説明

デルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、しかも、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の楔状空間区画部44とでそれらの間に楔状空間48が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの回動に際し、楔状空間48内に配設された規制部材7が楔状空間48の幅狭部48bに入り込む方向に付勢部材8により付勢されて第1保持部材5aの太陽ギア4に対する回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置を提供する。
【解決手段】第2プレート2に形成された凹部23の内周壁23aと、遊星ギアを保持した第1保持部材5aの楔状空間区画部54とによってそれらの間に、幅広部55aと幅狭部55bとを有する楔状空間55が区画形成されている。第1保持部材5aは凹部23内に配設され、楔状空間55内の規制部材7は付勢部材8により幅狭部55bに食い込む方向に付勢され第1保持部材5aの回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シ−トバックを確実に固定状態に維持し、且つ、シ−トバックの回動方向のガタが生じ難いリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の第1楔状空間区画形成部44aとでそれらの間に第1楔状空間48が区画形成され、上記内周壁50と太陽ギア4の第2楔状空間区画形成部44bとでそれらの間に第2楔状空間49が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの一方向側への回動に際し、第1楔状空間48内に配設された第1規制部材7aが第1楔状空間48の幅狭部48bに入り込み、他方向側への回動に際し、第2楔状空間49内に配設された第2規制部材7bが第2楔状空間49の幅狭部49bに入り込みむように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊星ギアのギア部と第1プレートの内歯及び第2プレートの内歯とに強い力がかかった場合でも、遊星ギアのギア部が変形等するおそれの少ないリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1プレート1及び第2プレート2の夫々に設けられた内歯12、22と噛合したギア部31を有する複数の遊星ギア3aとを備えている。各遊星ギア3aは、ギア部31の軸方向の厚さW3が第1プレート1の内歯12の厚さW1と第2プレート2の内歯22の厚さW2との合計厚さよりも厚く構成されているとともに、第1プレート1の内歯12、第2プレート2の内歯22夫々から側方に突出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】トリムの差し込み用穴の縁がポールガイドのツバ部の下端部とホルダーの上端部との間に噛み込まれないように工夫して、ポールガイドの組み付け作業性を向上できるヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレスト8のポール7を昇降自在にガイドするポールガイド16のツバ部16bの下端部16aと、シートバック1のフレーム2に固定されるホルダー13の上端部13aとの間の外周囲の少なくとも一部に、隙間t1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストや重量をほとんど増加させないで、薄板部品の疲労亀裂発生の防止、または疲労亀裂発生時期の遅延を効果的に達成できる溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1部品は薄板でなる、少なくとも2部品11,15を溶接する溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法である。薄板部品11に他の部品15を数箇所で断続的にアーク溶接した溶接部品における、応力が集中する溶接部位eと、応力の方向と大きさとを予め検証する。応力が集中する溶接部位eと薄板部品11とに跨って、薄板部品11に疲労亀裂が発生しない方向と長さに設定した応力分散用溶接ビードfを置く。 (もっと読む)


【課題】芯型の耐久性が向上し、設備コストが安くなるとともに、溝ピッチの変更も容易に行えるパイプ材の溝成形方法を提供する。
【解決手段】パイプ材10の外周面に矩形溝10aと傾斜溝10bとを成形するパイプ材10の溝成形方法である。パイプ材10の一端口10cから第1芯型1を挿入し、パイプ材10の他端口10dから第2芯型2を挿入する。第1芯型1と第2芯型2の対向する縦面1a,2aの間に設定した隙間Sに相当する部位のパイプ材10を、矩形溝用パンチ14でパンチすることで矩形溝10aを成形する。溝ピッチPに相当する位置で、第2芯型2の縦面2aに相当する部位のパイプ材10を、傾斜溝用パンチ15でパンチすることで傾斜溝10bを成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時、複数のロック片が複数のロック片受容部に同時に入り込むことができるようにしてロック片あるいはロック片受容部が破損するおそれの少ないシートスライドロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】アッパーレールに保持された幅狭なロック爪部を有する第1ロック片、幅広なロック爪部を有する第3ロック片、中間幅のロック爪部を有する第2ロック片と、ロアレール1に設けられ上記第1ロック片〜第3ロック片の夫々のロック爪部の幅に対応した幅を有する第1ロック片受容孔14〜第3ロック片受容孔16a、16bとを備えている。第1ロック片受容孔14は最前端側に、第2ロック片受容孔15はその第1ロック片受容孔14の前方側に、第3ロック片受容孔16a、16bは、第2ロック片受容孔15の後方側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のロック片の製作公差に係らずにロック状態におけるアッパーレールとロアレールとのがたつきを抑えることのできるシートスライドロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数のロック孔が設けられたロアレールと、ロアレールに設けられた複数のロック片とを備える。ロック片は、夫々、幅広挿通部46を有する第1ロック片4aと、幅狭挿通部47を有する第2ロック片4bとを備え、保持用孔66を有する保持部材6に保持されている。保持用孔66は、前記幅広挿通部46が挿通された幅広部66aと、前記幅狭挿通部47が挿通された幅狭部66bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトレバーがニュートラル位置でガタつくおそれのない車両用のシフト装置の提供を目的とする。
【解決手段】シフト装置本体2と、シフトレバー3と、連動部材4と、付勢部材としてのセレクトリターンスプリング5とを備えている。連動部材4は、その前端がシフト装置本体2に軸支され、シフトレバー3のセレクト方向への移動操作に際して連結部材の後端が前端を回動の軸にして回動可能とされている。セレクトリターンスプリング5は、連結部材4の後端を、後端側に引っ張るように構成されている。 (もっと読む)


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