説明

東京エレクトロン東北株式会社により出願された特許

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【目的】 比較的長い共通搬送室を用いて多数の真空処理室を連結することができる集合処理装置を提供する。
【構成】 真空引き可能になされた比較的長い共通搬送室4の一側に複数の真空処理室6A〜6Eを連結し、この長手方向に沿って移動する移動体28に搬送アーム30を設ける。この移動体を移動させ且つ搬送アームを伸縮するために共通搬送室の底壁の下方側に磁気的な移動体駆動手段32を設ける。これにより、モータ等のパーティクル発生源を室内に収容することなく被処理体の搬送を可能にする。 (もっと読む)


【目的】 複数のリング状の保持部材が上下方向に配列された、例えば縦型熱処理装置に用いられるウエハボートと、収納具例えばウエハキャリアとの間で効率よく半導体ウエハを移載すること。
【構成】 独立して進退自在な複数例えば2枚のフォーク7A、7Bを備えた移載機構を用い、キャリアC内に2枚のフォーク7A、7Bを同時に進入させて2枚のウエハWを同時にすくい上げる。そしてウエハボート4内に上側のフォーク7Aを進入させ、突き上げ機構6によりフォーク7A上のウエハを突き上げ、フォーク7Aを後退させた後保持部材44上に載置する。次いで下側のフォーク7Bを進入させ、同様にして、ウエハWを保持部材44上に受け渡す。ウエハボート4から移載機構5へウエハを受け渡すときには、下側のフォークから順番にウエハボート4内に進入させる。 (もっと読む)


【構成】 ヒータ部14の開口端部に複数の吸気口32を設けるとともに、上面に排気口34を設け、この排気口34に接続された排気手段36でプロセスチューブ12とヒータ部14との間の空隙16の空気を排気することによってこの空隙16に空気を流通させ、これにより熱処理炉10の冷却を行う。
【効果】 空隙16を流れる空気の流れ抵抗を低減することができるので、空気の流量を増大させることができ、したがって、冷却速度を速くすることができる。また、空隙16を流れる空気の偏りを低減させることができるので、熱処理炉10全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


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