説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】給液操作の効率を高める。
【解決手段】給液ノズル14の下側に設けられた規制部材100は、金属又は樹脂材によりL字状に形成され、一端がノズル本体14cに固定された固定部102と、固定部102の先端より上方に向けて曲げられた当接部104とを有する。給液ノズル14を用いてポリ容器16への給液を行う際は、ノズルスタンド15の昇降機構の昇降動作により給液ノズル14の高さ位置をポリ容器16の給液口16aの高さ位置に合わせながら、吐出パイプ14bの先端を給液口16aに挿入する。その際、給液ノズル14は、規制部材100の当接部104が給液口16aの上端に当接して吐出パイプ14bの挿入高さが規制される。給液作業時に吐出パイプ14bの挿入深さが変動せず、当該ポリ容器16の容量(給液可能量)に応じた液面高さに達するまで給液が行える。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク圧力の上昇による吸着槽の吸着効率の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】制御装置50の吸着制御手段60は、ベーパの導入を開始してから第1の所定時間経過後に当該ベーパの導入を停止させ、ベーパの導入を停止した後、第2の所定時間経過後に地下タンク20A〜20Cの圧力に基づいて地下タンク20A〜20Cに揮発性液体燃料が充填されているか否かを判定する。また、地下タンク20A〜20C内に揮発性燃料が充填されていないと判定された場合には、吸着槽30へのベーパ導入を行わず、地下タンク20A〜20C内に揮発性燃料が充填されていると判定された場合はベーパ導入経路40を用いて揮発性液体燃料のベーパを吸着槽30に導入して吸着処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は充電コネクタの端子が風雨によって汚れることを課題とする。
【解決手段】充電装置10は、充電回路50と、表示装置60と、入力装置70とを有する。また、充電回路50は、給電側制御装置80と、給電側通信装置90と、給電側充電制御装置100とを有する。給電側制御装置80は、表示装置60に表示する表示データを制御しており、入力装置70から入力された充填開始信号、又は給電側通信装置90を介して入力される車両Hから送信される車両識別信号、及び扉開閉状態検知スイッチ120からの扉閉状態検知信号に基づいて給電側充電制御装置100に充電開始信号を出力する。給電側制御装置80は、扉開閉状態検知スイッチ120からの扉閉状態検知信号に基づいて扉ロック装置110にロック制御信号を出力する。充電コネクタ160を取出すときと、充電終了後に充電コネクタ収納部22に戻すとき以外は、扉30が閉状態にロックされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は充電コネクタ及び充電状況を把握できることを課題とする。
【解決手段】充電装置10は、床面に固定される固定ベース12上に起立する長方形状の箱状の筐体20と、筐体20の正面開口を開閉する扉30とを有する。筐体20の上面には、タッチパネル40が取り付けられている。扉30は、左側のヒンジにより水平方向に回動可能に支持されており、正面には、外部から内部が見えるように半透明ガラスが嵌め込まれた開口部32が上下に2つ設けられている。上段の開口部32の内側には、ケーブル掛止部230の先端部が対向するように配置されており、開口部32を介してケーブル掛止部230の端部に設けられた発光器140が見える。そのため、操作者は、扉30を閉じた状態でも発光器140の点灯、点滅、消灯を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はゼロ点の変動による異常の有無を判定することを課題とする。
【解決手段】流量計測制御回路20は、本質安全防爆バリア回路30と、信号処理回路40と、演算回路50とを有する。演算回路50は、マイクロコンピュータからなり、ヤング率演算部51と、流量演算制御回路52と、アナログ出力部54と、パルス出力部55とを有する。流量演算制御回路52は、時間差演算手段52Aと、質量流量演算手段52Bと、平均時間差演算手段52Cと、記憶手段52Dと、異常判定手段52Eとを有する。異常判定手段52Eは、平均時間差と基準時間差許容範囲とを比較して当該平均時間差が基準時間差許容範囲内であれば異常無しと判定し、当該平均時間差が基準時間差許容範囲外であれば異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は気体分離室から溢れた気体がポンプ室に流入することを防止することを課題とする。
【解決手段】オーバーフロー防止機構240には、噴出し防止弁242が上方に作動して排気口241を閉止したことを検知する検知手段300が設けられている。吐出側逆止弁機構230Aは、アクチュエータ310が上部蓋体180に取り付けられている。検知手段300により噴出し防止弁242が閉弁動作したことを検知した検知信号が制御部320に出力されると、吐出側逆止弁機構230Aのアクチュエータ310を駆動するための駆動信号がアクチュエータ310に出力される。これにより、出口側逆止弁45の弁体52が閉弁駆動され、弁体52が弁座51を閉止し、又はポンプ19を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに液化ガスを充填する際の充填時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置10は、筐体20内に液化ガス供給経路30と、回収経路40と、制御部50とを有する。液化ガス供給経路30には、セパレータ60と、流量計70と、液化ガス充填用開閉弁V1とが設けられている。また、回収経路40には、冷却ユニット90と、回収用弁V2と、液化ガス供給弁V3とが設けられている。液化ガス供給経路30は、上流側がセパレータ60に接続され、下流側が筐体20の側面から引き出された充填ホース120、充填ノズル130に接続されている。制御部50は、液化ガスの瞬時流量値が予め設定された下限値より少ない場合、あるいはタンク圧力が供給圧力よりも高い場合には、回収用弁V2を開弁して当該タンク圧力を減圧してから液化ガス充填用開閉弁V1を開弁して燃料タンク144に液化ガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は気液分離室で液体から分離された泡や気体富化液が大気開放孔からの流出抑制を課題とする。
【解決手段】ポンプユニットのフロート弁70は、気液分離室36の液面高さに応じて上下動するフロート72と、フロート72を支持する支持棒74と、支持棒74に連結された第1の弁部76、第2の弁部78とを有する。第1の弁部76は、フロート72の昇降動作に連動して流路78bを開閉し、気液分離室36の液面が高さH1以下のとき、フロート72の上昇位置に応じた弁開度で流路78bを開放する。第2の弁部78は、フロート72が所定角度上昇したときに長孔78dが連結ピン74aに当接して開弁動作を行うように構成されている。従って、第2の弁部78の弁体78aは、フロート72が所定高さH2に達するまで、閉弁状態を保ち、フロート72が所定高さH2に達すると、気液分離室36の底部に設けられた戻し孔60を開とする。 (もっと読む)


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