説明

テンパール工業株式会社により出願された特許

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【課題】取付固定解除手段であるロックレバーの位置が取付固定位置にない場合においても、最終的に分電盤のカバーをボックスに取り付けることにより、ロックレバーを取付固定位置に変位せしめ、分電盤の中底に確実に取付固定できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】キャビネット内部に配設される中底に取付けられて電路の入切を外部から行う操作ハンドル103を備える分岐開閉器1であって、前記分岐開閉器1には、前記中底に設けられた係止部1041に係止されることにより該分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部1041との係止が解かれることにより取付けを解除するロックレバー104が設けられるとともに、該ロックレバーが前記係止部1041に係止されたときのロックレバーの操作部の前記中底からの高さが前記操作ハンドル103と略同一に設けられた。 (もっと読む)


【課題】取付固定・解除手段であるロックレバーが取付固定位置にない場合において、最終的に分電盤のカバーをボックスに取り付けた後であっても、ロックレバーの取付状態の確認が容易に行え、また、取付固定位置に変位せしめ、回路遮断器を中底に確実に取付固定できる分電盤を提供する。
【解決手段】前方が開口したボックスと、該ボックスに取り付けされボックス前方側を覆うカバー212とからなるキャビネット内部に、中底に取付けられた分岐開閉器1が配設される分電盤であって、前記分岐開閉器には、前記中底に設けられた係止部に係止されることにより分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部との係止が解かれることにより取付を解除するロックレバー104が設けられるとともに、前記カバー212には、前記ロックレバー104が貫通する孔2121aを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷機器に対して個別に制御を行う場合の電気的情報を外部に伝送させることができ制御の利便性が高い過電流検出装置を提供する。
【解決手段】分電盤内に設置する過電流検出装置において,電路に流れる電流を検出する電流センサを接続する電流センサ接続部と,該電流センサからの信号に基づいて所定のレベルの電流が電路に流れているか否かを判定する判定部と,該判定部からの判定結果に応じてHAコントロール信号により負荷機器を運転制御する制御部と,前記電路に流れる電流の大きさ,及び制御対象となっている負荷機器の運転/停止制御状態を前記過電流検出装置の外部に伝送させるためのデータ出力部と,前記制御部からのHAコントロール信号を出力するHA端子部と,前記判定手段による判定結果を段階的に表示及び音声で報知する表示・報知部に接続される表示・報知部接続部と,を備え構成した。 (もっと読む)


【課題】制御対象となる負荷機器の電源容量に関らず,分電盤内に設置する際の取り付けスペースが節約でき,既にある電気配線の変更が必要なく,将来的な住宅のリフォーム時においても電気配線の変更を最小限とすることができ,制御の利便性が高い過電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流センサからの信号に基づいて所定のレベルの電流が電路に流れているか否かを判定する判定部と,該判定部からの判定結果に応じてHAコントロール信号により負荷機器を運転制御する信号を出力するHA端子部107と,前記判定部による判定結果の表示・報知部との接続部とを備え,前記接続部は4芯の通信線を用いる一方,4芯の通信線のうち,1は共通の接地線とし,1はスピーカの電圧極として用い,残りの2により3個のLEDの点灯/消灯制御を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】取付固定解除手段であるロックレバーの位置が取付固定位置にない場合においても、回路遮断器を中底に確実に取付固定できる分電盤を提供する。
【解決手段】キャビネット内部に、中底2に取付けられた分岐開閉器1が配設される分電盤であって、前記分岐開閉器には、前記中底に設けられた係止部204に係止されることにより分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部との係止が解かれることにより取付を解除するロックレバー104が設けられ、該ロックレバーが、取付解除位置にある状態においては前記ボックスにカバーを取付ける際に前記カバーの背面と当接することにより、前記ロックレバーが取付解除位置から取付固定位置に変位する分電盤を構成する。 (もっと読む)


【課題】接地工事が為された後で、接地工事自体が正しく為され、しかも経年的に接地系統が正常に機能する状態であるか否かを、接地系統全体に対して非常に簡易な方法で確認することができる方法を提供する。
【解決手段】機器などに接続される複数の保護接地導体201と,大地に接続された接地線203とがそれぞれ接続される集中接地端子を備える接地系統において,電路における接地側電線102と保護接地導体201との間の電圧を測定する工程と,前記電圧を測定した場合に前記変圧器2次巻線の中性相102と電圧相101との相間電圧に対して測定電圧値が略ゼロボルトである場合には前記接地系統の接続が為されていると判断する工程と,前記測定電圧値が略ゼロボルトでない場合には前記接地系統の接続が為されていないと判断する工程とを包含することを特徴として接地系統の接続状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】プラント等における直流電路系において迅速に地絡検出が行えるとともに、地絡検出に用いる装置の点検やメンテナンス性を向上させることができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】分岐電路毎に備えられる地絡電流検出器のうち所定の複数の地絡電流検出器が接続されて各々の地絡電流検出器と対応する分岐電路毎に地絡の発生有無を演算検出する地絡検出手段を備える接続ユニットと、複数の接続ユニットにおける地絡検出手段から出力される分岐電路毎の地絡の検出結果データを受信、集約する集約手段を備える集約ユニットとを備え、前記接続ユニットを増設若しくは減設することにより、個々の分岐電路における地絡検出を行える一方、接続ユニット毎に同時に地絡検出を行い、検出結果を前記集約ユニットに出力することにより、分岐電路における地絡の検出時間を低減させることを特徴として直流回路の地絡検出装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】分電盤を壁面などの造営材に取付施工するとき、内部機器と取付版との取付ロックが外れて内部機器が外れやすくなることを防止し得る取付け構造を提供する。
【解決手段】回路遮断器を分電盤などの母線が設けられた取付板側に取り付けるための回路遮断器と取付板の構造として、回路遮断器の底面から突出する、しないを外部つまみで択一的に選択可能なロックレバーを回路遮断器に設けるとともに、取付板側には前記ロックレバーの嵌合部を設け、取付板の上に載置した回路遮断器を母線の方向にスライドさせていくと母線が電源側端子部に差し込まれていき、回路遮断器の底面からロックレバーが突出して取付板側の嵌合部に嵌合することにより、母線から回路遮断器を取り外す方向の動きが規制される構造を備えたものであって、前記外部つまみの周囲に前記外部つまみの移動軌跡を避けて囲繞部を形成することを特徴として回路遮断器の取付構造を提供した。 (もっと読む)


【課題】複数の回路遮断器に対する母線の接続状態、回路遮断器に供給される電圧の把握が回路遮断器の前面側から行いやすく、なおかつ回路遮断器の端子部にブスバーの足部や接続部が接続された状態では電圧の変更が行えず、作業をする者にとって接続母線や供給電圧の誤認を生じさせにくく電気的な不良が発生しにくい選択式端子装置を有した回路遮断器の端子構造を提供する。
【課題を解決するための手段】電源側端子のうち一方の電源側端子について母線との接続位置が可変とされ分電盤の各相の母線のうち所定の母線を選択して接続する可動電源側端子と、分電盤において印加され得る複数の電源電圧を予め表示した電圧表示部と、可動電源側端子の接続位置の移動に伴って、実際には印加されない電源電圧の表示を隠蔽する隠し板とを備え、実際に印加される電圧の表示が外部から視認可能に露出することを特徴として回路遮断器の端子構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路遮断器に対する供給電圧の測定作業が回路遮断器の前面側から行いやすく、作業をする者にとって接続母線や供給電圧の誤認を生じさせにくく電気的な不良が発生しにくい選択式端子装置を有した回路遮断器の端子構造を提供する。
【課題を解決するための手段】電源側端子のうち一方の電源側端子について母線との接続位置が可変とされ各相の母線のうち所定の母線を選択して接続する可動電源側端子と、印加され得る複数の電源電圧を予め表示した電圧表示部と、前面側から可動電源側端子にかけて設けた連通孔と、可動電源側端子の接続位置の移動に伴って、実際には印加されない電源電圧の表示ならびに母線と接続されない側の端子への連通孔を隠蔽する隠し板とを備え、実際に印加される電圧の表示と母線と接続される側の端子への連通孔が外部から視認可能に露出することを特徴として回路遮断器の端子構造を構成する。 (もっと読む)


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