説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】軸部と軸受けとからなる回動機構を用いて気密性の維持を図れるようにすること。
【解決手段】天井面2の天井開口3に固定される外枠10と、外枠に回動部材30を介して回動可能に軸支され、内部に蓋材2bが設けられる内枠20とを具備する天井点検口において、外枠及び内枠は、垂直片11の下端部に水平のフランジ部12,12A,22,22Aを設け、外枠及び内枠の一方のフランジ部に切欠きを設け、内枠の開閉側三辺のフランジ部を外枠の開閉側三辺のフランジ部の下面に重なり合う範囲に延設し、内枠の基端側一辺におけるフランジ部を開閉側三辺のフランジ部と上下逆の状態で外枠の上面に重なり合う範囲に延設し、外枠及び内枠のフランジ部の重なり合う部分における一方のフランジ部の対向面にパッキン部材40を装着し、フランジ部における切欠き部には、内枠が閉鎖された状態で外枠と内枠の隙間を塞ぐ隙間塞ぎ材50を配設する。 (もっと読む)


【課題】散逸することなく蓋部材を保管することができるフリーアクセスフロア用パネル装置の提供を目的とする。
【解決手段】側縁に切欠状に開口部1を形成したフロアパネル2と、
装着片3と協働してフロアパネル2を挟み付ける閉塞板4を備え、該閉塞板4により前記開口部1を閉塞する蓋部材5とを有し、
前記フロアパネル2には、装着状態の蓋部材5を収容し、該蓋部材5の少なくともフロアパネル2上面および側縁からの突出を規制する蓋収容凹部6と、
開口部1の閉塞位置を外れて側縁部に装着した蓋部材5を収容し、該蓋部材5の少なくともフロアパネル2上面および側縁からの突出を規制する予備収容凹部7とが形成されるフリーアクセスフロア用パネル装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置効率の高い免震床構造の提供を目的とする。
【解決手段】上面に摺動面1を備えた固定ベース2を床基部3上に所定ピッチで固定して形成される床支持部4と、
下端が前記固定ベース2の摺動面1に摺動自在に支承され、上面に床支持脚5を立設した摺動ベース6間をジョイントビーム7により連結して摺動ベース6が格子点に位置する正方形格子状に形成される形成される可動構造部8と、
可動構造部8上に配置される複数の床パネル9とを有し、
前記ジョイントビーム7は、鉛直方向にねじ込まれるボルト10を使用して平面視における格子形状を維持可能に摺動ベース6に連結されるとともに、各ジョイントビーム7は、同一水平面上に位置するように高さ調整部11において高さ調整されており、
かつ、床パネル9は、床支持脚5の上面に四隅裏面を支承されて非連結状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】隔て板が備える破壊可能な機能を損なわずに、メンテナンス工事等で必要な場合には、ベランダを通路として使用可能な扉体を簡単に設置可能とする扉体を備える隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等の集合住宅のベランダにおける隣家間の境界部分に設置される隔て板1において、隔て板1を構成する枠材5と、枠材5内に嵌め込まれる破壊可能な材料からなる板材6と、板材6に設けられた開口部7内に配設され、開口部7との間に介設される回転軸40によって開口部7を開閉可能な扉体8と、扉体8の自由端部における両側面部に、該扉体8の自由端部が位置する板材6の開口部側と係脱可能に係合する錠50とを備える。これにより、非常時には、蹴破って板材6を破壊することができる。また、メンテナンス工事等を行う場合には、扉体8を開放して開口部7をベランダの通路として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】表面板の板厚を増加させることなく、表面板の面剛性を高めることが可能であり、更に、表面板に裏面板を接合して構成されたパネル本体の曲げ強度を向上させることができる、二重床パネルを提供することにある。
【解決手段】全体として平板状を成し、かつ、表面(23)と裏面(24)と端縁(25)を有する、表面板(21)と、表面板(21)の裏面(24)に固定された裏面板(22)と、表面板(21)と裏面板(22)の間に画成された空間(46)とを有する、二重床パネル(20)である。表面板(21)に補強用のリブ(34)を形成し、リブ(34)に表面板(21)と裏面板(22)の接合部(45)を複数形成し、リブ(34)によってこれらの接合部(45)を連結した。これにより、二重床パネル(20)の曲げ剛性を増大させ、表面板(21)の面剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 支柱の取付部の意匠性や耐久性を向上できると共に施工性も良好な手摺支柱用ブラケットの提供。
【解決手段】 L型金具2とカバー3とを備え、L型金具2は、支柱11と躯体12に当接し固着具17,20,22,26で固定してあり、カバー3は、L型金具2の上下端部及び屈曲部6内周側を覆い、固着具17,20,22,26を隠している。 (もっと読む)


【課題】屈曲部と直線部を連続的に形成することができると共に、直線部では強度をもたせて、手摺支持部の間隔を広げることができ、かつ外観の向上及びコストの低廉化を図れるようにした手摺を提供する。
【解決手段】金属製心材20の外周に合成樹脂材21を被覆してなり、屈曲することが必要な部位において屈曲可能な第1の手摺体2と、金属製心材30の外周に合成樹脂材21Aを被覆してなる直線状の高剛性を有する第2の手摺体3と、設置面に立設される支柱の上端、又は建物の壁面に設けられ、第1の手摺体と第2の手摺体の少なくとも一方を固定・支持するブラケットと、を具備する手摺において、第1の手摺体及び第2の手摺体の金属製心材の内部に同径の長手通しの挿通部25,35を形成し、両手摺体の挿通部に共通のジョイント材40を挿入すると共に、固定ねじ50によって両手摺体とジョイント材とをそれぞれ固定して、両手摺体を連続的に連結する。 (もっと読む)


【課題】梯子の軽量化を図ると共に、梯子の揺れを防止して、安全に避難することができる避難装置を提供すること。
【解決手段】ベランダ等の床面に設けられた収納枠2内に収納され、緊急時には下階まで伸長する梯子6を有する避難装置において、梯子は、角断面部を有する一対の縦部材20と、両縦部材の下部同士を連結する横部材21とからなる複数の梯子ユニット60を伸縮可能に連結してなると共に、伸長状態において、梯子の最下端部は下階の床面Fに到達しない程度に形成され、最上段の梯子ユニットの上端側部を、収納枠に突設されたブラケット30に回動可能に取り付け、最下段の梯子ユニットの縦部材に、一端が縦部材に枢着されると共に、ばね部材の弾発力によって他端が縦部材の下方及び手前側に向かって突出状態となる補助脚10を設ける。梯子の伸長状態において、梯子を支持すべく補助脚を下階の床面に接地可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】梯子の軽量化及び剛性を図ると共に、梯子の揺れを防止して、安全に避難することができる避難装置を提供すること。
【解決手段】ベランダ等の床面に設けられた収納枠2内に収納され、緊急時には下階まで伸長する梯子6を有する避難装置において、梯子は、側面が開放された角断面部を有する一対の縦部材20と、両縦部材の下部同士を連結する横部材21とからなる複数の梯子ユニット60を伸縮可能に連結してなり、最上段の梯子ユニットの縦部材の上端側部を、収納枠の一側に突設されたブラケット30に回動可能に取り付け、各梯子ユニットの縦部材の角断面部同士が摺動可能に重合され、かつ、最上段を除く梯子ユニットの縦部材の角断面部の上部側の内部に、断面矩形状の合成樹脂製のスライド部材40を固設し、避難梯子の伸長状態において、上方に隣接する上段の梯子ユニットの角断面部の内面がスライド部材に摺動可能に接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】手すりの縦方向への屈曲部を施工するために使用することが可能であり、施工現場での施工性が高く、手すりの連続性を確保することができる、手すりのジョイント材を提供する。
【解決手段】一方の手すりに連結される第1の連結端部11と、他方の手すりに連結される第2の連結端部12と、第1及び第2の連結端部の間に延在し、かつ、第1及び第2の連結端部に一体化された、架橋部13とを有する。この架橋部13は、上面14及び下面15を有し、この上面14及び下面15の方向のみに曲げ変形が可能なように、全体として板状の形態をなす。架橋部13は上面14又は下面15の方向に予め湾曲成形されている。この架橋部13にリブ16a、16bを一体的に形成し、このリブに、笠木の内面に当接して笠木の形状を保持する支持面Sbと、笠木の縁部を係止する係止部Eaを形成する。 (もっと読む)


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