説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、パネルに対して意匠テープを確実に位置決めできるようにして、意匠テープの貼り付け品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、帯状の意匠テープ43と、その意匠テープ43を囲む枠状部材45と、その意匠テープの表面と前記枠状部材の表面とに剥がせる状態で貼り付けられた保護シートとを準備する準備工程と、前記保護シートと枠状部材45との長手方向両側を治具50に固定して意匠テープ43を治具50上のパネル24に対して位置決めする位置決め工程と、前記保護シート上から意匠テープ43と枠状部材45とを押圧してパネル24表面に押し付け、その意匠テープ43の接着面をパネル24に貼り付ける貼着工程と、パネル24表面から枠状部材45と前記保護シートとを除去する除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別な追加設備を追加することなく、ティーチングプログラムの変更といった簡単な方法によって、パネルワークの吸着不良を低減できるパネルワーク取出システムを提供すること。
【解決手段】パネルワーク取出システム1の制御装置は、アーム先端部21が移動し、複数の吸着部41A,41Bがパネルワーク8を吸着する吸着動作と、吸着動作を開始した後、所定時間内に吸着検出センサが吸着状態を検出したか否かを判定する判定動作と、判定動作において所定時間内に吸着状態が検出されたとき、アーム先端部21を移動させてパレット7からパネルワーク8を取り出す取出動作とを実行する。また、制御装置は、判定動作において所定時間内に吸着状態が検出されなかったときには、吸着動作を継続した状態で、特定吸着部41Aがパネルワーク8に近づく方向に移動するようアーム先端部21の姿勢を変更する補正動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両シートから車椅子に車椅子利用者を移乗させたりする場合に、この移乗を補助する者の車両シートからの抱き上げ動作あるいは車両シートへの抱き下ろし動作における中腰姿勢の負荷を少なくする。
【解決手段】車両シート装置20は、車両室内11から車両室外12の区間を移動可能に構成される。この車両シート装置20には、車両シート21に乗員が着席あるいは離席可能となるように車両室外12に移動した位置で、シートクッション22のうち着座する乗員Pの臀部が当たる部分の高さ位置を高くできるようにチルト機構30が設けられている。また、チルト機構30は、車両室外12に車両シート21が移動した場合に、チルト機構30によるシートクッション22の高さ位置を高くする操作を行う操作コントローラ55が接続されている。 (もっと読む)


【課題】車椅子から車両シートに車椅子利用者を移乗させるにあたり、この移乗を補助する者の車椅子利用者を抱き上げるための中腰姿勢の負荷を少なくする。
【解決手段】離席時には車両シート21の幅方向の外側に拡張した状態となって車両シート21の高さ位置の昇降とともに高さ位置が変更される可動式アームレスト60が設けられている。車椅子から車両シート21に車椅子利用者(乗員)Pを移乗させるにあたり、この可動式アームレスト60に車椅子利用者Pを掴まらせておくと、車両シート21の高さ位置の昇降とともに可動式アームレスト60の高さ位置の変更に応じて、車椅子から車椅子利用者Pの腰を上げさせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート本体が空の場合にシート本体を速やかに車室内方向に移動できるようにするとともに、消費電力の低減を図れるようにすることである。
【解決手段】本発明に係る車両シートのシート移動装置は、駆動源458の回転力を利用してシート本体を予め決められた移動軌跡に沿って移動させる自動方式と、手動によりシート本体に対して力を加え、そのシート本体を移動軌跡に沿って移動させる手動方式とに切替え可能に構成されており、シート移動装置を手動方式に切替えた場合には、シート本体が移動軌跡に沿って移動する際に回転するシート移動装置の回転部452が一方向回転許容機構459に連結されて、車室内方向へのシート本体の移動が許容され、シート本体の逆方向の移動が禁止される構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回動駆動源の出力軸がロックされている状態でも、容易にフラッパを手動で回動させられるようにして、フラッパの手動操作が煩雑にならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラッパの駆動装置は、フラッパ21の回動駆動源55の出力軸55kと一体で回転可能に構成された入力部562と、フラッパ21と一体で回転可能に構成された出力部564とを備え、入力部562と出力部564間でフラッパ21の回動に必要な大きさの回転トルクを伝達可能なように構成された回転力伝達部材56を有しており、回転力伝達部材56は、入力部562と出力部564間にフラッパ21の回動に必要な大きさの回転トルクを超える回転トルクが加わったときに、入力部562と出力部564とが相対回転可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高さを低くでき、かつ、部品点数を削減できる車両のシート回転装置を提供する。
【解決手段】スライド部材13と回転部材14とは、スライド部材13と回転部材14との間に複数の第2転動球22を含んで設けられた第1摺動機構と、回転部材14に固定された連結部材21の環状部21aとスライド部材13との間に複数の第1転動球24を含んで設けられた第2摺動機構とにより回動自在な状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】組付構成が簡易で、組付作業性に優れるスイッチパネルカバーを提供する。
【解決手段】スイッチパネルカバー14は、スイッチ取付孔間の前面及びスイッチ取付孔の外周の前面を一体に隠蔽するカバー部16と、該カバー部16の背面側に設けられ、スイッチ取付孔の内側部に係合して前記カバー部16を前記隠蔽位置に支持する複数の係合部20とにより構成されている。該係合部20は、上下方向位置決め部23、前後方向位置決め部26及び左右方向位置決め部30により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアミラーがアウタパネルの外面位置に配設される車両において、組み付け作業性の良い構造により、ドアミラーの支持剛性を高めつつ調整可能とする。
【解決手段】アウタパネル2の内側にはこれを補強する補強部材21が設けられ、その外側にドアミラー5が前後の固定ボルト52F,52Rにより固定されている。アウタパネル2とインナパネル3との間に、窓ガラス41の上下移動をガイドするガラスランチャネル42が配設されている。補強部材21とガラスランチャネル42との間には補強ブラケットが配設されている。補強ブラケットは一端部6aが補強部材21側に対し前側の固定ボルト52Fに共締めで固定され、調整ねじ64の先端64aと他端部6c上の接触面62とで両者21,42に突っ張るようにしてドア内外方向に僅かに押し広げている。調整ねじ64のねじ込み量の増減により補強ブラケット6の張り力を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収性能を有し、且つ衝撃吸収具全体の衝撃エネルギー吸収性能の設計も容易な衝撃吸収具ハウジングを提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15を車両に設置するための衝撃吸収具ハウジング10であって、衝撃吸収部材15の軸方向両端部をそれぞれ保持する二つの保持部10aと、衝撃吸収部材15の外方において両保持部10aを連結する二つの対向する連結アーム10bとを有する外郭形状を呈する。連結アーム10bは、保持部10aから外方へ向けてく字状に屈曲している。そして、軸方向の圧縮荷重が作用したとき、連結アーム10bは、屈曲部10cが圧縮荷重に対する逃げ機構となって衝撃吸収部材15から離間する方向に移動しながら座屈変形する。 (もっと読む)


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