レバー341とを備えたランバーサポート装置311を具備してなる椅子を用意する。 (もっと読む)


【課題】背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグを有するランバーサポート装置を具備する椅子において、エアバッグにエアを供給するための配線が外部に露出することによる不具合の発生を抑制する。
【解決手段】ランバーサポート装置311が、背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグ337と、このエアバッグ337にエアを供給するためのポンプ339と、このポンプ339を作動させるためのレバーたるランバーサポート操作レバー341とを共通のベースに取付けてユニット化してなる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】椅子自体の強度を担保しつつ簡単な組み付け作業を実現し得る椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持体が、左右の背支持アーム151を有している。背支持アームは、それぞれ支持基部に回動可能に支持されたものであり、支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、支軸、背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーするものである。すなわち背支持アーム151は、背支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、特に背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーすることにより互いに補強し合うことになり、背凭れ支持体としての強度を有効に高めたものである。 (もっと読む)


【課題】上下カバーを取り付けるために支持基部が複雑な構成となってしまうという課題を解消又は抑制することができる椅子を提供する。
【解決手段】支持基部の外側に上下のカバー、を設けるようにした椅子であって、前記支持基部が、上カバーの上係止爪91と下カバーの下係止爪95とをそれぞれ係わり合わせるための上下共用取付部103を備えたものであり、前記上下共用取付部103が、前記上係止爪91が係わり合う係合端面111と、前記下係止爪95が係わり合う係合端面109と、前記上係止爪91の横ずれを係止する横ずれ防止用の係止端面117と、前記下係止爪95の横ずれを係止する横ずれ防止用の係止端面119とを具備する。 (もっと読む)


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