説明

ナイガイ株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】バンドの供給・引戻しロールと引締めロールを有する半自動梱包機は、夫々のロールをベルトとプーリによって減速駆動していたため、機体の小型・軽量化に限度があった他、組立て調整が容易でなく製造コストの低減が図れなかった。 本発明は、モータを直結して組込みが容易なバンド駆動装置を提供する。
【手段】モータM1に直結した減速機の取付面から供給・引戻しロール7Aの駆動軸8と引締めロール9Aの駆動軸10を並行突出させ、減速機ケース12の取付面12Aをシーラユニット取付基板20、21を共用して固定する。 (もっと読む)


【課題】
従来の接合方法は、テープの重なり部Rを面接着させているから開束時にカッター、ハサミなどの刃物が必要で、梱包物の開束時に指先でテープを剥離・開束出来ない。
本発明は、巾広極薄の合成樹脂単層テープ又は貼り合せテープを用いて十分な結束力が得られ、指先の力でも容易に開束できるテープ接合構造と剥離し易い溶着接合装置を提供する。
【手段】
テープ重合部Rに挿入される熱板30に対面するプレスブロック15の上面16の一部に頂面18の巾約1mmの細巾加圧体17を直接又はクッション材19と共にテープ巾方向に1個以上突設した加圧接合装置をテープ梱包機に設ける。 (もっと読む)


1 - 2 / 2