説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】平地搬送と階段昇降の両方を安定して軽い負担で行うことができるキャリーバッグ装置等の運搬装置。
【解決手段】キャリーバッグ装置は、キャリーバッグ10とクローラ20とを備えている。キャリーバッグ10は、バッグ本体11と、その下端に設けられたキャスタ12と、その上端に設けられた取手13とを有している。クローラ20は、連結手段30により平地走行時の第1位置と階段昇降時の第2位置でバッグ本体11に連結される。クローラ20は、上記第1位置でバッグ本体11に添い、バッグ本体11が起立している時には、キャスタ12の下端よりも上方に位置している。これにより、キャスタ12を介して平地搬送を行うことができる。クローラ20が上記第2位置にある時には、その中間部がバッグ本体11の下端部に連結されるとともにバッグ本体11に対して傾き、当該連結箇所から斜め上方と斜め下方に延び、階段200の段鼻200aに乗る。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作するロボットの位置および方向をディスプレイ上で確認でき、必要に応じてロボットの表示位置および方向を修正できるようにする。
【解決手段】
ロボット10は、走行体11と、走行体11に回動可能に搭載されたビデオカメラ12と、モータエンコーダ15と、角速度センサ16とを有している。遠隔制御装置20のディスプレイ22は、ビデオカメラ12からの映像を表示し、かつ障害物のマップを表示し、ロボット10の位置および方向を示すマークをリアルタイムで表示する。ロボット10の位置および方向は、モータエンコーダ15と、角速度センサ16の情報に基づいて積分演算を行うことにより得る。このロボットの表示位置および方向は、修正することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、溶接不良を低減でき、十分な接合強度を有した車両用ホイールを提供する。
【解決手段】ドロップ部を有するリム2と、板材を一体成形してなるディスク10とを溶接してなり、ディスクは、ハブ取付け部10aと、ハブ取付け部からディスクの外周縁へ向かって放射状に延びる複数のスポーク部10bと、スポーク部の外周端がホイール軸方向に折り返されてなる曲面接続部Rを介してスポーク部に接続されるリング状のディスクフランジ10cとを有し、ディスクフランジはホイールの軸方向に沿って延び、隣接するスポーク部とハブ取付け部とディスクフランジとで囲まれる部分で飾り穴20が画成され、リムの内周面とディスクフランジの外周面との嵌合部のうち、スポーク部の先端部12に対向する部分が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】生産性や歩留まりを向上し、リムとの溶接不良を低減したスポーク状ホイールディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】ほぼ円形の板状ブランク100にスポーク部の補強部11の基となる隆起部110を、ボルト孔10eより外周側に同心円上に複数個形成する予成形工程と、隆起部に複数の飾り穴素孔200を開口し、隣接する飾り穴素孔同士の間にスポーク部素形部100bを形成する開口工程と、飾り穴素孔が開口された板状ブランクの外周部をホイール軸方向とほぼ平行となるよう垂直に折り曲げてディスクフランジ10cを形成し、得られた飾り穴の外縁でディスクフランジの上端縁を構成させるディスクフランジ成形工程と、スポーク部素形部に補強部を設けてスポーク部10bを形成するスポーク部成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ランフラット装置の中子固定用バンドを締め付けるクランプ機構において、一対のクランプ部材どうしを連結する連結部材や回転軸に大きな荷重が作用しないようにする。
【解決手段】ランフラット装置1の中子10にバンド21を巻き付け、このバンド21をクランプ機構50で締め付ける。クランプ機構50は、バンド21の一端部に連なる第1クランプ部材51と、バンド21の他端部に連なる第2クランプ部材52と、これらクランプ部材51,52を回転可能に連ねる連結部材53とを含んでいる。連結部材53における第1クランプ部材51との連結用の第1回転軸57を通す軸孔53aを長孔にする。第1クランプ部材51の先端の第1係止部51cと第2クランプ部材52の先端の第2係止部52cとは、クランプ状態でバンド21の周方向に当接して互いに押し合う。 (もっと読む)


【課題】亀裂の進展抑制・防止のための作業労力及びコストを低減する事が出来る様な疲労亀裂進展抑制・防止方法の提供。
【解決手段】板状部材(1)に生じた疲労亀裂(2)の先端(21、22)を囲む様にストップホール(3)を穿孔する工程と、ストップホール(3)の近傍に円孔(付加円孔4)を穿孔する工程とを有し、該円孔(付加円孔4)はストップホール(3)と相互に干渉しあって応力低減効果をもたらす様な位置に穿孔されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が高く、耐久性があり、しかも小径にすることができる逆入力遮断クラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ部材40は、弾性部材50により入力軸9fに近い遮断位置に向かって付勢されている。入力軸9fとクラッチ部材40との間には、トルク伝達・カム手段60が配置されており、入力軸9fからの回転トルクをクラッチ部材40に伝達するとともに、入力軸9fとクラッチ部材40との間の回転位相差に応じ、クラッチ部材40を弾性部材50に抗して出力軸9dに近い接続位置に向かって移動させる。クラッチ部材40と出力軸9dとの互いに対向する面の一方には係合凸部75が設けられ、他方には係合凹部25が設けられている。クラッチ部材40が遮断位置にある時には、係合凸部75と係合凹部25が非係合状態にあり、接続位置にある時には、互いに係合し、クラッチ部材40からの回転トルクを出力軸9dに伝達する。 (もっと読む)


【課題】ドアを開けて出入口を通過することができるロボットおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御手段は、次の工程を順に実行する。係合部30をドア取手101に係合させた状態で、走行体10の後退とロボットアーム20によるドア引き寄せ制御を実行し、ドア100を開く。この際、ドアの手先側の側縁100bがドアの回動中心と走行体10のドア側の側面の前端部10xとを結ぶ線を通過する。図3(B)〜(D)参照。次に、係合部30のドア取手101に対する係合状態を維持しながら、走行体10の旋回と前進を実行することにより、走行体10の前端部10xを、ドア100の回動軌跡と干渉する領域に位置させる。図3(E)参照。次に、係合部30のドア取手101に対する係合状態を解除する。図3(F)参照。次に、走行体10を前進させて出入口201を通過させる。図3(I),(J)参照。 (もっと読む)


【課題】ホイールの面外剛性を従来に比べて向上させることができる自動車用ホイールの提供。
【解決手段】(1)スポーク部40を有しており、スポーク部40が、横断面がホイール軸方向内側に開放するコ字状の断面コ字状部41と、断面コ字状部41のホイール軸方向内側端部からスポーク部40の幅方向外側に突出する突出部42と、を備えている、自動車用ホイール10。(2)断面コ字状部41の幅は、スポーク部40のホイール半径方向内側端に近づくにつれて小とされており、突出部42の突出方向長さは、スポーク部40のホイール半径方向内側端に近づくにつれて大とされている。 (もっと読む)


【課題】Sn37Pb(共晶合金)と同レベルの耐こて先喰われ性と優れた耐銅喰われ性を併有し、安定した成分組成のはんだの製造が可能な、SnAgCu系のマニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金を提供する。
【解決手段】Cuが0.2〜1.2重量%、Agが1.0〜5.0重量%と、Coが0.005〜0.03重量%、Geが0.001〜0.01重量%、Feが0.01〜0.05重量%を含有し、残部がSnよりなることを特徴とするマニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金は、耐こて先喰われ性と優れた耐銅喰われ性を併有し、安定した成分組成のはんだの製造が可能となる。さらに、遷移金属あるいはその混合物であるミッシュメタルを0.001〜0.05重量%含有すると、優れた耐こて先喰われ性と耐銅喰食われ性を補完することができる。 (もっと読む)


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