説明

星光PMC株式会社により出願された特許

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【課題】 良好な塗工液安定性、低発泡性、及び優れたサイズ性、印刷適性を付与する表面サイズ剤の提供
【解決手段】 少なくとも疎水性モノマー(a1)及び、カルボキシル基含有モノマー(a2)をモノマー単位として有する共重合体(A)と、共重合体(A)とは異なる共重合体であって少なくとも(メタ)アクリルアミド(b1)、(メタ)アリルスルホン酸(b2)、カルボキシル基含有モノマー(b3)、及びメルカプタン類(b4)を構成成分として有する共重合体(B)と、少なくとも疎水性モノマー(c1)とをモノマー単位として有する疎水性の粒子(C)を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【構成】
古紙を原料とする中性抄紙において、
(1)中性サイズ剤、(2)ポリマーサイズ剤をパルプスラリーに添加することを特徴とする板紙の製造方法であり、好ましくは、パルプが新聞古紙であり、さらに好ましくは(a)pH6〜9、(b)溶存アルミニウムイオンが0.1〜50ppm、(c)溶存硫酸イオンが30〜2000ppmの条件で抄造する板紙の製造方法。
【効果】
本発明は、サイズ効果を向上させることのできる中性抄紙の板紙の製造方法及びサイズ効果の優れる板紙を提供することができる。特に硫酸バンドの少ないサイズ効果が得られにくい中性抄紙の板紙の製造において、優れたサイズ効果の得られる中性抄紙の板紙の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた低温定着性と耐高温オフセット性を両立するために用いるトナー用バインダー樹脂及びそれを用いた電子写真用トナーを提供することにある。
【解決手段】 ロジン、強化ロジン、2価カルボン酸及び2価アルコールを構成成分として得られる、軟化点からガラス転移温度を引いた温度差が40〜90℃であり、かつテトラヒドロン不溶分が0.1〜30質量%であるポリエステル樹脂をトナー用バインダー樹脂として用いる。ポリエステル樹脂が、有機チタン化合物を触媒として反応させて得られたものであり、ポリエステル樹脂に対して糖アルコールが50〜5000ppm含有していることが好ましい。また、前記のトナー用バインダー樹脂と着色剤を少なくとも含有し、混練粉砕法により製造することで電子写真用トナーとする。 (もっと読む)


【課題】製紙工程で発生する汚れ防止方法を提供することで、操業性の優れる製紙工程を実現する。
【解決手段】パルプ固形分当たり少なくとも0.5重量%の疎水性物質が溶剤抽出される古紙パルプ原料を使用する抄造において、ベントナイトと凝結剤を用いることを特徴とする汚れ防止方法であって、好ましくは、凝結剤がカチオン性重合物であり、さらに好ましくは、凝結剤がジアリルアミン系重合体であることを特徴とする汚れ防止方法である。また、別の好ましい態様としては、ベントナイトのpH9におけるアニオン化度が0.2〜1meq/g・固形分であり、凝結剤及びベントナイトをパルプスラリーの固形分に対して各々10〜2000ppm、100〜10000ppm添加することであり、脱離率が少なくとも85%である汚れ防止方法である。 (もっと読む)


【課題】 顔料分散物の流動性と分散安定性が良好な、とりわけ、中性又は酸性カーボン用の顔料分散剤として有用な新規樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 シクロペンタジエン系炭化水素を35重量%以上含有する炭化水素混合物をカチオン重合させて得た石油樹脂と、フェノールホルムアルデヒド初期縮合物と、分子内に少なくとも1つの1級及び/又は2級アミノ基を有するアミン類と、必要によりロジン類及び/又はその多価アルコールエステル化物とを反応させる。 (もっと読む)


【構成】(A)油類、
(B)アルキル基及び/又はアルケニル基の炭素数が4〜20である官能基を有する化合物を含有する乳化剤、及び
(C)水
を含有することを特徴とするクレープ用離型剤であり、 好ましくは、(B)乳化剤の化合物が、アルキレンオキサイド付加物であるクレープ用離型剤。
【効果】 本発明のクレープ用離型剤は、公知のクレープ用離型剤に比べ、水への分散性に優れるクレープ用離型剤を得ることができる効果を付与し、しかも、クレープ用離型剤が長期間において分離しない保存安定性を有するという優れた性質を有している。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー、及び製紙方法を提供すること。
【解決手段】疎水性ビニルモノマー(A)及びアニオン性ビニルモノマー(B)の共重合体及び/又はその共重合体のアルカリ中和物の水溶液であり、パルプスラリー調製用の填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、その填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー、及びその填料スラリーを混合してなるパルプスラリーを抄紙することによる製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー、及び製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)から選択される少なくとも一種の樹脂を含み、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、これを含有する填料スラリー、及びこれらを使用する製紙方法を提供する。
【解決手段】少なくともジアリルアミン化合物(A)と二酸化硫黄(B)とを共重合する共重合物を含み、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーで抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる紙を与える填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー及び製紙方法を提供すること。
【解決手段】ジアリルアミン化合物(A)を3〜40モル%と、ノニオン性ビニルモノマー(b1)、イオン性モノマー(b2)及び多官能性ビニルモノマー(b3)より成る群から選択される少なくとも一種の共重合可能なビニルモノマー(B)60〜97モル%とを共重合させて得られる樹脂を含有し、パルプスラリー調製用の填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、該填料改質剤を含有する填料スラリー、この填料スラリーを含有するパルプスラリーで抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


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