説明

東レ・ダウコーニング株式会社により出願された特許

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【課題】ジオルガノポリシロキサン組成物の長期貯蔵中の変色をその原因によらず、容易且つコスト的に有利な手段で防止又は低減すること。
【解決手段】鉄化合物の存在下でジオルガノポリシロキサン組成物に対して極微量の(2−ピリジルチオ−1−オキシド)非鉄金属塩を添加する。 (もっと読む)


粘液性シリコーン流体組成物を含有するパーソナルケア組成物について開示する。シリコーン流体組成物は、粘液性レオロジー挙動を示す特定の分岐及び/又は高分子量オルガノポリシロキサンを含有する。パーソナルケア組成物中に製剤する場合、シリコーン流体はその粘液性レオロジー特性に基づく向上した知覚及び膜形成特性をもたらす。
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【課題】Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、熱電変換モジュールの材料として好適に使用可能なアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料であって、優れた熱電変換特性を有するアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は、Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、300Kにおける電気伝導率σが1000〜3000S/cmである。このアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は熱電変換特性に優れているため、熱電変換素子を製造する際に好適である。 (もっと読む)


【課題】基材に厚く塗工した場合でも、薄く塗工した場合に比して硬化層の動摩擦係数の増大が抑制され、さらに動摩擦係数の速度依存性が小さいことを特徴とする硬化層を形成することができる硬化性オルガノポリシロキサン組成物および該組成物からなる硬化層を有するシート状物品を提供する。
【解決手段】(A)粘度20〜500mPa・sであり、高級アルケニル基の含有量が1.0〜5.0質量%の範囲にある1種類以上のオルガノポリシロキサン、(B)粘度が1,000,000mPa・s以上であり、アルケニル基の含有量が0.005〜0.1質量%の範囲にあるオルガノポリシロキサン、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサンおよび(D)白金系触媒を含有してなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性、親水性および分散性を有する複合硬化シリコーン粉末、およびこのような複合硬化シリコーン粉末を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径0.1〜500μmの硬化シリコーン粉末の表面に、(B)無機質微粉末を付着している複合硬化シリコーン粉末であって、前記(A)成分および/または前記(B)成分の表面に(C)沸点が150℃以上である一価もしくは多価のアルコールを有することを特徴とする複合硬化シリコーン粉末、前記(A)成分〜(C)成分を機械的剪断下で混合することを特徴とする、上記複合硬化シリコーン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】50℃〜80℃の低温下でも、1分未満の短時間で安定して硬化させることができ、耐熱性に乏しく、有機溶剤により膨潤し易いポリオレフィンフィルムのような基材に対しても塗工の際に基材の変形や膨潤の問題を生じることなく、接着特性および外観に優れた感圧接着フィルムを得ることが可能な付加反応硬化型シリコーン感圧接着剤組成物、それを用いた感圧接着フィルムおよび感圧接着フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全体の30〜100質量%がエーテル系溶剤である有機溶剤に分散されていることを特徴とする、付加反応硬化型シリコーン感圧接着剤組成物。該シリコーン感圧接着剤組成物をポリオレフィンフィルム等の基材上に塗布し、50℃〜80℃の範囲内で硬化させることを特徴とするシリコーン感圧接着層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】Si−O−C結合を介して珪素原子に結合したポリエーテル変性基を有するオルガノポリシロキサンを、安全かつ簡便な方法を用い、高純度かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)オルガノハイドロジェンポリシロキサンと(b)ヒドロキシ末端ポリオキシアルキレンまたはヒドロキシ末端ポリグリセリンとを、(c)白金系触媒および(d)有機酸の存在下で反応させることを特徴とするポリエーテル変性オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に実装された発光素子又は受光素子を封止し、前記支持体上に一体化されたシリコーン硬化物の表面のべたつきが抑えられ、塵や埃の付着しにくい光デバイス、およびそれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に実装された発光素子又は受光素子、および該素子をヒドロシリル化反応硬化性シリコーン組成物により封止することにより、前記支持体上に一体化されたシリコーン硬化物からなる光デバイスであって、前記シリコーン硬化物の表面を一分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサンで処理してなることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


【課題】 錫触媒を使用しなくても水分を除去することで、十分な強度と基材に対する十分な密着性を有する硬化皮膜を形成し得る、低分子量シリコーンの含有量の少ない水中油型シリコーンエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基、アルコキシ基およびアルコキシアルコキシ基からなる群から選択される基を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン100質量部、(B)コロイダルシリカ0.1〜200質量部、(C)ケイ素原子に結合したアミノキシ基を1分子中に少なくとも3個有するアミノキシ基含有有機ケイ素化合物0.1〜100質量部、(D)界面活性剤0.1〜50質量部、および、(E)水10〜500質量部からなる水中油型シリコーンエマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、錫触媒を使用しなくても水分を除去することで十分な弾性を有する硬化皮膜を形成し得る、低分子量シリコーンの含有量の少ない水中油型シリコーンエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン100質量部、(B)コロイダルシリカ0.1〜200質量部、(C)イオン性乳化剤1〜100質量部、(D)ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合型ノニオン乳化剤0.1〜50質量部、および、(E)水10〜500質量部からなる水中油型シリコーンエマルジョン組成物。 (もっと読む)


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