説明

テルモ株式会社により出願された特許

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【課題】生体内に医療器具を植え込む際に、医療器具に接続されたリードが植え込み装置に絡みつかないようにすること。
【解決手段】植え込み装置11は、生体内に植え込まれるリード2と、リード2の一端が接続され、生体内に植え込まれる医療器具1と、医療器具に接続され、リード2が巻回された状態でリード2を保持するリード保持部材3と、外周面にガイドを有し、リード保持部材3を生体内に植え込む回転部13と、リード2の一部を固定するリード固定部14bと、回転部13のガイドと嵌合する挿通部14aとを有し、回転部13が挿通された状態で回転部13を支持する支持部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿失禁の治療のための埋設可能なインプラントを生体内に埋設する際に用いられ、患者の負担が少なく、患者の安全性が高いガイド装置およびインプラント装置を提供すること。
【解決手段】ガイド装置3は、インプラント2を生体内に埋設する際に用いるものであり、尿道に挿入される長手形状の尿道挿入部7と、膣壁に当接する膣壁当接部として、膣に挿入される膣挿入部8と、尿道挿入部7と膣挿入部8とを連結する連結部9と、尿道挿入部7に対して平行な第1の方向に第1の穿刺部材である針を移動可能に支持し得るとともに、第1の方向に交差する第2の方向に第2の穿刺部材である針を移動可能に支持し得るガイド手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計の製造工程におけるコストの削減を図る。
【解決手段】 本発明に係る電子体温計の製造方法は、温度計測を行うためのサーミスタが接続された回路を基板上に搭載する工程と、前記基板を本体ケース内に挿入するとともに、前記サーミスタを金属キャップ内に固定する工程と、少なくとも前記金属キャップの全体を恒温槽内に浸水させる工程と、温度計測に用いられる校正値が算出済みか否かを判定する工程と、前記校正値が算出済みでないと判定された場合に、前記金属キャップの全体が前記恒温槽内に浸水された状態で、前記温度計測の結果に基づいて前記校正値を算出し、記憶手段に記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明は、薬液バッグ110及び送出部130が下筐体部101及び上筐体部102によって形成される空間に設けられ、該下筐体部101及び上筐体部102とは着脱自在に設けられる筐体部301内に体内に穿刺する穿刺流路針304が設けられるので、穿刺流路針304だけを交換することができ、使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に沿って配置された支持部材であっても、患者ベッドの水平方向に配置された支持部材であっても、医用ポンプを着脱可能に取り付けることができる支持部材への取り付けユニットおよびこの取り付けユニットを備える医用ポンプを提供する。
【解決手段】医用ポンプ1に装着されて、医用ポンプ1を支持部材に対して着脱可能に取り付けるための支持部材への取り付けユニット500であって、医用ポンプに対して、第1装着姿勢RS1と第1装着姿勢RS1とは異なる第2装着姿勢RS2のいずれでも装着可能な基台501と、基台501に搭載され、第1装着姿勢の基台501では第1方向(Z方向)に沿って配置された支持部材900を固定可能で、第2装着姿勢RS2の基台501では第1方向とは異なる第2方向(X方向)に沿って配置された支持部材900を固定可能な固定部590を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスケットへのプランジャー本体の螺合装着時における装着抵抗が少なく、装着作業が容易であり、装着作業時におけるガスケットの回転を防止するシリンジ用プランジャーを提供する。
【解決手段】シリンジ用プランジャー1は、内腔部21を有するガスケット2と、プランジャー本体3とを備える。プランジャー本体3は、本体部30に設けられた平板部36と、ガスケット2の内腔部21に収納可能な先端部31と、先端部31の外面に設けられたプランジャ側螺合部32と、平板部に設けられた先端方向に突出する回転規制用リブ35とを備える。ガスケットは、内腔部の内面に設けられ、螺旋状リブと螺合するための螺旋状螺合部24と、回転規制用リブ35を収容可能なリブ収納用凹部25と、リブ収納用凹部の側部に設けられた易変形部を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる日付の設定ミスを低減させることが可能な女性用電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計は、日時を計る時計部と、体温の計測結果を時計部により提供される日時と関連付けて保持するデータ保持部としてのRAMを有する。更に、電子体温計は、電波時計のための標準電波を受信する受信部と、電子体温計に電力を供給する電池の交換後に最初に電源がオンされた時に、受信部により標準電波を受信して時計部の日時を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明は、生体を穿刺する穿刺流路針304を、シース311及び一端がシース311に接続され他端が穿刺流路針304に隙間なく固定される、変形したらその形状に維持される特性を有する伸長部312が覆い、カシメ306が穿刺流路部304及びシース311を移動させて先端を体内に穿刺し、穿刺後に穿刺流路部304の締め付けを開放するので、穿刺流路針304は体外に戻され、シース311を生体内に挿入し続けたまま維持することができ、かくして薬液が漏れることなく、使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】一段と使い勝手を向上させる。
【解決手段】薬液投与装置1は、ピストン11の押込動作の度に、上流温度検出信号SU及び下流温度検出信号SLの温度変化に基づき流路の状態を検知し、流路が閉塞している可能性があると検知した場合、ピストン11の前回の押込動作において、加熱温度検出子17が設けられた位置における検出管13B内が薬液MSで満たされた状態から気泡ARが存在する状態に変化したとき、ピストン11の次回の押込動作を継続させる。これにより薬液投与装置1は、流路に気泡が混入した状態を、流路が閉塞した状態と誤判定することなく、薬液投与を継続することができる。かくして薬液投与装置1は、一段と使い勝手を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】シャッタとして機能する弾性部材の組込を容易に行うことができる医療用針、医療用針の製造に用いる挿入治具及び医療用針の製造方法を提供する。
【解決手段】医療用針10は、針体12と、プロテクタ20とを備える。プロテクタ20は、針体12が挿通可能なプロテクタ本体29と、プロテクタ本体29の側孔32内に配置された弾性部材64と、側孔32を覆うカバー部材62とを有する。プロテクタ本体29に対してカバー部材62を所定位置に位置決めした状態で弾性部材64を側孔32に挿入し、その後カバー部材62を基端方向にスライドさせることにより、カバー部材62がプロテクタ本体29に装着されるとともに、弾性部材64が側孔32内に組み込まれる。 (もっと読む)


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