説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】ローラの車輪数を削減することができるとともに、シートがたつきも生じ難くすることができるシートスライド装置を提供する。
【解決手段】車両のシート1は、シートスライド装置2にて車両前後方向で位置決めが可能となっている。シートスライド装置2は、シート幅方向に並ぶ一対のレールユニット4a,4bを有する。そして、シートスライド装置2では、各レールユニット4a,4bに配置されるローラ13の車輪を3つ(13a,13b,13c)にして、これら3つの車輪でアッパーレール6をロアレール5に対し3点支持する (もっと読む)


【課題】
接合強度を十分に確保できる積層鋼板形成装置及び積層鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1鋼板形状付与装置により、第1鋼板10を部分冷間鍛造することにより、裏面側に第1突部14を形成するとともに、第1突部14から第1突部14の突出方向と同方向に突出した連結突起18を形成する、第2鋼板形状付与装置により、裏面側に第2突部54が形成された第2鋼板50の第2突部54に透孔56を開ける。カシメ装置により、連結突起18を透孔56に貫通して第1鋼板10の第1突部14と第2鋼板50の第2突部54を接合した状態で、連結突起18の外周縁を透孔56の内周縁とをカシメる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジの小型化に対応しつつ、バックドアが開け閉めいずれの状態でも車体ボデーとバックドアとの離間距離を許容できるように、弛みを少なくワイヤーハーネスをガイドできるようにする。
【解決手段】平行配置される第1回動軸37および第2回動軸38を具備したヒンジ30により、車体ボデー15に対してバックドア20が開閉可能に連結されている。ここでヒンジ30をなす第1回動軸37と第2回動軸38とを支持する中間支持部材35に、ワイヤーハーネス25をガイドするプロテクタ41が固定された状態で配設されている。このプロテクタ41は、車体ボデー15側からバックドア20側までの間で配線されるワイヤーハーネス25を、第1回動軸37の回動軸線L1および第2回動軸38の回動軸線L2に沿った軸線上を通過するようにガイドする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装飾部品の係合箇所を少なくして、係合に必要なスペースをコンパクトにするとともに、装飾部品の構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両の装飾部品の取付け構造であって、車両の第1装飾部品50と第2装飾部品40とを第3装飾部品30に対して爪係合作用を利用して取付ける車両の装飾部品の取付け構造であって、第1装飾部品50に形成された第1突起55と、第2装飾部品40に形成されており、第1突起55が挿入されることで、その第1突起55と爪係合可能に構成された穴部41hを備える第2突起44と、第3装飾部品30に形成されており、第2突起44が第1突起55と共に挿入されることで、その第2突起44と爪係合可能に構成された突起挿入用穴部32h,33とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフードパネルの後端縁に沿って配置されるカウルルーバに、エンジンルームからの暖気が中央へ流れ込まないようにするための遮熱板が設けられている。従来この遮熱板は歩行者保護を考慮して別部品とされていたため、コスト高になる問題があった。本発明では、歩行者保護機能を損なうことなく、カウルルーバのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】底部11の前端縁に対してインテグラルヒンジ15を介して前壁部12を上下に回動可能に支持して、この前壁部12に立て壁部14を一体に設けておくことによりコスト低減を図り、組み付け時に前壁部12を上方に回動させて立て壁部14を後壁部13に弾性係合させておくことにより歩行者保護を図る。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の被着体と金属製の被着体との接着に際して湿気硬化型接着剤に十分な水分を補給することができ、湿気硬化型接着剤の湿気硬化性を被着体の全面に亘って向上させることができる湿気硬化型接着剤の硬化方法を提供する。
【解決手段】湿気硬化型接着剤の硬化方法は、第1被着体としてのポリプロピレン樹脂製のフロアロアパネル21と第2被着体としてのステンレス鋼製のフロアアッパパネル23とを、湿気硬化型接着剤により接着するものである。すなわち、フロアロアパネル21とフロアアッパパネル23との間に、10〜35g/mの吸湿量を有する吸湿材としてのガーゼ28を介在した状態で湿気硬化型接着剤によりフロアロアパネル21とフロアアッパパネル23とを接着するものである。湿気硬化型接着剤としては、変性シリコーンを主成分とする接着剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】車両の後部に装備されるリヤコンビネーションランプ及びその付近に高圧洗浄水と噴き付けると、ボディとの間の隙間に浸入してバルブコネクタ側へ浸水する場合がある。従来、その防水対策としてランプハウジングに遮水壁部を設けて隙間を遮蔽していたが、跳ね返った高圧水が隙間を経てバルブコネクタ側に浸水するおそれがあったので、本発明では高圧水等に対する防水性能をより高めることを目的とする。
【解決手段】遮水壁部20の浸水側表面に横溝形式の跳ね返り抑制溝21a〜21aを設けて、高圧水の跳ね返り方向及び水圧を分散させることにより、隙間6側への跳ね返りを抑制し、これにより隙間2の奥部への浸水を抑制してランプハウジング11内の浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい植物繊維を使用しながら、界面強度を高めて良好な機械的強度を有する繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物繊維とを含む繊維強化プラスチックであって、植物繊維の含有率(重量%)/平均繊維径(μm)が1.2以上であり、且つ植物繊維と熱可塑性樹脂との界面積を480cm2/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】
電極体及びセパレータとシール部材との間の密着性を高め、シール性能の向上を図ることができ、電極体を支持する構成に対してガスを通すための通路を設けるための工程を従来と比較して大幅に低減でき、コストを抑制できる燃料電池用セパレータプレート、燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】
アノードプレート34は、マニホールド孔30aと流路との間に流路が形成された流路形成領域よりも高く形成されて膨出するとともに燃料電池の電極体21を支持する支持部40が形成されている。支持部40の流路側の側面には、マニホールド孔30aと流路に連通するガス流通孔44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な組み付けであっても、組付誤差が生じている配管が差し込まれているパネルの差込孔でもシールできるグロメットを提供すること。
【解決手段】グロメット1は、パネル40の差込孔42に取付体12を介して組み付けられるベース10と、このベース10に対して一体的に形成された薄肉状のブーツ20とを備えている。このブーツ20は、配管50を差し込み可能な差込孔22aを有する円錐体22と、この円錐体22の外周から折り返されてベース10に繋がれる中間体24とを備えている。そして、このグロメット1は、配管50を差し込んだパネル40の差込孔42をシールできる。これら円錐体22と中間体24には、その折り返し部位Rを跨ぐように、ベース10に対する円錐体22の軸方向の変位を抑制するリブ30が形成されている。 (もっと読む)


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