説明

星光PMC株式会社により出願された特許

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【課題】 紙及び板紙に優れたサイズ性、インクジェット印刷適性及びロール適性を付与し、良好な低発泡性を有する塗工液組成物を提供する。
【解決手段】 オレフィンとマレイン酸類を反応して得られる共重合体のアルカリ塩を含有するアニオン性高分子分散剤(a)水溶液中で疎水性ビニル系単量体(b)を乳化重合して得られる水性樹脂分散体〔A〕と、
不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とアクリルアミド類(d)を反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕
とを含有することを特徴とする紙および板紙用の塗工液組成物であって、好ましくは、
有効分重量比がアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕100に対して、水性樹脂分散体〔A〕が5〜200である紙および板紙用の塗工液組成物。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙に優れたサイズ性、インクジェット印刷適性及びロール適性を付与し、良好な低発泡性を有する塗工液組成物を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜18のオレフィンを含むオレフィン(a)とマレイン酸類(b)を反応して得られる共重合体のアルカリ塩〔A〕と、
不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とアクリルアミド類(d)を反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕
とを含有することを特徴とする紙および板紙用の塗工液組成物、好ましくは、有効分重量比がアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕100に対して、共重合体のアルカリ塩〔A〕が5〜200である。 (もっと読む)


【課題】 種々の用途に有用な新規な樹脂を提供でき、例えば、トナー用バインダー樹脂及びそれを用いたトナーとして使用することにより、良好な低温定着性、ワックス分散性、保存安定性を有する樹脂及び樹脂水分散液を提供することにある。
【解決手段】
下記化合物(A)と下記化合物(B)を反応させて得られる樹脂及び樹脂水分散液。
(A)エポキシ樹脂
(B)ポリアルキレンポリアミン類と脂肪酸類の縮合物であり、かつ、エポキシ基と反応する活性水素を有する脂肪酸アミド
また、下記化合物(A)と下記化合物(B)と下記化合物(C)を少なくとも反応させて得られる樹脂及び樹脂水分散液。
(A)エポキシ樹脂
(B)ポリアルキレンポリアミン類と脂肪酸類の縮合物であり、かつ、エポキシ基と反応する活性水素を有する脂肪酸アミド
(C)モノカルボン酸類 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のセルロース系成形体に比べ、疎水性の制御が容易となるセルロース系成形体を提供することにある。
【解決手段】セルロース長繊維をN−オキシル化合物とハロゲン化アルカリ金属塩を触媒として用いて酸化し、得られた酸化セルロース繊維を洗浄後に解繊処理した酸化セルロース微小繊維の水分散液に対し、疎水性化合物(A)と必要であれば固着剤(B)を添加し、乾燥することによって得られる、疎水性が制御されたセルロース系成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のセルロース系成形体に比べ、吸水性を2000%以下にする制御が容易となるセルロース系成形体を提供することにある。
【解決手段】セルロース長繊維を触媒としてN−オキシル化合物とハロゲン化アルカリ金属塩を用いて酸化し、得られた酸化セルロース繊維を洗浄後に解繊処理して得られた酸化セルロース微小繊維の水分散液に対し、カチオン性水性樹脂を添加し、次いで乾燥することによって得られる、吸水性が抑制及び制御されたセルロース系成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


【構成】
中和度が0.3当量以下の溶融したカルボキシル基変性ポリオレフィン(A)と少なくとも水とを混合し、変性ポリオレフィンの懸濁液とし、次に水分を除去することで平均粒子径が0.1〜5mmの変性ポリオレフィンを得ることを特徴とする変性ポリオレフィン粒子の製造方法である。
【効果】
本発明の製造方法によれば、変性ポリオレフィンを水と混合し、攪拌することで、平均粒子径が0.1〜5mmの粒子の懸濁液とすることができ、懸濁液から水分を濾別することで変性にともなう未反応の不飽和カルボン酸や不飽和カルボン酸由来の水溶性の副生成物などを除去し、着色状態を改善した変性ポリオレフィン粒子を提供することができる。また本発明の製造方法により芳香族溶剤を使用しないで良好な物性、機能を維持した変性ポリオレフィン粒子を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有するポリオレフィン(A)に、ソルビトール類(B)と、アルキルアルキレート、アルキレングリコールアルキルエーテルアルキレート、ジアルキレングリコールアルキルエーテルアルキレートから選ばれる少なくとも1種であり、かつ、その沸点が250℃以下である有機溶剤(C)との存在下、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(D)と不飽和カルボン酸類(E)((メタ)アクリル酸アルキルエステル(D)を除く)を、有機過酸化物(F)を用いて付加させることにより得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
【効果】 本発明によれば、オレフィン基材への接着性が良好であり、また黒色異物も少ないため成型品の欠陥などが少なくなる副生成物や未反応物を抑制した変性ポリオレフィンや変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【構成】ビスフェノール型エポキシ樹脂(1a)と、脂肪酸アミド(1b)を少なくとも反応させてなる脂肪酸アミド変性エポキシ樹脂の存在下で、イオン性基含有ビニルモノマー(2a)を少なくとも重合させて得られる複合体(A)を含有する水性塗料用樹脂組成物、当該組成物の水性物を含有してなる水性被覆剤。
【効果】塗膜の耐食性、乾燥性、耐水性、皮膜硬度がバランスよく優れた効果を発現する水性塗料用樹脂組成物、及びこの水性塗料用樹脂組成物の水性物を含有する水性被覆物を提供する。 (もっと読む)


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