説明

星光PMC株式会社により出願された特許

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【課題】 石油樹脂の特性を継承しつつ、未反応石油樹脂や低分子量反応生成物の残存を極力低減した、顔料分散性や乳化適性が良好で、高速印刷時においてもミスチングが少ない、石油樹脂含有ロジン変性フェノール樹脂を樹脂成分とする印刷インキ用樹脂ワニスを、溶液存在下での反応で取得する方法の提供。
【解決手段】 シクロペンタジエン系炭化水素を35重量%以上含有する炭化水素混合物をカチオン重合させて得た石油樹脂と、ロジンエステルと、フェノールホルムアルデヒド初期縮合物を溶剤存在下で反応させる。 (もっと読む)


【構成】
分散相中に酸変性ポリオレフィンと導電性有機物質と分散液中で50%以上が少なくとも塩を形成していないスルホン酸基及び/又はカルボン酸基を有する界面活性剤を含有することを特徴とする導電性樹脂分散液。
【効果】本発明により得られる導電性樹脂分散液を使用することによって導電性に優れる導電性塗料、導電性接着剤、導電性粘着剤、電極材料、電磁波シールド材料、有機発光材料、アクチュエーター等を提供できる。また、導電性に優れる膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 石油樹脂の特性を継承しつつ、未反応石油樹脂や低分子量樹脂の残存を極力低減した、耐ブロッキング性、インキにおけるミスチング良好な新規石油樹脂含有ロジン変性フェノール樹脂の提供。
【解決手段】 シクロペンタジエン系炭化水素を35重量%以上含有する炭化水素混合物をカチオン重合させて得た石油樹脂と、フェノールホルムアルデヒド初期縮合物と、ロジンエステルを反応させる。 (もっと読む)


【構成】 カルボキシル基を有するポリマーを含有する水性エマルション(A)、ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン(B)及びポリエチレンイミン(C)を含有することを特徴とする接着剤組成物であって、カルボキシル基を有するポリマーを含有する水性エマルション(A)が、カルボキシル基を有する水溶性ポリマー(a)存在下で少なくともエチレン性不飽和単量体(b)を乳化重合して得られることが特に好ましい。
【効果】 本発明は、接着性、耐水性、耐熱性に優れた接着剤組成物を提供することができる。特に紙用又は木工用の接着剤組成物として適した接着剤組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避しながら、撥水加工適性を備え、かつ、優れた層間強度を有する板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)表層はサイズ剤の存在下にpH4以上6.5未満で抄紙を行い、(2)その他のいずれかの層は1級及び/又は2級アミノ基含有ポリマー、又は1級及び/又は2級アミノ基含有ポリマーとサイズ剤との存在下に、pH6.5〜8.5で抄紙することを特徴とする抄き合わせ板紙の製造方法。
【効果】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避しながら、優れた層間強度と撥水加工適性を有する板紙を製造することが出来る。 (もっと読む)


【構成】 填料を含有する中性紙の製造方法において、サイズ剤及び/又は紙厚向上剤と、融点が40℃以下である2−オキセタノン類とを使用することによりスムーザーロール及び/又はドライヤーの汚れを防止する方法。
【効果】 填料を含有する中性紙の製造にて、サイズ剤及び/又は紙厚向上剤と融点が40℃以下である2−オキセタノン類とを使用することによりスムーザーロール及び/又はドライヤーの汚れを防止できる製造方法、及び薬品を提供することができる。また、サイズ剤及び/又は紙厚向上剤にあらかじめ融点が40℃以下である2−オキセタノン類を加えた薬品の使用によりスムーザーロール及び/又はドライヤーの汚れを防止できる製造方法、及び薬品を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】 置換コハク酸類と、多孔性物質、ステアリン酸カルシウム、セメント、及び炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種を95:5〜5:95で混合することを特徴とする固体のセメント耐水化剤。また、少なくとも置換コハク酸類の一価金属塩、およびアンモニウム塩を含有することを特徴とする固体のセメント耐水化剤。これらの固体のセメント耐水化剤を含有することを特徴とするセメント硬化体。
【効果】 本発明におけるセメント耐水化剤を使用した場合には、優れた耐水性を有するセメント硬化体が得られる。また、少ない水量での施工が可能となり、良好な強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とし、且つ、クレープ紙を再生利用する際に損紙の離解性にも優れるクレーピング用接着剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン残基、ジカルボン酸残基、尿素残基及びエピハロヒドリン残基からなり、樹脂1000g中に尿素残基0.05〜6.0モル及びエピハロヒドリン残基0.01〜1.2モルを含有し、より好ましくは、更に固形分15重量%水溶液の25℃における粘度が10〜100mPa・sの範囲にあるポリアミドポリアミンポリ尿素・エピハロヒドリン樹脂を主成分とするクレーピング用接着剤。 (もっと読む)


【構成】 表面にシラノール基を有する物質とアクリルアミド系共重合体を含有し、アクリルアミド系共重合体に対して表面にシラノール基を有する物質の固形分重量比が0.5重量%〜35重量%であることを特徴とする製紙用添加剤、または表面にシラノール基を有する物質存在下でアクリルアミド類を重合して得られることを特徴とする製紙用添加剤である。また、この製紙用添加剤を含有する紙である。
【効果】 本発明によれば、本発明の製紙用添加剤を含有させることにより、相反する性質である低密度化と紙力の向上についてバランスの優れる紙を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】 炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとを反応させる工程中又は反応終了後、塩基性物質で処理する工程を含むことを特徴とする紙用添加剤の製造方法、紙用添加剤及びその紙用添加剤を含有する紙。
【効果】 従来の炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとを反応させて得られる紙用添加剤よりもDCPの含有量が少なく、抄紙時の泡立ちが著しく抑えられ、かつ、紙厚向上などの性能を低下させない紙用添加剤を提供することができる。 (もっと読む)


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