説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】常温において3次元の曲げ変形とねじり変形を可能とし、かつ、十分な連結強度を有する、手すりのジョイント材を提供する。
【解決手段】ジョイント材1は、ポリプロピレン樹脂等の可撓性合成樹脂材を用いて、一体成形することにより製造される。ジョイント材1の一端には第1の連結端部3が突出形成され、ジョイント材1の他端には第2の連結端部4が突出形成されている。これらの連結端部3、4は、複数のリブ5、5…及び6、6…が一体的に形成された架橋部7によって連結されている。架橋部7は、連結端部3の直線状軸線3aに沿って距離Lだけ延在する直線部7aと、連結端部4の直線状軸線4aに沿って距離Lだけ延在する直線部7bと、直線部7aと直線部7bの間に延在する湾曲部7cからなる。湾曲部7cは、中心Oの周りに四分円の形状に延在する湾曲軸線Rを有する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めることができる階段用滑り止めの提供を目的とする。また、階段用滑り止めの製造効率を高めることができる階段用滑り止め用の蓄光ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】滑り止め部材1が固定される硬質の基台2と、
基材3上に蓄光層4を有して帯状に形成され、基台2上に固定される蓄光ユニット5とを有して階段用滑り止めを構成する。
また、硬質の基材3上に蓄光層4を有して帯状に形成され、階段用滑り止めAの基台2に着脱可能に固定して階段用滑り止め用の蓄光ユニットを構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な表面状態を安定的に得ることのできる被覆杆体の製造方法、製造装置および被覆杆体の提供。
【解決手段】所定の横断面形状を有する芯杆1の外周にチューブ状の被覆体2を被覆した被覆杆体を製造するに際し、前記芯杆1の横断面形状にほぼ相似形状の中空部横断面形状を有する外筒部材3中で被覆体2の中空部を昇圧して被覆体2を横断面方向に拡張し、次いで、被覆体2の中空部に芯杆1を挿入した後、被覆体2中空部内の昇圧状態を解消して被覆体2を収縮させて芯杆1の表面に被覆、固定する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の配設・連結作業の作業負担を極力低減できる輻射熱供給用パネル(天井パネル)を提供する。
【解決手段】平面視矩形形状のパネル本体8A(10A)の上面に、その幅方向両側において起立部11A,11Bを有する天井パネル8(10)であることを前提とする。このパネル本体8A(10A)に、蛇行形状の伝熱管9の各直線状パイプ部16を先端面12aによって支持する複数の支持部12を突設し、その各支持部12を、伝熱管9の直線状パイプ部16に対応させて、間隔をあけつつ各起立部11A,11Bの延び方向に延ばし、その各支持部12の先端面12aの高さを、パネル本体8A(10A)の上面を基準として、各起立部11A,11Bの先端面の高さ以上の高さに設定する。これにより、伝熱管9を安定姿勢(水平状態)に保持すると共に、伝熱管9のうち、起立部11A,11Bを乗り越える部分(流出入端部18)を、各起立部11A(11B)に邪魔されることなく外部に延出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】隔て板の幅のほぼ全域に開設される開口に扉体を取外し可能にはめ込み、ベランダ等の空間のメンテナンスで必要な場合には、ベランダを通路として使用可能とする扉体を備える隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等の集合住宅のベランダにおける隣家間の境界部分に設置される隔て板において、隔て板1を構成する両側枠5aを残して開設される開口7の上端開口縁に固定される下向き凹溝11を有する上部枠10と、開口の下端開口縁に固定される上向き凹溝21を有する下部枠20と、上端部が上部枠の下向き凹溝内に嵌め込まれ、下端部が下部枠の上向き凹溝内に落とし込んで嵌め込まれる取外し可能な扉体8と、上部枠の下向き凹溝内に位置する扉体の上方移動の阻止と、移動阻止の解除が切り換え可能なロック機構40と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れるともに、施工性を向上させることも可能で、また、光源ユニットの融通性も良好な手すり装置の提供を目的とする。
【解決手段】側方に開放された開断面形状を有して長尺に形成される笠木芯材1と、
笠木芯材1に形成される被係止部2に係止部3を係止させ、笠木芯材1の側方開口部4を長手通しに外部に連通させて笠木芯材1に外嵌被覆される笠木材5と、
光源6をケース7に収容して長尺に形成される光源ユニット8と、
笠木芯材1の側方開口部4に固定され、側方開口部4の幅方向に向き合う弾性脚9の一対により前記ケース7を挟持して外部を臨む位置に光源6を保持する光源ユニット保持部材10とを有して手すり装置Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】灌水パイプの配設状態にかかわらず、その灌水パイプを基準とした灌水範囲を極力拡げると共に、植物の根腐れを防止できる緑化用パネルを提供する。
【解決手段】緑化用パネル上面に灌水パイプ収納溝4A,4Bが土収納溝7A,7Bに交差しつつ横切るように形成され、その灌水パイプ収納溝4A,4B内が、灌水パイプ収納溝4A,4Bと土収納溝7A,7Bとの交差部において、土収納溝7A,7B内に臨むように形成されている。土収納溝7A,7Bの内底面13A,13Bには排出孔9が開口され、灌水パイプ収納溝4A,4Bの内底面4Aa,4Baが排出孔9よりも高い位置に位置されている緑化用パネルである。 (もっと読む)


【課題】屋上点検口の閉鎖時に、笛吹き音等の空力騒音の発生を防止することができると共に、雨水の侵入を防止することができる、屋上点検ハッチを提供する。
【解決手段】屋上点検ハッチ1の蓋体23が屋上点検口6を閉鎖すると、蓋体23の側壁部25の内面29と、立ち上げスラブ3の外側面7の間に画成され、かつ、蓋体23の天板部24の下面27を天井面とし、建築物の屋根面側を開口部201とする、空間200と、蓋体23の天板部24の下面27と、立ち上げスラブ3の上端面9の間に画成され、かつ、屋上点検口6の開口部5を空間200に連通させる、空隙100とが形成される。これにより、屋上点検口6の閉鎖時に蓋体23の外部と屋上点検口6の間に生じる空気流の空力騒音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部品で取付手間やコストを軽減すると共に、断熱蓋を確実に係止することができると共に容易かつ安全に挿入、取り外しすることができる天井点検口を提供すること。
【解決手段】外枠20と、内枠30と、外枠の上方に配置される断熱枠15と、外枠の開口内に挿脱可能に配置される断熱蓋10と、を具備する天井点検口1において、外枠には、垂直方向に回動可能に軸止される固定片41と、固定片の端部から直交状に屈曲される押え片42と、からなる断熱蓋落下防止具40が取り付けられる。断熱蓋落下防止具は固定片を垂直にする垂直姿勢と水平にする水平姿勢に切り換え可能に形成され、垂直姿勢では、押え片が断熱蓋の下面に当接することにより、断熱蓋の落下を防止し、水平姿勢では、押え片を固定片が軸止される外枠の辺と直交する辺と平行に近接することにより、断熱蓋を挿入、取り外し可能にする。 (もっと読む)


【課題】軸部と軸受けとからなる回動機構を用いて気密性の維持を図れるようにすること。
【解決手段】天井面2の天井開口3に固定される外枠10と、外枠に回動部材30を介して回動可能に軸支され、内部に蓋材2bが設けられる内枠20とを具備する天井点検口において、外枠及び内枠は、垂直片11の下端部に水平のフランジ部12,12A,22,22Aを設け、外枠及び内枠の一方のフランジ部に切欠きを設け、内枠の開閉側三辺のフランジ部を外枠の開閉側三辺のフランジ部の下面に重なり合う範囲に延設し、内枠の基端側一辺におけるフランジ部を開閉側三辺のフランジ部と上下逆の状態で外枠の上面に重なり合う範囲に延設し、外枠及び内枠のフランジ部の重なり合う部分における一方のフランジ部の対向面にパッキン部材40を装着し、フランジ部における切欠き部には、内枠が閉鎖された状態で外枠と内枠の隙間を塞ぐ隙間塞ぎ材50を配設する。 (もっと読む)


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