説明

タカラベルモント株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の理美容用椅子にあっては、ベッド状態において前垂れとステップとの間に段差が発生すると共に隙間が生じているために、寝心地が悪く、エステ時の寝た状態において被施術者が低身長者であると隙間に踵が入り込んでしまうといった問題があった。
【解決手段】 前垂れ4の起伏に伴って回動するステップリンク61に対してステップ5をリンク機構6を介して取付け、前垂れが水平方向に回動するのに応じてステップが回動し、かつ、前垂れの先端側に向かって移動して、前垂れとステップが水平状態となった時に前垂れの上面とステップの上面とが面一になり、かつ、前垂れとの間に隙間が生じないようにしたエステ用ベッドである。 (もっと読む)


【課題】股受け部で患者のふくら脛部分をベルト等によって固定することで、患者が自力で開脚方向に力を加えなくとも良くなり、患者の疲労を軽減することができると共に、医師による処置が長時間にわたっても安定して行なえる産婦人科用分娩台の提供。
【解決手段】1は基台、2は基台1内に取付けられている油圧装置によって上下動する腰受けにして、該腰受け2に対して水平状態から患者の足を開脚および膝部分から屈曲状態に変化させる後に詳述する支脚器Cが取付けられている。3は該腰受け2に対して起伏する背凭れ、4は前記背凭れ3の両側面に取付けられたフェンス、5は前記背凭れ4の上部に固定された患者が握るための把持杆、6は前記腰受け2に取付けられ、陣痛時に患者が握れるように起立可能に取付けられた怒責グリップである。なお、前記フェンス4の上端側には上下動および開脚を行なわせるためのスイッチ7が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の分娩台にあっては、股受けや踵受けを開脚方向に調整することで十分な介助領域を確保することは可能であるが、しかし、患者の開脚幅には限界があることや、受台が前後方向のみしか移動できないため、基本的には介助師が側面介助する際に入れる支脚器と受台の幅は変わらないので、側面介助を行なう助産師にとって腰に多大な負担が掛り、患者も出産の際に股および踵を広げることを要望されることから非常な苦痛が伴うといった問題があった。
【解決手段】 新生児受台Bは患者の足を左右方向に開脚および膝の部分から屈曲させる支脚器Cの上面に配置され、かつ、前記新生児受台は固定受台17と移動受台18とから構成し、正面介助においては前記移動受台を固定受台からスライドさせて前方に突出させることで新生児受台の面積を大きくした産婦人科用分娩台である。 (もっと読む)


【課題】 従来の理美容椅子にあっては、前記したように2つのシリンダを使用して座部の前後動と背凭れの起伏を行なっているので、部品点数が多くなり製造コストが高くなり、また、2つのシリンダによって座部の移動量と背凭れの起伏度が別々であるので、被施術者の身長の違いによる位置合わせをするための操作が複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 油圧シリンダ等の1つの駆動源7によって平行リンク1b,2,3を変位させることにより、該平行リンクに取付けられた座部4をシャンプーボールB側に向かって上昇すると共に前記平行リンクに起伏可能に支持された背凭れ11も伏倒され、かつ、該背凭れは所定の位置まで伏倒させると伏倒が停止されて前記座部と共に前記シャンプーボールのネック受けB1側に所定位置まで近接して停止される理美容用シャンプー椅子である。 (もっと読む)


【課題】 従来における足踏み式の昇降装置にあっては、座部の上昇を行なうには、操作レバーを何度も踏み込むことで行なうので操作が面倒であると共に座部は間欠的に上昇するので、被施術者に不快感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 踏み込むことによりスイッチ15をオン状態となしモータポンプ6を駆動して昇降シリンダ3を上昇させる上昇ペダル10と、踏み込むことにより排油シリンダ4内の逆止弁7を開放して前記昇降シリンダ内の油を排油させる下降ペダル9と、該下降ペダルと前記上昇ペダルとを回転軸13によって連結すると共に前記上昇ペダルの回転を前記回転軸に対して遊びを持たせて下降ペダルを踏み込んでも上昇ペダルが前記スイッチをオン状態としないようにし、かつ、上昇ペダルを踏み込んでも下降ペダルによる排油が行なわれないようにした理美容用椅子の昇降装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来における操作杆を足で踏み込み昇降用シリンダに油を供給するものにあっては、1回毎の操作杆の踏み込みにおいて昇降用シリンダへの油の供給が停止するために、油圧シリンダへの油の停止毎に座部が停止することとなり、被施術者に対してショックを与え不快感を与えるという問題があった。
【解決手段】 操作杆1が上昇することで油を吸引し、操作杆を踏み込むことで貯留されている油を排出し、かつ、前記操作杆を最下降位置まで踏み込むことで貯留されている油を排出する足踏みポンプ3と、該足踏みポンプより排出される油の油圧によって開放され、前記足踏みポンプを最下位位置まで下降させると開放され、かつ、逆止側からの油を通過させて前記足踏みポンプを介して油タンクに戻す逆止弁5と、該逆止弁の逆止側にオリフィス等の流量調整手段を介して接続された座部昇降用の昇降用シリンダ7と、前記逆止弁の前記逆止側に前記流量調整手段と並列的に接続されたアキュムレータ6とから構成した椅子昇降用油圧装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のフットコントローラ装置の操作スイッチは、予めメーカー側で決められた一部の機能についてしか操作することができなかった。または、予め決められた一部の機能についてはユーザーが購入する前にメーカー側に要望し変更して購入することができたが、購入した後はユーザー側で自由に機能を変更するということはできないという問題があった。
【解決手段】 踏み込み量に応じて出力が変化するフットペダル11と、該フットペダルの近傍に設けられた少なくとも1つの操作スイッチ13とが組み込まれたフットコントローラ1装置と、各診療場面に応じた機能が記憶されているメモリを有し、該記憶されている複数の機能から少なくとも1つの機能を選択して前記1つの操作スイッチに割り当て、前記操作スイッチを踏むことで前記選択割り当てられた機能を実行する制御手段とから構成したフットコントローラ装置を利用した制御装置である。 (もっと読む)


【課題】足で踏み込み昇降用シリンダに油を供給する椅子にあっては、1回毎の踏み込みにおいて昇降用シリンダへの油の供給が停止するために、油の停止毎に座部が停止することとなり、被施術者に不快感を与える。
【解決手段】スプリング22のバネ力によって上昇位置に移動し、操作レバーを踏み込むと下降するピストン24がシリンダ23内に収容され、ピストンには中空の制御管28が取付けられると共に制御管と連通して連通孔24aが形成され、シリンダにはピストンが最下降位置に移動した時に連通孔と一致する油排出孔23aが形成されている足踏みポンプと、油の流出を阻止する逆止弁7と、足踏みポンプより逆止弁を介して流出する油を貯留する保圧シリンダ3と、足踏みポンプより逆止弁を介して流出する油によって座部を上昇させる昇降用シリンダ4とから構成した椅子昇降用油圧装置である。 (もっと読む)


【課題】肌の内部の細胞に対して大きな振動を与えることがなく、また、弾性振動板が折曲したり破損したような場合に、該弾性振動板のみを交換することで長期の使用が可能な超音波美顔器を提供する。
【解決手段】圧電素子73の複数個を電極板を介して重ね合わせ、該圧電素子の前後に前打杆71と後打杆72を配置すると共に、該前後打杆を前記圧電素子を介してネジ止めして挟持固定し、前記前打杆をケースに対して弾性部材を介して取付けてケースの軸長方向に前後打杆を振動させるようにし、また、前記前打杆に振動板8を取付けた超音波美顔器である。超音波美顔器において交換を必要とする振動板が折れ曲がったり折損した場合には、キャップ6を前ケース2から外してネジ71cを外すことで新規な振動板と交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の加熱ロッドによる毛髪処理方法にあっては、損傷度が高い毛先部分がロッドの内側に巻かれた状態となり、直接ロッドの伝導熱を受けるため、より毛髪損傷を進める結果となり、また、被施術者の頭部にヘアアイロンまたは加熱ロッドを接近させるため、被施術者の頭部が熱くなり不快感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 還元剤が塗布され軟化膨潤状態となった毛髪を水洗いした後に、吸引手段側に前記毛髪を巻き付ける工程と、前記巻き付けられた毛髪の外周から温風を供給する送風手段により温風を毛髪に吹き付けすると共に、前記吸引手段により毛髪を介して前記温風を吸引して毛髪を乾燥する工程とを含むことを特徴とするパーマネントウェーブの処理方法である。 (もっと読む)


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