説明

トリニティ工業株式会社により出願された特許

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【課題】塗料押出液室内に溜まったエア及び塗料を確実に排出できる塗料カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明の塗料カートリッジ10は、カートリッジ本体11、区画体12、塗料移動経路17及び複数の塗料押出液移動経路18a,18bを備える。カートリッジ本体11は、塗料充填装置21に着脱可能に取り付けられる。区画体12は、カートリッジ本体11の内部領域を塗料室13及び塗料押出液室14に区画する。塗料移動経路17は、塗料室13とカートリッジ本体11の外部領域との間を連通し、各塗料押出液移動経路18a,18bは、塗料押出液室14とカートリッジ本体11の外部領域との間を連通する。各塗料押出液移動経路18a,18bは塗料押出液室14内にて開口する複数の開口部を有し、各開口部は接続端面11fからの距離が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】塗料押出液の汚染を早期に発見でき、ひいては被塗装物の塗装品質低下を防止できる塗料漏れ検知装置を提供すること。
【解決手段】塗料漏れ検知装置31は、塗料カートリッジ11における塗料室13から塗料押出液室14への塗料漏れを検知する。塗料カートリッジ11は塗料充填装置21に着脱可能に取り付けられ、塗料室13及び塗料押出液室14は変形可能な区画体12を隔てて互いに区画される。また、塗料漏れ検知装置31は、塗料漏れに起因する塗料押出液中の混入物を検知する混入物検知手段33を備える。従って、塗料押出液の汚染を早期に発見できる。 (もっと読む)


【課題】
充填時に塗料バッグ内の塗料を完全に排出せずに、塗料バッグへの塗料の充填/圧出を繰り返しても、充填量と使用量の誤差分が累積されてその塗料バッグが破裂したり、塗装中に塗料切れを起こさないようにする。
【解決手段】
充填位置に位置決めされた塗料タンク(T)の外部から塗料充填に伴って変化する塗料バッグ(B)の形状変化を非接触測定する形状認識センサ(S)を設け、予め設定された充填量の塗料が塗料バッグ(B)へ充填されたと判断されたときに塗料の供給を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの消費量を低減してランニングコストを抑えることができる紫外線塗料硬化設備及び塗料硬化方法を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備10は、処理槽12、光源61a,61b及び冷却手段41a,41bを備える。処理槽12は、内面側が光反射面として機能しうる壁部12a,12b,12g,12hなどにより構成され、空気よりも重い不活性ガスが内部に溜まるように構成される。光源61a,61bは、処理槽12内を通過するワークWに紫外線を照射する。冷却手段41a,41bは、光源61a,61bと対面する位置にある壁部12g,12hを外面側から冷却する。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化式塗装機の塗装パターンを非円形状に変化させて塗装できるようにする。
できるようにする。
【解決手段】
回転霧化頭(5)が取り付けられた塗装機本体(2)の先端側に、回転霧化頭(5)の背面側からシェーピングエアを吹き出す吹出口(7)が環状に形成され、吹出口(7)は所定の中心角で複数のエリア(8A〜8C)に分割形成され、前記各エリア(8A〜8C)の吹出口(7)に供給される空気圧を個別に又は予め組み合わされた2以上のエリアごとに制御するエア供給系(10)を備えた。 (もっと読む)


【課題】クリア塗装を効率よく行い、生産効率を向上させることができる上塗り塗装設備を提供すること。
【解決手段】上塗り塗装設備10は、2列の塗装ライン11と乾燥炉12と検査部13と返車コンベア14と乗換装置15とを備える。塗装ライン11は、ベース塗装エリア21とプレヒートエリア22とクリア塗装エリア23とを有する。塗装ライン11には、自動車ボディ25を各エリア21〜23内を通過させながらライン順方向に搬送する第1搬送コンベア27及び第2搬送コンベア28が設けられている。乗換装置15は、プレヒートエリア22のホットエアゾーン31とクーリングエアゾーン32との接続部分において、返車コンベア14により搬送されてくる自動車ボディ25を第2搬送コンベア28上に乗せ換えさせる。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化式塗装機の塗装パターンを非円形状に変化させて塗装できるようにする。
できるようにする。
【解決手段】
回転霧化頭(5)が取り付けられた塗装機本体(2)の先端側に、回転霧化頭(5)の背面側からシェーピングエアを吹き出す環状スリット(7)が形成されて成り、その環状スリット(7)が環状のインナーリップ(10)及びアウターリップ(11)で形成され、アウターリップ(11)の開口形状を変化させて環状スリット(7)の開口幅を部分的に変化させることにより、形成しようとする塗装パターンの形状に応じてシェーピングエアの吹出速度の分布を調整する速度分布調整手段(13)を備えた。 (もっと読む)


【課題】
塗料充填ポートを塗料供給ポートをカップリングさせて塗料充填するときに、塗料の供給圧が高くてもカップリングが弛まないようにする。
【解決手段】
塗料充填型塗装機(1)の機体(3)の側面に塗料充填ポート(P10)を形成し、その背面側にクランパ受け(8)を形成して、塗料充填ポート(P10)を塗料充填装置(20)の塗料供給ポート(P20)とカップリングさせて塗料充填する際に、塗料充填装置(20)に備えられたクランパ(C)でクランパ受け(8)を押圧することにより、塗料供給ポート(P20)とクランパ(C)の間に塗装機(1)を挟んで固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの消費量を低減でき、しかも紫外線硬化型塗料の早期硬化を図ることができる紫外線塗料硬化設備を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備11は、ワークWに紫外線を照射して紫外線硬化型塗料を硬化させる。紫外線塗料硬化設備11は、処理槽12、搬送手段14、光源13及び供給手段31を備える。処理槽12は、槽上部12aが閉塞され、槽最下部にワーク出入口12c,12dが形成される。搬送手段14は、ワーク出入口12cを介してワークWを処理槽12内に搬入し、ワーク出入口12dを介して処理槽12外にワークWを搬出する。光源13は、処理槽12内のワークWに紫外線を照射する。供給手段31は、加熱された空気よりも軽い不活性ガスを処理槽12内に供給し、処理槽12内に溜める。 (もっと読む)


【課題】
切換バルブ装置から合流点までの間に逆流防止弁を設けなくても洗浄時の逆流を確実に阻止して、洗浄不良や塗装不良を起こさないようにする。
【解決手段】
主剤側洗浄工程(A)と硬化剤側洗浄工程(B)を交互に繰り返す際に、主剤側洗浄工程(A)終了後、硬化剤側洗浄工程(B)開始前に、少なくとも主剤供給管(2A)に主剤用洗浄液を充填する主剤用洗浄液充填工程(C)を行い、硬化剤側洗浄工程(B)終了後、主剤側洗浄工程(An+1)開始前に、少なくとも硬化剤供給管(2B)に硬化剤用洗浄液を充填する硬化剤用洗浄液充填工程(D)を行なうようにした。
するようにした。 (もっと読む)


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