説明

ダイソー株式会社により出願された特許

81 - 90 / 229


【課題】エピハロヒドリン系ゴムに用いられる加硫剤や受酸剤の種類によらず、特定の環状化合物の銅錯体(老化防止剤)を配合することにより、耐オゾン性を低下させず、耐熱性を向上させたエピハロヒドリン系ゴムを提供する。
【解決手段】(a)エピハロヒドリン系ゴム、(b)受酸剤、(c)加硫剤、および(d)環状化合物の銅錯体を含有することを特徴とする自動車用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 高純度のラクチドを高収率で得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)、(b)
(a) L―ラクチド及び/又はD−ラクチドと、メソ−ラクチドとを含む混合物
(b) 芳香族化合物溶媒と、脂肪族炭化水素化合物溶媒及び/又は脂環式炭化水素化合物溶媒とを含む混合溶媒
を接触させる工程と、固液分離して固体分を回収する工程とを含む、精製された高純度ラクチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】サーミスタB定数が大きく、周囲温度の変動に対する応答性に優れ、また銅や銅合金からなる巻線電極からの溶出による銅イオンの存在下で、高温に長時間さらされても、熱劣化を受けにくく、更に耐環境性に優れた高分子感温体を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂及び/又は脂肪族ポリアミド樹脂を基材とする高分子感温体用組成物において、エピハロヒドリン系重合体を含有することを特徴とする高分子感温体用組成物。 (もっと読む)


【課題】局部過熱検出のための温度対インピーダンス特性の傾き(サーミスタB定数)が大きく、且つ熱劣化耐久性に優れ、温度対インピーダンス特性の経時変化が少なく、長期間安定した高い信頼性を有する高分子感熱検知体を提供する。
【解決手段】本発明による高分子感熱検知体1は、高分子感熱層4を有し、この高分子感熱層4はポリ塩化ビニル樹脂および/または樹脂族ポリアミド樹脂からなる第一ポリマーと、エピハロヒドリン系重合体からなる第二ポリマーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック光学素子を用いた撮像光学系において、作製時と同じ波長の照明光によらず、白色光照明を利用して明瞭な像を取得できる撮像光学系を提供する。
【解決手段】 撮像光学系100は、白色光照明下における背景光がホログラフィック光学素子1を透過して撮像手段3に入射することを妨げるための手段として、波長選択反射フィルタ4がホログラフィック光学素子1の前にあるとともに、波長選択透過フィルタ5がホログラフィック光学素子1と撮像手段3との間にある。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒存在下に、オレフィン化合物と過酸化物を反応させるエポキシ化合物の製造方法において、上記反応を行う際に用いる溶媒と目的とするエポキシ化合物との反応による副生成物の生成を抑制し、目的とするエポキシ化合物を選択的に得ることを課題とする。
【解決手段】特定のハロゲン置換オレフィン化合物と過酸化物とを、チタノシリケート触媒存在下に反応させる際、溶媒として第三級アルコールを使用することにより、溶媒とエポキシ化合物との反応による副生成物の生成が抑制され、かつ反応が速く進行することを見出した。 (もっと読む)


【課題】代謝拮抗剤による消化管粘膜障害および下痢を抑制する。
【解決手段】β−D−グルカンを含む消化管粘膜保護剤および下痢抑制剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボニル化合物に対する不斉1,4−付加反応の触媒または触媒の合成中間体であるシンコナアルカロイドを安価に高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるシンコナアルカロイドと、


(式中、Rは水素原子またはアルキル基を、Rは水素原子またはアルコキシ基を表す。)塩基存在下、ハロゲン化スルホニル化合物を反応させて9−置換スルホニルオキシシンコナアルカロイドを製造し、続いて、アルカリ金属等のアジド塩を反応させて、9−アジドシンコナアルカロイドを製造し、続いて、還元剤と反応させて、式(5)で表される9−アミノシンコナアルカロイドを製造する。
(もっと読む)


【課題】 インジウムイオンを含有する水溶液から金属インジウムを、電解採取により経済的に製造する。
【解決手段】 電解槽10内を陽イオン交換膜11により陽極室12と陰極室13とに仕切る。不溶性の陽極14を配置した陽極室12の電解液をアルカリ金属の水酸化物水溶液とし、陰極室13の電解液をインジウムイオンを含有する水溶液として、陰極室13おいて金属インジウムを析出させる。安価な陽極14の使用が可能となる。電解液のpH調整が不要となる。陽極側での塩素ガスの発生がない。インジウムの電解採取に要する電圧が下がり、電流効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】接着層を介したり、特別な表面処理を施すことなくフッ素樹脂を含む組成物とニトリル系ゴムまたはエピクロルヒドリン系ゴムを加硫接着する方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂を含む組成物と、未加硫ゴム組成物が加硫接着されてなる積層体において、フッ素樹脂を含む組成物が、エチレン−TFE共重合体の溶融条件下、少なくとも1種のフッ素ゴムを動的に架橋させて、得られた組成物とフッ素ポリマーを含む組成物を溶融混練して得られるフッ素樹脂組成物であり、未加硫ゴム組成物が、アミン系接着付与剤、4級アンモニウム塩系接着付与剤、4級ホスホニウム塩系接着付与剤から選ばれる少なくとも一種の接着付与剤および加硫剤を含有するニトリル系ゴム組成物、又は前記接着付与剤から選ばれる少なくとも一種の接着付与剤、受酸剤および加硫剤を含有するエピハロヒドリン系ゴム組成物、であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


81 - 90 / 229