説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】ハブボルト挿通孔回りの変形、特に挫屈してしまうことを防止することが出来る鋳造アルミニュームで製造された自動車用ホイールの提供。
【解決手段】アルミニューム鋳造で製造された自動車用ホイール(1)において、ディスク(2)取付用のボルト孔(4)がインサート(40)に形成されており、該インサート(40)は鋳造アルミニュームとは別の素材で構成されており、ホイール表面に露出している部分(41)と、鋳造アルミニュームに埋設されている部分(45)とを有しており、ディスク(2)取付用のボルト孔(4)近傍から構造上強度が要求される領域に向って突出しているフランジ(46)が形成されており、該フランジ(46)は鋳造アルミニュームに埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ高強度の車両用ホイールを低コストで製造できるようにする。
【解決手段】 ディスク11とリムの一方の端部12とを一体に有する略円盤形状の第1部品10を鋳造するとともに、厚肉のリム用プリフォームとして提供される筒形状の第2部品20を鋳造する。第1部品10は、ディスク11とリムの一方の端部12との境に環状の凹部15を有するとともに、この環状の凹部15の径方向外側および内側に位置する一対の環状の第1接合面18,19を有する。また、第2部品20は、その一端面に、第1部品10の一対の第1接合面18,19と対峙する一対の環状の第2接合面28,29を有する。次に、第1部品10の一対の第1接合面18,19と第2部品20の一対の第2接合面28,29とを摩擦圧接する。次に、第2部品20をスピニング加工してリムの中間部20aおよび他方の端部20bを成形する。 (もっと読む)


【課題】圧延時搬送ローラコンベアー上を素材が搬送される時に、先端部がロール間で重力により垂れ下がりにくい不等厚リム用リム素材および不等厚リムの製造方法の提供。
【解決手段】(1)不等厚リム素材を、リム素材圧延中またはリム素材圧延以後に、板厚中心がリム成形後のリム軸方向に対応する方向になだらかに凹凸するように、成形した、不等厚リム用リム素材。(2)不等厚リム素材を作製する工程を有する不等厚リムの製造方法であって、不等厚リム素材を作製する工程において、不等厚リム素材を、リム素材圧延中またはリム素材圧延以後に、板厚中心がリム成形後のリム軸方向に対応する方向になだらかに凹凸するように、成形する、不等厚リムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類のホイールにおけるリムとディスクとの溶接を、単一の溶接ラインで処理する事が出来て、生産性が低下しない溶接システムおよび溶接方法の提供。
【解決手段】溶接前のホイール(1)を搬送ラインから取り込みかつ溶接後のホイール(1)を搬送ラインに移動する搬送装置(2)と、リム(11)とディスク(12)との接合箇所を溶接する溶接機構(3)と、頂部にホイール(1)を保持して搬送手段(2)と溶接機構(3)との間を移動する複数の移動装置(4)を有し、前記移動装置(4)は、頂部に保持されたホイール(1)が水平になる姿勢と、ホイール(1)が水平面に対して傾斜する姿勢とを変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属間化合物が過度に析出して、これを核としたドロスが形成されることで、ツノ引き等のはんだ付け欠陥が発生する欠点を解消し、実用化の要求特性の全てを満たしたSnCu系の無鉛はんだ合金を提供する。
【解決手段】Cuが0.1〜1.5重量%、Coが0.01重量%以上でかつ0.05重量%未満、Agが0.05〜0.5重量%と、Sbが0.01〜0.1重量%含有させ、残部をSnとするか、さらにGeを0.001〜0.008重量%含有させることによって、ドロスの形成を防止し、ツノ引き等のはんだ付け欠陥が発生する欠点を解消した。 (もっと読む)


【課題】層状ケイ酸塩を樹脂中に高度に分散可能であり、熱可塑性樹脂の機械的特性を改善することのできる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水中においてシランカップリング剤で処理した膨潤性層状ケイ酸塩を、乾燥させずに含水状態のまま熱可塑性樹脂と溶融混錬することを特徴とする。樹脂と溶融混錬するシランカップリング剤処理膨潤性層状ケイ酸塩の水含有率は20〜95質量%が好適である。また、シランカップリング剤処理膨潤性層状ケイ酸塩は水に加えて多価アルコールを含むことができ、多価アルコール含有率は10〜30質量%が好適である。シランカップリング剤処理率は30〜100%が好適である。 (もっと読む)


【課題】照明装置や暗室を必要とせず、測定誤差を小さくして高精度に計測することが可能な履板の計測システムおよび計測方法の提供。
【解決手段】履板1の主ラグ(13)の先端面(13f)および副ラグ(14)の先端面(14f)が搬送コンベア(5)に接触して搬送されるように構成されており、収束性の高い光を照射する投光側(21)とその光を受光する受光側(22)とが対となって搬送コンベア(5)上に設けられており、履板(1)が通過する際に履板(1)の被計測領域(11)により遮られる位置を投光側(21)から照射される光の軸が経由するように設定されており、投光側(21)と受光側(22)とが斜めに向かい合って配置されている。 (もっと読む)


【課題】応力集中を緩和することができると共に、組立時の作業性を向上することができる無限軌道帯用リンクの提供。
【解決手段】窓孔(5)の応力集中が生じる領域に補強部(7)が形成されており、その補強部(7)は履板から離隔する方向に延在しており、かつ、履板結合用ボルトを挿入する貫通孔(平滑な内表面を有している素通しの貫通孔8)の延長部を包含しており、貫通孔(8)の延長部には履板結合用ボルトと係合する雌ねじ(9)が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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