説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 鉛フリーはんだに対しても優れた耐食性を発揮し、高寿命を実現する耐はんだ侵食用部材を提供する。
【解決手段】 溶融はんだとの接触面、あるいは溶融はんだとの接触面の下地層として緻密なアモルファス金属(合金)皮膜を形成する。皮膜厚みは0.01mm以上であることが好適である。また、アモルファス金属(合金)は鉄基を30〜80原子%含むことが好適であり、特に金属ガラスであることが好適である。該皮膜は高速フレーム溶射によって形成することができる。部材の溶融はんだに接触する接触面に緻密な高耐食性アモルファス皮膜を形成されているため、鉛フリーはんだを使用した場合であっても、高温における侵食が非常に少なく、寿命を大幅にアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】キャスターの走行に際して静粛性と路面衝撃吸収性を著しく向上させるとともにコストの低減をはかる。
【解決手段】先端に車輪を取り付けたアームの基部と、該アームの先端もしくは先端寄りのヒンジ部との間に介在されるスプリングの基部とを回動自在に支承するブラケットにおいて、該ブラケットのアームの基部とスプリングの基部との両支承部の取り付け間隔が、車輪中心を基点として15度〜35度の角度の範囲内に位置するように取り付けるようにした。これにより構造が簡単であるにも拘わらず走行時における前後(走行)方向の振幅のみならず、垂直方向の衝撃吸収幅が十分となり、静粛性のみならず路面衝撃吸収性を著しく向上させ、しかも旋回半径の縮小化やるとともにコンパクトでしかも構成が簡単であるところからコストの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工の品質保証を確保し、疲労き裂の有無をも容易に点検できる鋼床版の縦リブ用Uリブを提供する。
【解決手段】 鋼床版の縦リブ用のUリブ20を、一対の側板21と、それとは別体をなす底板21とに分割する。各側板21の幅方向の上端部を鋼床版のデッキプレート10に外側と内側の両側から隅肉溶接する。そして、底板22の幅方向の両端部に設けた第2嵌合部22aを各側板21の幅方向の下端部に設けた第1嵌合部21aに嵌合させ、これにより、一対の側板21の下端部どうし間に底板22を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】 リークテスト装置を小型化、単純化でき、ワークのサイズ変更に伴う装置の段取りが必要でなく、構成部品へのアクセスも容易なホイールリムのリークテスト装置の提供。
【解決手段】(1) 検査ステージ11と、検査ステージへホイールリムを搬入・搬出するためのワーク搬送用の汎用ロボット31、32と、を備え、
検査ステージ11は、
固定テーブル12と、
ホイールリムに上方から接近して固定テーブルとの間にホイールリムを挟持してホイールリム内空間を密閉する上下動蓋14を有する上クランプ機構13と、
を備えているホイールリムのリークテスト装置。
(2) ホイールリム内空間の一部を占める中子15を、上クランプ機構の上下動蓋14に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 バルブ穴位置を所定の位置に保持しつつステーション間にワークを搬送でき各ステーションの工程を実行することができるホイールの製造システムの提供。
【解決手段】 バルブ穴コインおよびディスク・リム仮嵌入ステーション14内に、リムをクランプするリムクランパー43とバルブ穴コイン機41とディスク・リム仮嵌入機42とを配置し、リムクランパー43によりリムをクランプしたまま、バルブ穴コイン機41によるリムバルブ穴のコインとディスク・リム仮嵌入機42によるディスク・リム仮嵌入を行うようにして、バルブ穴コイン工程とディスク・リム仮嵌入工程を、同一ステーション内に統合したホイールの製造システム。 (もっと読む)


【課題】 有機変性層状ケイ酸塩を配合し機械的特性等に優れる樹脂組成物及びその簡便且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 有機変性層状ケイ酸塩を含む樹脂組成物であって、前記有機変性層状ケイ酸塩は、膨潤性層状ケイ酸塩の層間に非イオン性極性有機化合物と両性界面活性剤とを有するものであり、該有機変性層状ケイ酸塩は樹脂組成物中で層剥離あるいは層拡大して微細に分散していることを特徴とする樹脂組成物。本発明の樹脂組成物は、膨潤性層状ケイ酸塩と、非イオン性極性有機化合物と、両性界面活性剤とを、分散媒の非共存下、粉体状態を維持しながら混合することにより、膨潤性層状ケイ酸塩の層間に非イオン性極性有機化合物と両性界面活性剤とが挿入された有機変性層状ケイ酸塩を調製し、有機変性層状ケイ酸塩と熱可塑性樹脂とを、当該熱可塑性樹脂の融点以上の温度で溶融混練して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 基材に落ち着いた高級感のある新しい質感の光輝性外観を与える被膜構造を提供する。
【解決手段】
基材10表面に、基材10表面に近い方から順に、(a)下地層12、(b)光輝性粉末材料14aと樹脂成分とを含む光輝層14と、(c)金属を含むドライプレーティング層16と、(d)トップコート層18とを備えることを特徴とする梨地状光輝性被膜構造。光輝層14の膜厚が5〜35μm、ドライプレーティング層16の膜厚が0.01〜0.12μm、光輝性粉末材料14aの粒径が5〜80μmであることが好適である。光輝層14の上にドライプレーティング層16を設け、ドライプレーティング層16での鏡面反射光2と光輝層14での散乱反射光4とが観察されるようにすることで、金属光沢と梨地感が得られ、奥行き感のある落ち着いた印象の梨地状光輝性外観が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、操縦安定性の著しい悪化を招くことなく走行時の振動や騒音レベルを低減しうる弾性ホイールを提供する。
【解決手段】 タイヤが装着されるリム2と、車軸に固定されるディスク3とが振動を吸収するダンパー8を有した連結手段4を介して弾性的に連結された弾性ホイール1である。前記ダンパー8は、ゴムとコードとを含んだ複合材料からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 きしみ感やがさつき感がなく、滑りがよくて、使用感が非常に良好な非膨潤性雲母粉体を提供する。
【解決手段】 非膨潤性合成雲母粉体がアンモニウムカチオン界面活性剤で表面処理され、動摩擦係数が0.25以下、水に対する接触角が120°以上であることを特徴とする表面処理非膨潤性合成雲母粉体。本発明の非膨潤性合成雲母粉体を600〜1,350℃で熱処理した後、アンモニウムカチオン界面活性剤と水性溶媒中で接触させて表面処理することにより得られる。表面処理の前に熱処理することにより、撥水性、使用感が非常に高い非膨潤性合成雲母粉体が得られる。アンモニウムカチオン界面活性剤とともにさらに高級脂肪酸を用いるとさらに撥水性、使用感が向上する。非膨潤性合成雲母粉体に対し、アンモニウムカチオン界面活性剤は0.1〜5質量%、高級脂肪酸は0.1〜5質量%用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 ハブの破損およびハブボルト・ナットの破損と、その結果としての脱輪事故のないホイール・ブレーキモジュールの提供。
【解決手段】(1) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化したホイール・ブレーキモジュール1。
(2) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化した一体物は車軸40に直接取付けられる。
(3) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、嵌め込み溶着し、一体部品とした。
(4) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、一体鋳造し、一体部品とした。 (もっと読む)


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