説明

タツモ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単なプロセスで製造でき、濃淡に富んだ画像を表示することが可能な分散型EL素子を提供する。
【解決手段】
分散型EL素子の製造工程において、連続的に厚みが変化する凸凹が表面に加工された型押し具Mを、誘電体層3に押し当てることにより、前記凸凹を反転させた形状の凹凸を誘電体層3に転写する。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスで製造出来、安定して高い輝度および発光効率が得られる分散型EL素子を提供する。
【解決手段】本発明の分散型EL素子は、電子受容性の蛍光体粒子4Aを含むp型層4−Pと、電子供与性の蛍光体粒子4Bを含むn型層4−Nと、が交互に積層された発光層4を備える。 (もっと読む)


【課題】工程を増やすことなく、未処理基板を精度良くアライメント補正する。
【解決手段】本発明の基板搬送装置100は、待機位置(A点)に載置された一枚の未処理基板W1を、回転塗布ユニット20(B点)へ搬送するものである。この基板搬送装置は搬送フォーク40、シフト機構50、昇降機構60およびガス噴出機構70を有する。搬送フォーク40は未処理基板W1の裏面の両側縁部を支持する爪42を有する。爪42の上面に、未処理基板W1の角の搬送方向上流側に係合されるフック44が形成されている。シフト機構50は搬送フォーク40を搬送方向に可逆にシフトさせる。昇降機構60は搬送フォーク40を昇降させる。ガス噴出機構70は搬送フォーク40の上面から上方へガスを噴出させる。 (もっと読む)


【課題】パターニング装置において、基板からインクを効率的に除去でき、基板の汚染を抑制すると共に、生産性を向上させる。
【解決手段】パターニング装置1は、基板20上の所定箇所のインク30を除去する拭取り機構4を備える。この拭取り機構4は、溶剤40を含有させたテープ41と、テープ41を巻き取る回転式のリール42と、テープ41を基板20上に当接させるテープヘッド43と、を有する。テープヘッド43でテープ41を基板20に当接させて、テープ41に基板20上のインク30を付着させる。この構成によれば、インク30をテープ41で拭取るとき、テープ41の拭取り面は常に新しい面となるので、効率的にインク30を除去でき、テープ41が劣化し難くなる。また、長時間の使用でも削り屑等が発生し難いので、基板20の汚染を抑制でき、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】球状シリコンセルで構成された光起電力素子を用いた太陽電池モジュールを、封止材における皺の発生等を生じることなく連続して製造することができるようにする。
【解決手段】表面側部材合成部11、裏面側部材合成部12、複数の加熱ローラ対15A〜15K、第1の予備加熱部13、第2の予備加熱部14、第3の予備加熱部16A〜16Jを備えた。表面側部材合成部11は、受光面シート121に表面封止材シート122を加熱接着して表面側部材120を形成する。裏面側部材合成部12は、バックシート131に裏面封止材シート132を加熱接着して裏面側部材130を形成する。複数の加熱ローラ対15A〜15Kは、光起電力素子110を表面封止材シート122と裏面封止材シート132との間に挟んで加熱する。 (もっと読む)


【課題】球状シリコンセルで構成された光起電力素子を用いた太陽電池モジュールを、封止材における皺の発生等を生じることなく連続して製造することができるようにする。
【解決手段】表面側部材合成部11、裏面側部材合成部12、加熱ローラ15〜17、加圧ベルト18〜20を備えた。表面側部材合成部11は、受光面シート121に表面封止材シート122を加熱接着して表面側部材120を形成する。裏面側部材合成部12は、バックシート131に裏面封止材シート132を加熱接着して裏面側部材130を形成する。加熱ローラ15〜17及び加圧ベルト18〜20は、光起電力素子110を表面封止材シート122と裏面封止材シート132との間に挟んだ表面側部材120及び裏面側部材130を、加熱及び加圧しつつ搬送する。 (もっと読む)


【課題】発光均一性を向上させつつ、輝度および発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】分散型EL素子10は、基板1上に形成された透明電極2、発光層3、誘電体層4、および背面電極5を積層して構成される。本発明に係る分散型EL素子では、発光層3と誘電体層4との間に、バインダー6A中に誘電体粉末6Bを分散してなる中間層6が形成されている。中間層6は、誘電体粉末6Bがバインダー4A中に分散混合されたペーストを発光層3上に塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルを用いて基板上に塗布液を塗布する基板塗布方法及び装置において、待機時間におけるスリットノズル内の塗布液の乾燥及び酸化等の液劣化を抑制する。
【解決手段】スリットノズル31から塗布液20を塗布して塗布膜を形成する第1の工程と、次なる基板上に塗布液20を塗布せずに待機する第2の工程と、スリットノズル31の下方位置にその吐出口30から間隔を経て配置されるローラ部50に塗布液20を吐出する第3の工程と、を含み、第2の工程において、スリットノズル31からローラ部50へ塗布液20を吐出させる。こうすれば、塗布液20が適宜に循環されるので、スリットノズル31内の塗布液20の乾燥及び酸化等の液劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】含有水素量を低下させた雰囲気中で有機基板の表面に紫外線を照射することで、紫外線照射後の有機基板の表面に対する導電膜の密着性を向上しつつ、導電膜の導電率の低下を防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板100が配置されるハウジング30内にドライエアボンベ34からドライエアを供給する。基板100の表面は、含有水素量が十分に少ないドライエアの雰囲気中で、照射窓21及びフィルタ28を介して紫外線ランプ22から紫外線の照射を受ける。 (もっと読む)


【課題】 高い輝度と発光効率を両立させる。
【解決手段】 分散型EL素子10は、透明電極2、バインダー3A中に蛍光体微粉末3Bを分散してなる発光層3、バインダー4A中に誘電体微粉末4Bを分散してなる誘電体層4、および背面電極5を積層して構成される。本発明の分散型EL素子では、発光層3の膜厚は80〜100μmであり、背面電極5は誘電体層4上に圧着、蒸着もしくはスパッタリングにより形成される。 (もっと読む)


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