説明

株式会社ダイキンアプライドシステムズにより出願された特許

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【課題】中小規模クラスの冷熱回収用気化器においてランニングコストの削減およびCOの削減を十分に図ることができるようにする。
【解決手段】常圧下での沸点が−40℃以下の中間媒体Pと、凍結温度が−20℃以下の冷凍冷媒Rとを熱交換させることで、零下の低温領域で蒸発した中間媒体Pは、LNGを零下の低温領域で蒸発させる。このとき、LNGの冷熱を回収した中間媒体Pは液化して冷凍冷媒Rを所定温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアを冷媒とする冷凍機の冷熱をブラインにより利用側へ搬送する冷熱搬送装置において、冷凍機や冷熱搬送装置自体での消費エネルギを増大をさせずに、冷凍機からのアンモニアの漏洩に起因する腐食の問題を回避する。
【解決手段】 アンモニア吸収式冷凍機である第1冷凍機(61)に対し、循環管路(10)の第1回路(11)を接続する。第1回路(11)において、送出管路(13)に第1遮断弁(31)を設け、戻し管路(12)に第2遮断弁(32)を設ける。また、アンモニア検出装置(40)を、送出管路(13)に接続する。アンモニア検出装置(40)は、送出管路(13)を流れるブラインの一部を採取する。アンモニア検出装置(40)において採取したブライン中にアンモニアが検出されると、第1遮断弁(31)及び第2遮断弁(32)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の温度および供給量を調節可能にすることである。
【解決手段】飽和蒸気生成部(20)と、該飽和蒸気生成部(20)の飽和蒸気から過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部(50)と、該過熱蒸気供給路(47)の過熱蒸気が供給される調理庫(60)とを備えている。そして、調理庫(60)の電気ヒータ(63,64)の加熱温度を調節する加熱温度調節手段(81)と、過熱蒸気生成部(50)の過熱用電気ヒータ(53)を調節して過熱蒸気温度を調節する蒸気温度調節手段(82)と、飽和蒸気生成部(20)の飽和蒸気が過熱蒸気生成部(50)へ流れる飽和蒸気供給路(44)に設けた流量調整弁(35)を調節して調理庫(60)への過熱蒸気供給量を調節する供給量調節手段(83)とを備えている。 (もっと読む)



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