説明

ダックエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】箱体の姿勢にかかわらず接合部の精度を正確に検査でき、箱体の形状精度や印刷品質、異物の有無も同時に検査することができ、検査スペースの効率化を図ることができる品質検査装置を提供する。
【解決手段】接合部を挟んで隣り合う2つの領域を撮像する撮像手段3と、照明手段4と、基準形状データ記憶部、及び基準画像データ記憶部を有する記憶手段50と、撮像される画像に基づき形状データを検出し、各領域の基準形状データと対比することにより各領域のずれ量を算出し、各領域の形状精度の良否を判定する形状精度判定手段と、形状精度判定手段により算出される各領域のずれ量に基づき、当該箱体の接合精度の良否を判定する手段と、撮像手段により撮像される画像に基づき各領域の画像データと基準画像データ記憶部に記憶された各領域の基準画像データとを対比することにより各領域の印刷品質の良否及び異物の有無を判定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 反り等の歪みが生じやすい段ボールシートの印刷においても見当ずれ検査を正確に実施可能な検査技術を提供する。
【解決手段】 段ボールシートの品質検査装置は、段ボールシートに印刷されるべき見当マーク上の所定の位置について、該所定の位置に対する相対位置を基準値として記憶する記憶手段と、見当マークが印刷された印刷面を撮像する撮像手段と、照明手段と、撮像されて得られる画像データに基づき、印刷された見当マークの所定の位置について、該所定の位置に対する相対位置を見当マーク相対位置として検出する検出手段と、検出された見当マーク相対位置と記憶手段に記憶されている基準値とを対比することにより、段ボールシートの搬送方向に沿った見当ずれ量及び該搬送方向と直交する幅方向に沿った見当ずれ量を算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】枚葉印刷機により印刷された複数の印刷紙の中から不良品を選別し、容易にかつ確実に排出する不良品排紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枚葉印刷機の下流側に設けられてなる、複数の印刷紙を連続的に搬送する搬送機構により搬送された印刷紙の不良品を選別し、不良印刷紙を排出する不良品排紙装置であって、品質検査装置と、開閉自在な前当て板と、良紙集積部と、不良品排紙機構を有し、該不良品排紙機構が、サクションダクトと、エンドレスサクションベルトと、不良紙排紙部を有することを特徴とする不良品排紙装置である。 (もっと読む)


【課題】印刷物の検査データを管理すると共に、印刷物の検査状況に応じて良否判定基準を設定できる検査群データ管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】印刷物の被検査面画像とマスタ画像とを比較して誤差を検出し、
検出された誤差画像と当該誤差画像の誤差値とを対応させて誤差データと、複数の誤差データを含む検査群データとを構成し、検査群データを識別する検査群識別情報を当該検査群データに対応させて記録し、選択対象の検査群の検査群識別情報に一致する検査群データを、複数の検査群データの中から選択し、良判定として許容される良否基準を設定し、選択された検査群データの各誤差データと良否基準とに基づいて印刷物の良否を判定し、記録する。 (もっと読む)


【課題】検査精度を落とすことなく、かつ既存の印刷ラインにも設置可能な品質検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷ラインLを構成する印刷ユニットA、スロッタユニットB、ダイカッタユニットCのいずれかに並設する検査ユニット1であって、前記印刷ユニットA、スロッタユニットB又はダイカッタユニットCから供給される段ボールシート5の被検査面50を撮像する撮像手段3と、前記撮像手段3が撮像する領域を照明する照明手段2と、前記撮像手段2からの出力に基づいて前記被検査面50の欠陥の有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製函するときにブランク検査を行う製函装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 給紙部13及び給紙部13により給紙されるブランク4を製函部3まで搬送する搬送部2を備えた製函装置1であって、搬送部2から供給されるブランク4の片面又は両面を撮像する撮像手段5と、撮像手段5によって撮像された被検査画像と検査対象のブランク4のマスタ画像とを比較する比較手段15と、比較手段15による比較値が予め設定された許容値以上のときには当該許容値以上の箇所を欠陥箇所として検出する欠陥検出手段16とからなるブランク検査部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複雑な検査領域の形状であっても容易に検査領域を設定することができる検査枠作成方法及び検査枠作成システムを提供することを目的とする
【解決手段】 被検査対象物を打ち抜く木枠の打ち抜き面のDXFデータ3を画像データに変換し、変換された木枠画像データと、良否判定の基準となるマスタ画像データ2とを表示部10に表示し、前記表示部10に表示されたマスタ画像に対応させて、前記木枠画像のサイズ及び位置を変更して、被検査対象物を打ち抜く状態を想定した打ち抜き想定画像を作成し、前記打ち抜き想定画像に基づいて、検査領域と検査不要領域とを区分した検査枠データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 既に印刷物の検査を行った印刷物を2回目以降の検査においてもマスタ印刷物の検査を行う必要性のない印刷物検査方法及び印刷物検査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のマスタ画像2を第1マスタ画像記録媒体5に記録し、前記第1マスタ画像記録媒体5に記録されたマスタ画像2を読み出し、前記第1マスタ画像記録媒体5より高速に読み出し可能な第2マスタ画像記録媒体10に記録し、前記第2マスタ画像記録媒体10から読み出したマスタ画像のエリア画像の濃度レベルと、当該エリア画像に対応する印刷物画像のエリア画像の濃度レベルとを比較し、比較した濃度レベルの差が予め設定した許容値以上であれば、当該部分を欠陥箇所として検出する。 (もっと読む)


【課題】 記憶手段に記憶されたマスタ画像と該マスタ画像に基づいて作成された印刷物又は版とを比較し、印刷物又は版の良否を検査する検査方法及び検査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 マスタ画像のデータを記憶手段3に記憶させ、被検査対象物を、読取装置2により光学的に読み取った被検査画像データを記憶手段6に記憶させ、前記読取装置2に特有の誤差因子を少なくとも含む補正要素と前記マスタ画像データとに基づき、少なくとも前記被検査対象物を前記読取装置2で読み取ったときのデータを想定した第1想定画像データを作成させ、前記第1想定画像データの画像と当該画像に対応する被検査画像データの画像とを比較して良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物や食品に含まれる印刷不良や夾雑物の検査において、特定の色の印刷不良や夾雑物の検出精度を向上させることができる欠陥検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検査面をカラー画像として撮像し、この被検査面画像とマスタ画像とを比較してその濃度レベル差が予め設定された第1許容値を超えた欠陥部分の欠陥画像データを作成し、被検査面画像の色空間を他の色空間に変換した第2被検査面画像データから、単又は複数の予め設定された範囲の色要素を抽出した抽出画像データを作成し、前記欠陥画像データと前記抽出画像データとが一致するか否かを判定した抽出欠陥画像データを作成し、当該抽出欠陥画像データの欠陥領域の大きさが予め設定された許容値以上であれば欠陥箇所として検出する。 (もっと読む)


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