説明

星光PMC株式会社により出願された特許

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【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、これを含有する填料スラリー、及びこれらを使用する製紙方法を提供する。
【解決手段】分子量が50,000〜8,000,000の範囲内にあるポリエチレンイミン樹脂及び/またはその誘導体を含有し、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】 有機チタン化合物を触媒として製造されたポリエステル系樹脂の着色を抑制し、また一度着色した樹脂や、反応中における着色の著しいロジン類等原材料を使用する場合においても、物性を劣化させることなくその着色の改善を図ることができるポリエステル系樹脂の製造方法、及び該製造方法により得られたポリエステル系樹脂の提供。
【解決手段】 有機チタン化合物(a)を触媒とするポリエステル系樹脂の製造方法において、ポリエステル系樹脂が、ポリエステル樹脂(A1)またはポリエステル樹脂とビニル系樹脂との複合樹脂(A2)であり、該樹脂の重合後に、3価以上の脂肪族多価アルコール(b)を該樹脂に対し50〜5000ppm添加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐水性が優れ、エマルションの安定性に優れ、使用時に汚れの発生を起こし難い置換環状ジカルボン酸無水物分散液の調製方法及びその分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】
置換環状ジカルボン酸無水物を水性高分子分散剤で連続的に高せん断型乳化機を用いて分散させて分散液を得る第一分散工程と、次いで第一分散工程で得られた分散液を水性高分子分散剤で分散させる第二分散工程を有する置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法であり、好ましくは、第一分散工程において置換環状ジカルボン酸無水物と水性高分子分散剤に加えてさらに界面活性剤を用いる置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法による。 (もっと読む)


【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
紙に優れた撥水性、防滑性を与えることのできる紙用撥水剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
融点が48〜65℃のワックス、樹脂、及びラテックスを含む撥水剤組成物であって、ワックスの含有量が撥水剤組成物全体の固形分に対して5〜40重量%である紙用撥水剤組成物である。好ましくは、前記樹脂の酸価が10〜60mgKOH/gである紙用撥水剤組成物であり、また、好ましくは、ガラス転移温度(Tg)が−50〜−15℃であるラテックスの含有量が撥水剤組成物全体の固形分に対して20〜60重量%である紙用撥水剤組成物である。 (もっと読む)


【構成】ポリビニルアルコール類に少なくともスルホン酸基を有するモノマーを含む1種以上のモノマーをグラフト重合することにより得られるスルホン酸基を含有するポリビニルアルコールの存在下において、ヘテロ原子を有する芳香族モノマーを重合させて得られる水性導電性樹脂エマルション。
【効果】本発明により得られる水性導電性樹脂エマルションを使用することによって導電性に優れる導電性塗料、導電性接着剤、導電性粘着剤、電極材料、電磁波シールド材料、有機発光材料、アクチュエーター等を提供できる。また、導電性、密着性、強度に優れる膜を提供できる。 (もっと読む)


【構成】
(1)pH6.5〜8.5、
(2)アルカリ度50〜400ppm、
(3)電導度50〜250mS/m
のパルプスラリーを用い、
(4)内添サイズ剤をパルプスラリーに添加して
抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法。
本発明の板紙の製造方法を用いる際に紙力剤を添加することが好ましく、その紙力剤としては、アクリルアミド系重合体類及び/又は澱粉類を添加することがさらに好ましい。また、ピッチコントロール剤及び/又は歩留り剤を添加することも好ましい。
【効果】
本発明の方法により抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができる。また、優れたサイズ性能及び紙力を有する板紙を提供できる。 (もっと読む)


【構成】
単層抄き、あるいは2層以上の多層抄きの板紙において、
下記(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とする中性板紙であって、原料として古紙パルプを60重量%以上含有することが好ましい。
(1)中性板紙から塩酸抽出されるアルミニウムイオンが0.5重量%以下
(2)中性板紙から熱水抽出される硫酸イオンが0.1重量%以下
(3)中性板紙の紙面pHが5.4〜8.0
【効果】
紙力に優れ、かつ、溶存可能なアルミニウムなどの夾雑物の含有量が少ない中性板紙を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】
(1)pH6.5〜8.5、
(2)アルカリ度50〜400ppm、
(3)電導度50〜250mS/m
のパルプスラリーを用いて、
(4)内添サイズ剤をパルプスラリーに添加しないで
抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法。
本発明の板紙の製造方法を用いる際に紙力剤を添加することが好ましく、その紙力剤としては、アクリルアミド系重合体類及び/又は澱粉類を添加することがさらに好ましい。
また、ピッチコントロール剤及び/又は歩留り剤を添加することも好ましい。
【効果】本発明の方法により抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 石油樹脂の特性を継承しつつ、未反応石油樹脂や低分子量反応生成物の残存を極力低減した、顔料分散性や乳化適性が良好で、高速印刷時においてもミスチングが少ない、石油樹脂含有ロジン変性フェノール樹脂を樹脂成分とする印刷インキ用樹脂ワニスを、溶液存在下での反応で取得する方法の提供。
【解決手段】 シクロペンタジエン系炭化水素を35重量%以上含有する炭化水素混合物をカチオン重合させて得た石油樹脂と、ロジンエステルと、フェノールホルムアルデヒド初期縮合物を溶剤存在下で反応させる。 (もっと読む)


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