説明

東レ・ダウコーニング株式会社により出願された特許

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【課題】 難燃性に優れた有機樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)芳香族環含有有機樹脂100重量部と(B)平均分子式:(R13SiO1/2)a(R2SiO3/2)b(SiO4/2)c(R31/2)d(HO1/2)e(式中、R1およびR2は炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12のアルケニル基、炭素原子数6〜12のアリ−ル基からなる群から選ばれる一価炭化水素基であり、R1とR2を合計した全一価炭化水素基中のアリール基の含有量が30〜100モル%である。R3はアルキル基である。a、bは正数であり、c、dおよびeは0または正数である。)で示される分岐状オルガノポリシロキサン0.01〜50重量部とからなることを特徴とする難燃性有機樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性が優れるシリコーン硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物。
【解決手段】 100重量部の(A)分子構造中にSiO4/2単位を有せず2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、0.01〜20重量部の(B)平均単位式:(R13SiO1/2)a(SiO4/2)1.0(式中、R1は一価炭化水素基、aは0.5〜4.0の数)で表されるケイ素原子結合アルケニル基を有してもよいオルガノポリシロキサン、(A)、(B)成分中のアルケニル基の合計1モルに対して、ケイ素原子結合水素原子が0.1〜5モルとなる量の(C)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、触媒量の(D)ヒドロシリル化反応用触媒、および0.0001〜1.0重量部の(E)一般式:R22N−R3−NR22(式中、R2は水素原子もしくはアルキル基であり、R3はアルキレン基である。)で表されるジアミン化合物からなる。 (もっと読む)



【課題】 硬化速度が速く、硬化後は、耐水性,帯電防止性,ガスバリア性に優れた硬化被膜を形成し得るコーティング剤組成物および該組成物の硬化被膜が積層されてなる複合フィルムを提供する。
【解決手段】 (A)特定のアミノ基含有アルコキシシラン(代表例、N−β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシランおよび(B)特定のアクリル系ポリマーからなる高エネルギー線硬化性コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【目的】 硬化前の取扱作業性が優れ、難燃性が優れた無色透明もしくは半透明のシリコーン硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物を提供する。
【構成】 (A)25℃における粘度が50〜100,000センチポイズであり、一分子に平均2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を含有し、重合度が4〜10である環状ジオルガノシロキサンの含有量が0.1重量%以下であるオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノポリシロキサン{(A)成分のケイ素原子結合アルケニル基に対する本成分のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.1〜1.5となる量}、(C)トリアゾール系化合物0.0001〜1重量部および(D)白金系触媒{(A)(B)成分の合計に対して本成分の白金金属が重量単位で0.01〜1000ppmとなる量}からなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【目的】 有毒ガスとか水素ガスを発生することがなく、かつシリコーンゴムに対して硬化阻害を起こさず、硬化後は微小かつ均一なセルを有するシリコーンゴム発泡体になり得る発泡性シリコーンゴム組成物を提供する。
【構成】 (A)熱硬化性液状シリコーンゴム組成物 100重量部、(B)熱により膨張するプラスチック微小中空体 0.1〜30重量部から成る発泡性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【目的】 硬さ等のゲル特性の経時変化が小さいゲル状硬化物となる硬化性オルガノポリシロキサンゲル組成物を提供する。
【構成】 (A)1分子中に2個以上の珪素原子結合アルケニル基を含有し、環状ジオルガノシロキサンの含有量が0.5重量%以下であるジオルガノポリシロキサン、(B)珪素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンレジン、(C)分子鎖両末端に珪素原子結合水素原子を含有するジオルガノポリシロキサン、(D)ヒドロシリル化反応用触媒および(E)無機質充填剤からなる硬化性オルガノポリシロキサンゲル組成物。 (もっと読む)


【目的】 各種基材に対して密着性に優れたシリコーンレジン被膜を形成することができ、かつアルカリ水溶液により極めて容易に除去できるシリコーンレジン被膜を形成することができるシリコーンレジン被膜形成剤を提供することにある。
【構成】 一般式 (a)(HMe2SiO1/2)n(SiO4/2)m(式中、Meはメチル基を表す。nとmはそれぞれ0を越える数である。n/mは 0.2以上である。)で表わされ、軟化点が40℃以上であるか、もしくは軟化点が存在しないシリコ−ンレジンと有機溶剤からなることを特徴とするシリコーンレジン被膜形成剤。 (もっと読む)


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