説明

デンヨー株式会社により出願された特許

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【課題】 非常停止ボタンを押した際に、ロック状態を解除し難くすることによって、作業者に、非常停止ボタンを安易に押させないようにする。
【解決手段】 非常停止ボタンスイッチ1は、スイッチ押圧部11を押すとロック機構により押された状態が保持され、スイッチ押圧部11を円周方向に回転させることによりロックが解除される。操作盤2は、指先が入る大きさの透孔5を有していて、ネジ等の固定具によりエンジン駆動作業機外面に取り外し可能に固定されている。該操作盤2の透孔5を設けた部分の内側に、側部に開口部6を有するスイッチブラケット3を取り付け、それに非常停止ボタンスイッチ1を取り付ける。そのようにして、非常停止ボタンスイッチ1が押されたら、工具を使って前記固定具を取り外して操作盤2を取り出さなければ、ロックの解除ができなくする。 (もっと読む)


【課題】 外観をスッキリとさせるとともに、冷却空気の吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口の破損もしにくくする。
【解決手段】 ドア1は、エンジン及び該エンジンにより駆動される作業機本体を筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられる。ドア本体の周囲は、断面コの字状に折り返して外枠部が形成され、その内側面に吸気口2を設け、ドア本体の内面には、箱形吸気ダクト3を伏せた状態で固定する。箱形吸気ダクト3は、一端部が吸気口2と連通し、他端部に送風口4が形成されている。さらに、箱形吸気ダクト3内側の、送風口4の上流側には、送風口4から吸気口2に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板5を設ける。冷却空気は、吸気口2から吸い込まれて送風口4から作業機内に導入される。作業機内の騒音は、箱形吸気ダクト3内の屈曲した経路を通る内に減衰される。 (もっと読む)


【課題】 冷却風が排気ガス浄化装置全体には当たらないようにしながら、排風の一部を排気ガス浄化装置の周囲を逆流させずに一方向に流して、排気ガス浄化装置の外周に取り付けられた制御部品に適度に排風を当てて制御部品が高温にならないようにする。
【解決手段】 冷却用のファンの排風を、排風出口11、排風ダクト12及び排風口14とを介して外部に排出する。エンジンの排気ガスは、酸化触媒とパティキュレートフィルタを内蔵する排気ガス浄化装置5を通して排気する。排気ガス浄化装置5は、全体が円筒形をしていて、その外周部に圧力センサ20,温度センサ接続器24等の制御部品が取り付けられている。そのような排気ガス浄化装置5を、排風の流れ方向に対して横向にし、最下端部外面Pが、排風出口11の上端縁Qと排風口14のエンジンルーム側の端縁Rとを結ぶ線Q−Rより上側となり、かつ、一部外周面が線Q−Rより下側に出るように配置する。 (もっと読む)


【課題】漏洩物貯留部への雨水の流入を防止する、エンジン駆動型作業機の雨水浸入防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンと、エンジンに供給する燃料を貯留する燃料タンクと、エンジンによって駆動される作業機本体と、を収納し、排風口44aと、フック部材を配設する凹溝440dと、燃料タンクに燃料を注入する給油部440に形成される凹部と、がアッパフレーム44に形成される筐体10を有するエンジン駆動型作業機の雨水浸入防止構造であって、凹溝440dは、アッパフレーム44の一端から他端に横断して形成され、排風口44aと給油部440は、互いに凹溝440dを挟んだ位置に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボルト・ナットやキャッチクリップのような固定具を用いることなく、簡単な操作で、台座を折り畳んだ状態に確実に保持できるようにする。
【解決手段】 溶接機の筐体側面に取り付けた架台ブラケット11と、上方に折り畳み可能な状態で架台ブラケット11に取り付けられた台座12とで構成される。架台ブラケット11は、前記筐体側面及び溶接機設置面に対して垂直な、板状の台座支持部13を備え、台座12は、基部側面に立設されたガイドピン16と、該ガイドピン16より先端寄り側面に立設された固定ピン17とを備えている。架台ブラケット11には、ガイドピン16を貫挿させてガイドするへの字形状のガイド溝14が縦方向に形成され、上端縁部に開口し、固定ピン17を受け入れて係合する固定溝15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動抑制機能増強手段を必要に応じて簡単に付加でき、上下方向や水平360度方向で大きな振動があっても、防振支持装置の各部がぶつかって異常音が発生したり、破損,変形が生じたりしないようにする。
【解決手段】取付ベース2の上面に、防振ゴム3を挟んでエンジンフット1を支持させる。防振ゴム3の固定ボルト5に通して、エンジンフット1の上に、長方形の第1防振パッド11と円板状の第2防振パッド12を配設し、それらを固定ナット13で締め付け固定する。そして、第2防振パッド12を囲む透孔を有するストッパ10を、透孔内に第2防振パッド12を配置した状態で第1防振パッド11の上に載置し、取付ベース2の上面に立設したストッパブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】
エンジン駆動作業機の筐体内部への雨水の浸入防止と、筐体外部へのエンジン音等の騒音漏れ低減を図ること。
【解決手段】
通気口3のルーバー構造を、内外2重の対向するルーバー層30,40として対称的に対向配置した構造とし、外部ルーバーと内部ルーバーとの間にV字状の通気路を形成するとともに、前記互いに近接させた外部ルーバー下端と内部ルーバー下端との間に隙間を形成し、通気口3の外部から内部を透視できない構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、外部からの雨水の浸入を防止しながら、機内から排風を排出できるようにするとともに、エンジン排気ガスの騒音や風圧を低減させる。
【解決手段】 筐体1上面の開口部を囲繞するように開口部囲繞縦壁4が立設され、排気管2の上部周縁に管フランジ3が設けられる。管フランジ3は、排気管2に貫挿された下向き凹型カバー5と上向き凹型カバー6とを担持し、下向き凹型カバー5は、開口部囲繞縦壁4を覆うように開口部囲繞縦壁4と間隔をあけて配設される。上向き凹型カバー6は、下向き凹型カバー5の上に固定され、排気管2の上端より上方に延びる筒状の側板を有し、該側板上端と間隔をあけて上部カバー7を支持する。上部カバー7は、周縁より下方に延びる筒状の側板と、排気管の開口部と対向する位置に凹型の排気管口カバー8を有していて、上向き凹型カバー6を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 灯具の位置や角度を変える際の操作を簡単にするとともに、格納時に各灯具を折り畳んだ際に、外側に突き出る部分を小さくする。
【解決手段】 照明装置は、台車に立設されている支柱2の上端部において、水平方向に回動可能に取り付けられているライト架台10の両端部に、灯具ブラケット11,11が回動可能に取り付けられており、各灯具ブラケット11,11の両端部に、灯具12が水平,垂直方向に回動可能となるように取り付けられている。灯具ブラケット11−灯具12間のブラケット連結部16は、各部材間にポリオキシメチレン樹脂製の樹脂ワッシャーを介在させてボルト・ナットで締め付けることにより、ネジやレバ−の操作なしで灯具12の角度が調整でき、その状態を保持できるようにする。灯具ブラケット11は、二つの部材を連結して構成し、投光機の使用時には両部材を直線状に伸ばし、格納時には折曲させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給源のガス圧が低くなっても、一定のガス流量を維持して、混焼エンジンを安定的に運転できるようにするとともに、発電機負荷の遮断によりエンジンスピードが大きくオーバーシュートするのを防止する。
【解決手段】 軽油等を燃焼室に噴射供給するとともに、吸気配管に燃料ガスを供給して燃焼させる混焼エンジンの吸気配管4の途中に、ベンチュリ効果により燃料ガスを吸気配管4内に供給するミキサー12を設け、かつ、燃料ガスの供給源とミキサー12との間にゼロガバナ8を設けて、燃料ガスを、ゼロガバナ8により大気圧と同じ圧力にしてから、ミキサー12のベンチュリ効果により吸気配管4内に導入する。さらに、燃料ガスの供給路に電磁弁9を設け、発電機2の負荷電流が遮断された時、電磁弁9を閉じることにより燃料ガスの供給を遮断する。 (もっと読む)


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