説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 溶接スパッタ取りを機械化したフルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け方法とその装置の提供。
【解決手段】(1) フルフェイスホイールに加工されるワーク1をターンテーブル31に載せ、ワーク1を回転させつつ、ワーク1の溶接ビード1aに第1のワイヤブラシ32を押し付け回転させる、フルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け方法。
(2)ターンテーブル31と、ワークの溶接ビード1aにワークの意匠面と反対側から接近離反可能に設けられた第1のワイヤブラシ32と、第1のワイヤブラシを回転させる第1のブラシ回転モーター33と、第1のワイヤブラシ32をフローティング支持しワークの溶接ビード1aに押し付けるシリンダー34と、を備えたフルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け装置30。 (もっと読む)


【課題】 接合性や耐久性に優れ高信頼性の緻密なアモルファス金属ガラス層と基材との積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の金属ガラス積層体は、基材表面にアモルファス相の金属ガラス層が形成された金属ガラス積層体であって、金属ガラス層に連続空孔(ピンホール)が存在しないことを特徴とする。このような金属ガラス積層体は、金属ガラス粉体の少なくとも一部が溶融状態あるいは過冷却液体状態で基材表面において凝固及び積層することにより好適に形成される。金属ガラス層は緻密且つ均一なアモルファス相であり、耐食性、耐磨耗性など金属ガラスの機能性が十分に発揮できる。厚膜化、大面積化も可能であり、また、基材を除去すれば、金属ガラスバルク体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の鋼床版とリブの溶接部における局所応力を緩和し疲労寿命を向上させる。
【解決手段】Uリブ15にボルト30を通し、Uリブ15の内部に軽量モルタル等の充填材50を充填し、この充填材50内にボルト15の中間部を埋め込む。ボルト30がUリブ15の外部に突出した部分を用いて補強部材20のベース部21をUリブ15の外側面に取り付けるとともに、この補強部材20とボルト30の突出部分にねじ込んだナット32との間にカム機構40を挟んでおく。そして、ボルト30を締め付けカム機構40のカム作用で補強部材20の押し当て部23を鋼床版13に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 鋳造ディスク素材を鍛造する際に、周縁においてスポーク部に対応する箇所が変形(突出,反り)するのを回避ないしは抑制する。
【解決手段】 鋳造ディスク素材を第1型にセットし、第2型を上記第1型に向かって移動させて上記ディスク素材を加圧し、スポーク部の減肉を伴うようにディスク素材を鍛造する。第2型40におけるスポーク部成形面に、スポーク部と交差する方向に延びる細長い突条41xを形成する。この突条41xにより、鍛造時にスポーク部の肉が径方向に塑性流動するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 意匠性と経済性と軽量化を向上させた加飾軽合金ホイールの提供。
【解決手段】 外側面18を有し該外側面18の一部で少なくともスポーク部位14を含む面に外側面18から後退した窪み20を有する軽合金ホイール11と、軽合金ホイール11とは別体で製作され窪み20に交換可能に装着される加飾用部材30と、からなり、軽合金ホイール11と加飾用部材30とは協働して意匠面19を構成し、加飾用部材30は意匠面19の一部を形成する、加飾軽合金ホイール10。 (もっと読む)


【課題】 熱間塑性加工において優れた加工性能と使用性を有する潤滑剤、特に、熱間圧延加工において噛み込み時には摩擦係数が高く、通板時には摩擦係数が低くなり、高圧下圧延においてもスリップ防止効果と焼き付き防止などの潤滑効果とを発揮する水性潤滑剤を提供する。
【解決手段】 水を含む水性媒体中に、膨潤性粘土化合物と、水溶性ガラスと、ノニオン性水溶性高分子とを含むことを特徴とする熱間塑性加工用潤滑剤。潤滑剤の摩擦係数を、200℃〜500℃の間で最大値を有し、前記最大値は0.3以上であり、且つ800℃での摩擦係数が0.3未満とすることができる。水溶性ガラスとしては、(NaO,LiO)−(P−B)系が好適に使用でき、酸化物換算でNaO及び/又はLiOが10〜40質量%であることが好適である。また、本発明の潤滑剤には、さらに固体潤滑剤を配合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼製橋脚の隅角部を、建築限界や美観の問題を生じさせることなく確実に補強できる工法を提供する。
【解決手段】
既設の鋼製橋脚10の柱部11と梁部12で作る隅角部13の補強に際し、梁部12を構成する各鋼製箱桁19の内部に2つの鋼製ブレース21をクロスさせて設ける。隣り合う鋼製箱桁19,19のブレース21,21どうしを力伝達可能に連結する。これらブレース21,21…の連続体21Sを、隅角部13を含む梁部12の全長にわたるように構築する。このブレース連続体21Sによって、梁部12に働く荷重を長手方向に伝達可能な応力伝達装置20が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ビードシート部の15度傾斜を維持したまま、ドロップ部を無くした大・中型ホイールの提供。
【解決手段】(1)15度傾斜のビードシート11を有する大・中型用ホイールであって、リムベース12がリムドロップ部を廃止して形成されたフラット部13を有しており、片側ビードシートがリムベースに対して着脱式とされたサイドリング14に形成されている、大・中型用ホイール10。
(2)リムベースのフラット部13にはランフラット中子20が横方向から装填されてゴムパッド21を介して装着可能となっている。
(3)トラック・バスの後輪用ホイール10Aは複輪に代わるスーパシングルホイールである。
(4)スーパシングルホイールの車両内側のビード部にハンプ18が設けられている. (もっと読む)


【課題】 無端状の抗張部材を含んだクローラベルトを有するクローラ装置を組み立てる際に、ホイールを正確に位置決めして組み立てることができるようにする。
【解決手段】 クローラベルト20は、無端状のスチールベルト(抗張部材)と、ゴム製のベルト本体とを備えている。連結部材30の前後端部に支持機構50を設けてなる第1サブアッセンブリ101を用意する。また、前後のホイール10間にクローラベルト20を掛け渡してなる第2サブアッセンブリ102を用意する。第1,第2のサブアッセンブリ101,102を近づけることにより、支持機構50の回転部材54のテーパをなすガイド部54yをホイール10の環状受部19に挿入し、さらに両アッセンブリを近づけることにより、回転部材54の嵌合部54xを環状受部19に嵌め込み、この後で回転部材54と環状受部19とを固定する (もっと読む)


【課題】 ハーシュネスが良くなり、操安性が悪化しないかまたは良くなるトレーリングアーム式サスペンションの提供。
【解決手段】(1)水平方向から傾斜された傾斜トレーリングアーム11を有する傾斜トレーリングアーム式サスペンション10。
(2)傾斜トレーリングアーム11の水平方向からの傾斜角νを30〜70度の範囲に設定した。
(3)傾斜トレーリングアーム11へのバネ13・アブソーバー14の取付け角ηを、
η=−0.7×ν+97±10度
の範囲に設定した。
(4)トレーリングアームヒンジ15を縦方向およびねじり方向のコンプライアンスが可及的小となる設計とした。
(5)傾斜トレーリングアーム11の軸方向長さを300mm以下に設定した。 (もっと読む)


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