説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】キャスターにおける車輪の一部に環状弾性材を用いて走行時の静粛性と防振性を向上させる。
【解決手段】車輪の少なくとも一部に、周方向間歇的個所に側面方向に向けて貫通させた多数もしくは複数の穴を形成した環状の弾性体を介在させてなる。 これにより走行に際して路面衝撃や段差などによる衝撃を弾性体自体のみならず、その側面方向に向けて貫通させた多数もしくは複数の穴の撓みにより十分に吸収することができ、これによって静粛性のみならず路面衝撃吸収性を著しく向上させるとともにコンパクトでしかも構成が簡単であるところからコストの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハブの破損およびハブボルト・ナットの破損と、その結果としての脱輪事故のないホイール・ブレーキモジュールの提供。
【解決手段】(1) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化したホイール・ブレーキモジュール1。
(2) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化した一体物は車軸40に直接取付けられる。
(3) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、嵌め込み溶着し、一体部品とした。
(4) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、一体鋳造し、一体部品とした。 (もっと読む)


【課題】 構造物の疲労強度を簡便に推定する。
【解決手段】 疲労評価の着目部20の亀裂20aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。着目部20に作用するのと同じ荷重による応力分布が略一様で疲労強度を公称応力で評価可能な部位を、公称応力部30として定める。着目亀裂20aを公称応力部30に仮想的に移入したときの該仮想移入亀裂30aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。そして、着目部20aの疲労強度と応力拡大係数の積と、公称応力部30の疲労強度と応力拡大係数の積とが、互いに等しい一定の大きさになるとの仮定に基づいて、着目部20の疲労強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】履帯、アイドラー、スプロケット、上下ローラーからの振動や騒音が、履帯式走行装置に架装された上部構造体に伝達することを抑制出来る様な履帯式走行装置の振動防止機構の提供。
【解決手段】センターフレーム(1)と、接続部材(3)によりセンターフレーム(1)に接続しており且つセンターフレーム(1)の左右両側部に設けられたサイドフレーム(2)と、履帯(8)とを有し、該履帯(8)は、スプロケット(7)とアイドラー(4)と上下のローラー(91、92)とに亘って巻き掛けられている履帯式走行装置(C)の振動防止機構において、アイドラー(4)及び/又はスプロケット(7)とサイドフレーム(2)との間の領域に、振動を抑制する手段を介装する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦熱による溶損、軟化が生じにくいランフラット中子の提供。
【解決手段】 (1)ホイール周方向に互いに連結されベルト40によりホイール2に締付けられた複数の中子ブロック11を有し、該複数の中子ブロックの各中子ブロックが、プラスチック製であり、かつ、上面と下面の何れか少なくとも一方の面が解放した箱14と該箱の中に補強のために設けられた格子板15とをもった形状を有している、中子ブロック連結体10と、
中子ブロックとは別ピースで各中子ブロックの上面に取付けられる天板50と、
を有するランフラット中子1。
(2)天板50が金属製である。
(3)中子ブロック11の格子板15および箱14の前後端の壁16がホイールの中心6に対して放射状に延びている。 (もっと読む)


【課題】アイドラーガイドとアイドラーヨークとの間の領域及び/又はモーターケース内から、泥、泥水、水、土砂等の異物を容易且つ確実に排除することが出来る履帯式走行装置の異物排出構造の提供。
【解決手段】アイドラー(4)の回転軸(4s)に結合したアイドラーヨーク(42)を挟み込んで支持するアイドラーガイド(41ab)の摺動面が、アイドラー(4)側が下降する様に傾斜して構成される。或いは、スプロケット(7)を駆動するモーターを収納するモーターケース(5A〜5C)の下側を区画する板状部材(モーターケース下リム52Ab〜52Cb)が、スプロケット(7)から離隔する側が下降する様に傾斜して構成される。 (もっと読む)


【課題】センターフレーム上に土砂が残存或いは堆積することを防止出来る履帯式走行装置の提供。
【解決手段】センターフレーム(1)と、接続部材(3)によりセンターフレーム(1)に接続しており且つセンターフレーム(1)の左右両側部に設けられたサイドフレーム(2)と、サイドフレーム(2)に設けられた履帯(8)とを有する履帯式走行装置(C)において、前記センターフレーム(1)は平面形状が円環状に構成されており、円環状のセンターフレーム(1)の外径寸法は旋回輪(R)の外径寸法以下となる様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】モーターの取付に際して、油圧ジョイントをモーター取付孔等に衝突させてしまうことが無く、油圧ジョイントをモーターから外す必要が無い様な履帯式走行装置のモーターケース及びモーター取付方法の提供。
【解決手段】スプロケット(7)を駆動するモーター(6)を取り付けるモーターケース(5)には、配管と接続するモーター(6)の部分(油圧配管と接続するための接続金具或いはジョイント61を設けている部分)を挿入するための貫通孔(55)が形成されており、該貫通孔(55)の周縁部の一部領域に切欠部(逃し55c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価で強度が高く塗装も良好な車両ホイールを製造する。
【解決手段】 工程S1で軽合金製車両ホイールを低圧鋳造する。次の工程S2で鋳造により生じたバリを取る。次の工程S3で熱処理を行なう。次の工程S4で寸法出し,穴明けを含む加工を行なう。次の工程S5で加工により生じたバリを取る。次の工程S6で、バレル研磨を行ない車両ホイールに残留する引張応力を圧縮応力に変える。次の工程S7〜S9で粉体塗装を含む塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】 (イ)従来搬送システムにおける、フィーダーまたはローラーコンベア搬送においてはワークに位置ずれが生じること、(ロ)各機の故障が生じたときに修理が困難であること、(ハ)各フィーダの予備品の数が多くなること、の何れか少なくとも1つを解決できるホイール組付けロボット搬送システムの提供。
【解決手段】 リム溶接部位置決めステーション11、リム溶接部ヘリウムリークテストステーション12、リムバルブ穴抜きステーション13、リムバルブ穴コインおよびリムのディスクへの仮嵌入ステーション14、リムのディスクへの本嵌入ステーション15の各ステーション間位置A、B、C、Dに汎用ロボット20を配置して、該汎用ロボット20によりステーション間のワーク30の搬送、位置決めを行うようにしたホイール組付けロボット搬送システム10。 (もっと読む)


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