説明

タカヤ株式会社により出願された特許

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【課題】電磁波タグを用いて商品を管理する商品陳列装置において、商品の管理を行うために必要な電磁波タグの使用量を抑えて、商品の管理コストを低減できる商品陳列装置を提供すること。
【解決手段】複数の電磁波タグ26が商品陳列部18に設けられ、商品陳列部18は、その上面に商品3が配置されるようになっており、商品3には、電磁波を妨害する妨害部14が設けられ、商品3が商品陳列部18に配置されたときに、妨害部14が複数の電磁波タグ26のうち少なくとも1つの電磁波タグ26に近接し、妨害部14に近接された電磁波タグ26の電磁波が陳列部アンテナ6を用いて検出できなくなるとともに、検出情報処理手段23は、入力される検出情報の変化に基づいて、商品陳列部18に陳列されている商品3の商品数を推定する。 (もっと読む)


【課題】電磁波タグを用いて商品を管理する商品検出ユニットにおいて、商品の管理を行うために必要な電磁波タグの使用量を抑えて、商品の管理コストを低減できる商品検出ユニットを提供すること。
【解決手段】複数の商品3を上面に陳列する表面板18を有し、表面板18には、複数の電磁波タグ26が設けられるとともに、表面板18の下方には、陳列部アンテナ6が設けられた底面板19が配置され、表面板18と底面板19とが一体的に重なり合っており、表面板18の上面または商品3には、電磁波を妨害する妨害部14が設けられ、商品3が表面板18に配置されたときに、妨害部14が複数の電磁波タグ26のうち少なくとも1つの電磁波タグ26に近接し、妨害部14に近接された電磁波タグ26の電磁波が陳列部アンテナ6を用いて検出できなくなる。 (もっと読む)


【課題】タグ検出装置における応答信号の検知レベルを自動的に変化させ、外来ノイズ又は環境の変化に対応してメンテナンスを一部自動化することができる電子物品監視装置を提供すること。
【解決手段】共振タグ40からのタグ応答波BEを検出するレベルを低レベルモード動作時の第1検知レベルL1´と高レベルモード動作時の第2検知レベルL2´との2段階に設定することにより、第1及び第2検知レベルL1´,L2´が自動調整されるだけでなく、第2検知レベルL2´に設定しても所定頻度の第2検知レベルL2´を超えるタグ応答波BEを検出する場合は、警報装置ARを停止させ、警報音が発生しないようにすることができる。これにより、外来ノイズ又は環境の変化によって生じうる誤報に電子物品監視装置100内で自動的に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】受発信型のタグ検出装置と分離型のタグ検出装置とを簡易に並存させることができ、両タイプのタグ検出装置の干渉を確実に回避できる電子物品監視装置。
【解決手段】本発明の電子物品監視装置100では、複数の受発信型のタグ検出装置TRが、伝送路13,14上に配置されて周期的に繰り返される第1タイミングで動作し、複数の分離型のタグ検出送信装置TX1,TX2が、伝送路14転送線路15上に配置されて上記第1タイミングを除いて周期的に繰り返される第2タイミングで動作し、共振タグ40が共振可能な信号を発信する。これにより、分離型のタグ検出送信装置TX1,TX2の動作が受発信型のタグ検出装置TRの動作と干渉することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多量の物品の万引行為の発生を低コストで防止することができる物品検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の物品3と、物品3を配置する物品配置部4と、各物品3に取り付けられた共振タグ14と、共振タグ14が誘起するタグの減衰振動波を検出するために物品配置部4に設けられた配置部アンテナ6と、配置部アンテナ6を用いて検出されるタグの減衰振動波の増大または減少に基づいて、物品配置部4に対して物品3が近接または離間されたことを判定する物品配置判定手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣接する電子物品監視装置等によって誤動作が生じにくい受発信型の電子物品監視装置を提供すること。
【解決手段】 タグ差分出力Aは、デジタル応答検出信号をad1〜ad3のいずれもが、正常である場合、すなわち隣接する他の電子物品監視装置110からの送信波BEがデジタル応答検出信号に混信していない場合に対応する。タグ差分出力Aの判別値adが所定値を越えると、制御部80は、電子物品監視装置10近くに共振タグ40が存在し、物品の不正な持ち出し等が行われていると判断する。また、タグ差分出力B,Cは、デジタル応答検出信号ad1,ad2のいずれか一方が他の電子物品監視装置からの意図しない送信波によって乱されている場合に相当し、混信していない他方を用いて判別値adを算出する。 (もっと読む)


【課題】 新規に持ち込まれた物品の登録作業を簡単にし、かつ、読取速度を高速に保って迅速で効率的な商品管理を可能にすること。
【解決手段】 無線タグ63の存否を確認は、タグUIDを読み取るだけであり、リーダ装置21を比較的高速の第1モードで動作させることができる。つまり、新規なタグUIDが検出されない限り、リーダ装置21による無線タグ63の読み取りを迅速化することができるので、商品61の管理を迅速で信頼性の高いものとすることができる。一方、新規なタグUIDが検出された場合、リーダ装置21を第2モードで動作させ、新規なタグUIDに関連づけられたその商品61のタグユーザデータを収集することができるので、本物品管理システム10の管理対象となる商品61に関するデータベースすなわちタグデータマスタの自動的で迅速な蓄積が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 顧客及び監視要不要者の具体的な情報を得ることができ、会員カード等を所持しない顧客についても情報を得ることができる入退管理システムを提供すること。
【解決手段】 ゲート部10は、無線タグRTの通過を検出した場合、原則としてゲート部10を実購入又は未処理の商品が通過するものとして、無断持ち出しの警報をアラーム装置58から発生させる。また、制御監視システム60は、ゲート部10から受け取った画像データに基づいて、現通過者が監視不要者であるか否かを判断し、監視不要者である場合、ゲート部10のアラーム装置58の動作禁止する。また、制御監視システム60は、ゲート部10から受け取った画像データに基づいて、現通過者が要監視者であるか否かを判断し、要監視者である場合、ゲート部10のアラーム装置58を強制的に動作させ、歓迎の音響効果や警戒の音響効果を発生させる。 (もっと読む)


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