説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】開口枠に固着される支持部材に点検口蓋を嵌外し自在に支持させる壁点検口装置において、支持部材に対して点検口蓋を正確に位置決めして迅速に設置することが可能である全開式壁点検口装置を提供すること。
【解決手段】壁点検口装置の一実施例では、点検口蓋の蓋枠部材3aは枠主板部5を有すると共に枠主板部の奥側内面には被係合条6が形成され、点検口蓋を支持する支持部材2は開口縁Bに固着される固着片部15の奥側先端で折り返された折返し片部16を有すると共に折返し片部先端付近には蓋枠部材の被係合条に係止する係合条18が形成され、蓋枠部材の枠主板部外面が支持部材の固着片部に当接すると共に蓋枠部材の被係合条に支持部材の係合条が係止した状態で支持部材の弾力によって支持部材が蓋枠部材に仮止めされた組立体が開口枠内にそのまま挿入されて、固着螺子11で固定される。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの中空部内に空調エアを供給するためのインジェクタを,取付ブラケットを利用してフロアパネルにしっかり取付けるようにしつつ,フロアパネルに対するインジェクタおよび取付ブラケットの着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】取付ブラケット20が,筒状本体部21と,筒状本体部21から上方に伸びる複数の第1係止脚部22と,筒状本体部21から下方に伸びる複数の第2係止脚部23とを有する。第1係止脚部21をフロアパネル2の取付孔2eに挿入した状態で,インジェクタ30を筒状本体部21内を通して第1係止脚部21内に深く挿入すると,第1係止脚部21が拡径されて上記取付孔2eの内周縁部に係止される一方,インジェクタ30の後端面に第2係止脚部23の爪部23aが係止される。 (もっと読む)


【課題】可動床の所定以上の大きな変位を抑制するショックアブソーバの設置の容易化および保守管理の省略化
【解決手段】床スラブU上に水平方向に変位可能として設置された可動床1の周囲に、ショックアブソーバ6が固定設置される。可動床1が水平方向に所定以上大きく変位したときに、可動床1がショックアブソーバ6に当接されて、当接の衝撃が吸収されつつ可動床1の変位が抑制される。ショックアブソーバ6は、床スラブUに固定されたケーシング52と、ケーシング52に対して所定方向に変位可能な変位部材51と、変位部材51に摩擦係合されると共に上記所定方向に変位不能とされた係合部材53と、係合部材53を変位部材51に押しつけるスプリング54とを有する。変位部材51と係合部材53との摩擦係合面は傾斜面とされて、変位部材51がケーシング52に対して押し込まれるほど、スプリング54が大きく圧縮される。 (もっと読む)


【目的】本考案は手摺ブラケットに関し、手摺笠木への負荷に対して高い変形抵抗力を持たせることを目的とする。
【構成】手摺ブラケットは、支持パイプ3の上端に挿入され、基端部に支持パイプ内壁3aへの圧接部4を備えた差込み部5と、差込み部5の下端面に固定されるプッシュナット7とを有し、圧接部4とプッシュナット7の圧接片6とを支持パイプ3の内壁3aに圧接させた状態で支持パイプ3に装着される。プッシュナット7の圧接片6は、支持パイプ3への挿入時に上方に向けて弾性変形して支持パイプ3の内壁3aに楔状に圧接して抜け止めが行われる。また、圧接部4に設けられるシーム逃げ部9は、隅部から一辺の中心をやや越える範囲に形成され、角パイプ状の支持パイプ3のシーム部8の位置にかかわらず、確実にシーム部8をかわすことが可能となる。 (もっと読む)


【目的】スラブに取付けられる収納枠内に枢着されると共に、折畳み可能に収納される梯子の収納状態及び伸長状態を安定にし、構成部材の削減及び組立て工数の低減を図る。
【構成】収納枠6の内側面に固着されるブラケット9に梯子6の最上部の縦桟6aを枢着する。梯子6の下端側の縦桟6a間に連結される横杆15の中央部に張出し部16を設ける。張出し部16と緩降機7に引出し及び巻取可能に巻回されるワイヤ14の端部とを回転可能に繋着する。これにより、梯子6の収納時に張出し部16が緩降機7の直下に位置しワイヤ14を完全に巻上げた状態にすることができ、梯子の収納状態を安定にすることができる。 (もっと読む)


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