説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】展開動作がスムーズで、動作信頼性に優れ、かつ、外観が良好な避難用梯子装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対の梯子縦材1に梯子横材2の両端部を垂直回転自在に連結して形成され、自重により梯子横材2を水平姿勢まで垂直回転させて展開する梯子装置3と、
前記梯子縦材1間に配索されて余長部4aを梯子装置3の長手方向に長寸な管状部材5の内部に挿通され、梯子装置3の展開に伴って管状部材5から引き出される制動索4と、
前記管状部材5の内部に収容されて制動索4の余長部4aに連結され、管状部材5からの制動索4の引き出し速度を抑えて梯子装置3の展開速度を緩めるダンパ装置6とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】広い角度や曲率の範囲において滑らかに屈曲可能な手摺用継ぎ手、および手摺の接合構造の提供を目的とする。
【解決手段】両端部に配置され、隣接する手摺1のそれぞれの端部に連結可能に形成される連結部2と、
該連結部2間に手摺1状に架設され、強度部材3の断面積を長手方向中央部に行くに従って漸次小さくした中間部4とを有し、
手摺1としての強度を確保しつつ滑らかに屈曲容易に構成する。
曲げモーメントが小さくなるために長手方向中央部を中心に曲がり易い中間部4は、曲げ角や曲率に応じて滑らかに屈曲する。 (もっと読む)


【課題】 回転半径が小さくて、取り出し,収納操作が行い易く、収納スペースも小さくてすむ手摺りを提供する。
【解決手段】 便器1後方に備えられたキャビネット2内に収納される収納位置から、便器1側方に前方側へ向かって略水平状に突出される使用位置に亘り回動可能な手摺り3であって、この手摺り3は、キャビネット内に固設された支持部材に回転機構を介し回動可能に連結されているとともに、ストッパー機構を介し使用位置で略水平状態に保持される手摺り基部4と、この手摺り基部4に延出可能に連結された肘掛け部(手摺り先端部)5で構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で施工性に優れ,天井の厚さの相違に無段階に対応できる吊り金具を提供する。
【解決手段】天井点検口の外枠1を取付部材4から吊持させる吊り金具10は,全体的に金属板等の弾性部材による一体物として構成されて,第1折曲部α1を境として,ほぼ縦方向に伸びる一方側脚部11とほぼ横方向に伸びる他方側脚部12とに画成される。一方側脚部11の先端部に,外枠1に形成されている溝部1bに係合されるフック部14が形成され,他方側脚部12の先端部に,取付部材4の上面に当接される当接部17が形成される。一方側脚部11には,外枠1の所定平坦面に対して着座される着座面部13,第2折曲部α2,取付部材4に対して上方から当接可能な落下防止辺部16,引っ張り片部13aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で低コストにコーナ部を構築することができる手摺構造を提供すること。
【解決手段】 コーナ部において隣接する両手摺芯材10に曲線状のジョイント材20を接続し、被覆材30を被覆する手摺Hにおいて、手摺芯材を、下部両端に一対の係止凸条11を有すると共に、上面及び両側面に凹溝12を有し、かつ、中空部13を有する中空形材にて形成する。ジョイント材は、下部両端に手摺芯材の係止凸条に連接する係止凸条を有するジョイント本体22と、この両端に突設され手摺芯材の中空部内に嵌合可能な接続片26とを具備する。接続片を手摺芯材の中空部内に嵌合した状態で、凹溝内に頭部が収納可能な止めねじにて手摺芯材とジョイント材とを固定し、被覆材を手摺芯材及びジョイント材の係止凸条に係合させて手摺芯材及びジョイント材に被覆する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、展開動作が迅速な避難用梯子装置の提供を目的とする。
【解決手段】建物壁面1に連結されて収納姿勢から展開姿勢へと変わり、展開姿勢において建物壁面1からほぼ直角に突出する梯子部2と、
前記梯子部2の建物壁面1反対端部から延設されて梯子部2の変化に伴って収納姿勢から展開姿勢へと変わり、展開姿勢において避難者の建物壁面1および梯子部2から離れる方向への移動を規制する転落防止体3とを有して避難用梯子装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 手摺部材の使用状態の姿勢を安定保持し、かつ、構成部材の削減を図り、組立作業の容易性及び、製造コストの削減を図れるようにした可動手摺を提供すること。
【解決手段】 使用時における水平位置と、非使用時における起立位置との間で回動自在に形成され、水平位置及び起立位置で停止可能な略U字状の手摺体1を有する可動手摺Hにおいて、手摺体1の一端に連結される中空円筒状の回転軸2を、壁面Wに固定されるブラケット3に支持される固定軸4に回転自在に嵌装し、回転軸2と固定軸4間に介在されるばね部材5によって手摺体1の起立位置方向に弾性力を付勢し、手摺体1の他端に設けられる磁性体10をブラケット3の壁面部31に装着される磁石6に吸着可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の保持能力を高め、各種の外形を有する蓋部材の取付に対応することができると共に、取付軸線に対して回転方向の外力に対する耐力を有し、且つ取付作業が容易な笠木端部蓋取付装置を提供すること。
【解決手段】固定具3の外端部材12には、截頭四角錐をなす突起部23がその細い截頭面を該端板部に接合した状態で突設され、蓋部材2には、前記截頭四角錐における錐面の傾斜に符合する傾斜が設けられた第一側壁面27及び第一側壁面と平行な第二側壁面28を有して突起部を収容可能とする平行六面体状凹窟部29を具備させたものであり、第二側壁面に達する螺子孔30に締付けられた止め螺子31の先端が突起部の錘面に圧着されて蓋部材が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】単一構造のブラケットの設置面に対する取付方向に対して種類の異なる座板にそれぞれ固定的な方向設定と角度調節可能な方向設定ができると共に、設定が容易な手摺ブラケットと座板との位置決め装置を提供すること。
【解決手段】手摺ブラケット2の基部底面4には、固定ボルト用透孔5を内包すると共に、平面上で固定ボルト用透孔の軸線を中心とする所定半径の円弧とこの中心から離れた位置を中心とする同半径の円弧とこれら2個の円弧を結ぶ2接線とが描く小判状凹陥部6が凹設され、小判状凹陥部は、対応する小判形の底面を有する小判状突起部8を具備する第一座板1aの小判状突起部が嵌合できると共に、固定ボルト用透孔の軸線を中心とする所定半径の円形に対応する円形底面を有する円筒状突起部12を具備する第二座板1bの円筒状突起部が嵌合できる空間を有する。 (もっと読む)


【課題】接続される管状笠木が外力によって抜出すことのない充分な摩擦抵抗を具備し、又円周方向の外力による笠木の転倒を防止した手摺笠木接続装置を提供すること。
【解決手段】手摺笠木接続装置は、挿入すべき管状笠木1の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む厚肉の両下縁部5に連なる弧状板部6を具備すると共に両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面7を備えた第一接続部材2と、第一接続部材における両傾斜面間に配置され且つ両傾斜面の開口近接箇所Sで両傾斜面に最も接近する傾斜角を有する両楔状側面12を具備すると共に貫通螺孔13を備えた第二接続部材3と、第二接続部材の貫通螺孔に螺合されると共に先端が第一接続部材の弧状板部内頂部8に当接する操作螺子とを有する。 (もっと読む)


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