説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来に比べてスポーク部のハブ取付け部側の端部に亀裂が発生することを抑制できるとともにスポーク部の剛性も確保し易い自動車用ホイールの提供。
【解決手段】ディスク30に、ディスク30をホイール軸方向から見たときにホイール周方向で主スポーク部33間となる位置に、ハブ取付け部32からホイール半径方向外側に延びる小スポーク部35が設けられている。そのため、主スポーク部33だけでなく小スポーク部35でも、リム20とハブ取付け部32間で荷重を伝達できる。そのため、主スポーク部33のハブ取付け部32側の端部以外の部位にもホイール周方向に荷重を分散でき、主スポーク部33のハブ取付け部32側の端部にかかっていた荷重が低減し該端部の亀裂発生を抑制でき、剛性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁を補修する際、位置調整、荷重調整を良好に行うことができる。
【解決手段】
上記橋梁の斜材13が腐食により破断している場合、図2(A)、(B)に示すように、腐食部13aを切除し、残された部分の端部を第1、第2取付部13x、13yとするとともに、第1、第2取付部13x、13yを挟んで互いに離間する部位を第1、第2定着部13m、13nとする。次に、図2(C)に示すように、橋梁を持ち上げ第1、第2取付部13x、13yを互いに近づける。次に、図2(D)に示すように、第1、第2定着部13m、13n間に軸力付与装置20を掛け渡すようにして設置する。次に、図2(E)に示すように、軸力付与装置20により第1、第2定着部13m、13nを互いに引き寄せる。次に、図2(F)に示すように、軸力付与状態のままで補修材51の両端部を第1、第2取付部13x、13yに当てて固定し、その後で軸力付与装置20を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 クローラロボットの走行に支障をきたすことなく、クローラロボットのクローラ部に石綿粉塵等の塵埃が入り込むのを防止できるようにする。
【解決手段】
クローラロボット10は、ボデイ11と、このボデイ11の左右に設けられた一対のクローラ部12とを有している。一対のクローラ部12は柔軟な防塵カバー20により、着脱可能に覆われている。防塵カバー20は、ボデイ11を挿入するための開口20xを有し、この開口20xの周縁20yがボデイ11の外周面に接している。防塵カバー20は、クローラ部12のベルト12cと走行面Aとの間で拘束され、ベルト12cの回転に追随して回転し、その開口周縁20yがボデイ11の外周面に対して摺れながら移動する。 (もっと読む)


【課題】ハブボルト挿通孔回りの変形、特に挫屈してしまうことを防止することが出来るアルミニュームで製造された自動車用ホイールの提供。
【解決手段】アルミニューム製の自動車用ホイールにおいて、ディスク(2)取付用のボルト孔(4)がインサート(40、402〜407)に形成されており、該インサート(40、402〜407)はアルミニュームと別素材で構成されており、ディスク(2)を構成するアルミニューム(鋳造アルミニューム、鍛造アルミニューム)に摩擦圧接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および靭性にすぐれたローラーシェルの製造方法の提供。
【解決手段】中炭素珪素鋼から成る粗材(丸棒)を切断する工程(S2)と、切断された材料を鍛造する工程(S3)と、鍛造された材料を機械加工する工程(S4)と、熱処理工程(S6)とを有し、熱処理工程(S6)では焼入れを行ない、焼もどしは、加熱炉による低温焼もどしあるいは焼入れ冷却の残熱を利用して大気中で自己焼もどしを行う。 (もっと読む)


【課題】 ディスクのフランジ部とリムドロップ部との間の溶接部の亀裂を回避できるホイール製造方法を提供する。
【解決手段】
図1(A)に示すように、リムドロップ部11の内周に、ディスク20の円筒状をなすフランジ部22を嵌め込む。次に、図1(B)に示すように、フランジ部22の先端縁の溶接箇所Xとリムドロップ部11とを溶接する。次に、図1(C)に示すように、内側に配置される内型と、リムドロップ部11の外側に配置される外型を用い、上記リムドロップ部11とフランジ部22との重ね合わせ領域において、少なくともフランジ部22の先端縁の溶接部50からホイール軸方向に離れた特定部位11xをプレスすることにより、この特定部位でのリムドロップ部11とフランジ部22との密着状態を得る。 (もっと読む)


【課題】高耐食性及び塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、及びアルミホイールを実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの製造方法は、アルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を成型してなるアルミホイールの表面から、物理的手段及び/又は化学的手段により離型剤を除去する離型剤除去工程と、上記離型剤除去工程後に、0.5g/L以上10g/L以下の金属イオンと、10g/L以上100g/L以下の硝酸とを含む酸性溶液によって洗浄する酸洗工程とを含み、上記酸洗工程における上記金属イオンは、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、及びCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含む。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温でも強度特性に優れるなどの優れた性能を有するマグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるマグネシウム基複合材料は、マグネシウム合金と添加材との固相反応により得られたマグネシウム基複合材料であって、前記添加材は希土類金属、Sr又はBaの酸化物、炭化物、珪化物及び炭酸塩、Caの炭化物、珪化物及び炭酸塩から選択される1種以上であり、前記固相反応により生成した金属間化合物を含むことを特徴とする。該マグネシウム基複合材料中には、金属間化合物とともに添加材が分散していることができる。 (もっと読む)


【課題】2枚の面発光パネル部材を用いても、発光表示部分の厚み寸法をあまり大きくすることなく、放熱性能を改善することができる両面発光表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の面発光パネル部材13の放熱板27と第2の面発光パネル部材19の放熱板29との間に所定の間隔Lを開けて、2枚の面発光パネル部材13及び15どうしで熱の授受がないようにする。枠状構造体17を構成する金属製の第1乃至第4のフレーム材35〜41のうち、少なくとも発熱源に最も近い第1のフレーム材35及び第1のフレーム材35と対向する第2のフレーム材37に、第1の面発光パネル部材13の放熱板27と第2の面発光パネル部材15の放熱板2を接触させる。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥を生じることなく、複数のワークを均一に加圧して、ローラーや軸受などの加圧部品の損傷を防止することができる拘束焼入れ装置の提供。
【解決手段】支持台1と、ワーク2を支持する上下のローラー5、6と、上方のローラー5を下方のローラー6側に加圧するフレーム10とを有し、上方のローラー5は加圧部材15に収容され、バネB及びバネAを介してフレーム10による下方のローラー6側へ加圧する力が加圧部材15に伝達され、バネBのバネ定数はバネAよりも小さく、フレーム10にはバネBに初期圧下力を作用させる調整ネジ17が取り付けられている。 (もっと読む)


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