説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 手すり内に比較的大きな電力を安全に伝搬することができる電気ケーブル内装手すりの提供。
【解決手段】 電気ケーブル3の外周に、順に第1樹脂絶縁体4と芯管5とを被嵌した状態で、それらの外周を一体に第2樹脂絶縁体6で成形し、手すり本体7を構成する。そしてその手すり本体7の外周の一部が支持体8で支持される。 (もっと読む)


【課題】点字ピンを容易かつ確実に打ち込むことができる点字表示手摺を提供すること。
【解決手段】中空状に形成された手摺構成体2の点字表示部3に、点字ピン4を打刻して点字を形成する点字表示手摺Hにおいて、点字表示部3における点字ピン4を打刻する箇所に、点字ピン4の打ち込み部42の径より大径の貫通孔31を設け、手摺構成体2の内部には、手摺構成体2の内面のうち少なくとも点字表示部3の範囲で手摺構成体2の内面に接触する接触面51を有すると共に、接触面51に点字ピン4が打ち込み可能な保持部材5を配置する。 (もっと読む)


【課題】点字等の情報表示部を有する手摺構成体を手摺本体に段差なく接続すると共に、手摺構成体と手摺本体の内径が異なる場合でも、確実かつ容易に接続できる手摺を提供すること。
【解決手段】点字等の情報表示部3を有する中空状の手摺構成体2と、中空状の手摺本体1と、手摺構成体と手摺本体とを接続する連結ジョイント4とを有する手摺Hにおいて、連結ジョイントは、端部がそれぞれ手摺構成体と手摺本体内に挿入される第1及び第2のジョイント材41,45と、第1のジョイント材に設けられた貫通ねじ孔42に螺挿され、先端40aが第2のジョイント材の内側面46を押圧して第1及び第2のジョイント材を拡開する係止ねじ40と、第1のジョイント材の下面に止着され、係止ねじの頭部40bを目隠しする化粧部材5とを有し、手摺構成体の両端部に化粧部材と略同形であって、貫通ねじ孔及び取付ねじ孔43よりもやや幅広の切欠部22を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】強風により煽られて上蓋が振動した場合において不用意な上蓋開放を防止するようにした避難装置を提供すること。
【解決手段】スラブの開口部に固定される収納枠2と、収納枠に開閉可能に枢着される上蓋3及び下蓋4と、上蓋及び下蓋が開放されたとき下方に伸長する梯子6とを具備する避難装置において、上蓋の開放端側において鉛直方向に垂下される係止フック21と、収納枠の内方側に突出される係止突起22と、板状に形成され内部に設けられた長孔23内に係止突起が離脱不可かつ長孔に沿って移動可能に設けられると共に、長孔上端部が係止フックに係合かつ離脱可能な係止部材24と、を有するロック機構20を具備し、上蓋における係止フックの上方の内面に、係止フックと係止部材とが係合状態において、上蓋が上下に揺動する際に長孔が係止フックから離脱する余剰ストロークを吸収する外れ止め部材30を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓋下地材や蓋仕上材を内枠部材に支持させる作業が簡単であり、蓋下地材や蓋仕上材の脱落の危険性が少なく、取付ねじ先端の露出による危険性を排除した天井点検口の蓋体を提供すること。
【解決手段】周縁を囲む内枠Uは所定高さで肉薄細幅の断面を有する内枠部材1を方形に枠組して形成され、各内枠部材の平滑な内側面にはそれぞれ縦突縁6と横突縁5とがL字状に接続された細長の各支持部材4が接合され、各支持部材の各横突縁上には蓋下地材2の下周縁が載置され、各支持部材の各縦突縁には背低の切り起し片8a,背高の切り起し片8bが設けられ、折曲した各切り起し片の下端縁9により蓋下地材の上周縁が保持され、各支持部材下方に位置する内枠内には蓋仕上材が収容される天井点検口の蓋体。 (もっと読む)


【課題】ラッチ板に施錠状態への原点復帰機能を備えると共に、南京錠の位置を下段に位置する郵便受け箱に干渉しない位置に置くようにすること。
【解決手段】郵便受け箱2の扉4を貫通する外筒体5と、外筒体に連結される内筒体6と、内筒体内の空間7及び外筒体と内筒体の切欠き溝8内に摺動・回動可能に枢着され、ばね部材40によってラッチ受け9に係合するラッチ板10と、外筒体に回動自在に嵌挿される摘み部材20の後端部に連結され、ラッチ板の回動を阻止する阻止面31とラッチ板の回転を許容する溝部32とを有するラッチ規制部材30と、南京錠80のロックアーム81が挿通可能な施錠孔60とを具備し、摘み部材とラッチ規制部材とを、ラッチ規制部材にラッチ板の回動を規制する原点復帰位置への回転力を付勢する復帰ばね部材50を介在して連結し、施錠孔を、ラッチ板がラッチ受けに係合した状態における外筒体及び摘み部材の上下方向に設ける。 (もっと読む)


【課題】便座の立ち座りを十分に支えることができ、介助負担を軽減することができる手摺装置の提供を目的とする。
【解決手段】便座1の斜め後方に固定されるブラケット2に手摺体3を垂直回転自在に連結し、手摺体3の直線部4を便座1側方の水平姿勢と便座1斜め後方の起立姿勢との間で移動自在に形成してなり、
前記手摺体3に、直線部4が水平姿勢をとるときに便座1斜め前方においてほぼ垂直姿勢をとって便座1の立ち座りを支える補助直線部5を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で多様な装飾を実現し、製造時の時間的ロスや材料ロスを減少させ、管理費を節約でき、材料リサイクル性を高めた手摺ブラケットを提供すること。
【解決手段】手摺ブラケットは、設置壁面に取付けられる取付板部2および取付板部前端の接合縁3に下端がL字状に接合され前面側に手摺桿端部を嵌着する嵌合部5を備えた支持板部6を有すると共にそれぞれ取付板周縁部7および支持板周縁部8が形成されたブラケット本体1と、取付板部と支持板部とで包囲される内側空隙を内包してブラケット本体を被覆すると共に下周縁部12が取付板周縁部に嵌着され且つ前周縁部13が支持板周縁部に嵌着される透明性材料製のブラケットカバー11と、ブラケットカバー内面に添設された装飾シート14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】角度調整部の締め付け及び手摺笠木の固定を同時に行えるようにすると共に、強固な固定を可能にすること。
【解決手段】手摺笠木5の側面を保持する受止部11と、受止部の下部に延在する係止部12とからなる上部ブラケット13a,13bと、支柱2に立設され、上端部に上部ブラケットの係止部の内方面を接触して係止する係止受部14を有する下部ブラケット15と、係止部と係止受部とを締め付ける固定ボルト30及びこの固定ボルトに螺合する袋ナット31と、を具備する手摺用ブラケットにおいて、上部ブラケットの係止部は、固定ボルトを貫通する取付孔16と、この取付孔と同心軸線上に突出する係止突軸17とを形成すると共に、係止突軸の少なくとも下面部に突出方向に向かって漸次狭小となる狭小テーパ面18を形成し、下部ブラケットの係止受部に、係止突軸の狭小テーパ面が摺動可能に接触する拡開テーパ面27を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡単で安価に製造可能であり、簡単で確実な操作が可能な支柱に沿ってシャワーヘッドを任意高さ位置に保持することができるシャワーフック装置を提供すること。
【解決手段】弾力性を有する細長板を折返して長さ方向前半部では平行状に間隔をおいた上板部2と下板部3とが形成され、折曲げ縁1を挟んでホースを通過させる溝孔状切欠4が形成され、また上板部および下板部には溝孔状切欠に連通するシャワーヘッド係止用の上板部円形状切欠5および下板部円形状切欠6が形成され、上板部後半と下板部後半とは相互に離間するように形成され、また支柱Pに挿通され支柱に対し固定したり上下移動したりするための上板部透孔8および下板部透孔9が形成されているシャワーフック装置。 (もっと読む)


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