説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ベース部材に対するブラケット本体の取り付け、取り外しを容易にすることができるようにした手摺用ブラケットを提供すること。
【解決手段】壁面1に固定されるベース部材10と、ベース部材に着脱可能なブラケット本体20とを具備し、ベース部材は、ベース部材用固定ねじ11の貫通孔12と、固定ねじ21を螺合するねじ孔13とを有する板状部材にて形成され、頂面14にV字状溝15を具備する。ブラケット本体は、ベース部材の表面部に当接する取付座22と、頂面に載置される載置突部23と、挿通孔24とを具備し、載置突部の下面に、V字状溝と嵌合可能なV字状突起27を具備する。ベース部材の頂面にブラケット本体の載置突部を載置し、V字状溝とV字状突起とを嵌合して仮固定した状態で、挿通孔を貫通する固定ねじをねじ孔に螺合して固定し、固定ねじの螺合を解除した状態で、ベース部材に対してブラケット本体を上方向に取り外す。 (もっと読む)


【課題】壁面に固定されるベース部材とブラケット本体の取り付け、取り外しを容易にすると共に、ベース部材とブラケット本体との嵌合及び固定を強固な構造とすること。
【解決手段】壁面に固定されるベース部材10と、ベース部材に着脱可能に固定されるブラケット本体20とを具備し、ベース部材は、ブラケット本体側に向かって突出する略十字状の嵌合突部13と、嵌合突部を厚さ方向に貫通するねじ孔19と、外周縁部の一側に設けられる係合凹部14とを具備し、ブラケット本体は、嵌合突部に嵌合可能な略十字状の嵌合穴部21と、嵌合穴部を直交状に貫通するねじ挿通孔26と、係合凹部に係合可能な係合凸部27とを具備する。嵌合突部と嵌合穴部とを嵌合した状態で、固定ねじ28をベース部材のねじ孔に螺合して固定する。また、固定ねじを緩めてベース部材からブラケット本体を取り外す。 (もっと読む)


【課題】手摺の取付状態の美観の向上を図ると共に、取付作業を容易に行えるようにしたもたれ用手摺を提供する。
【解決手段】手摺杆本体と、手摺杆本体に被着される手摺外装材とで形成され、把持面12ともたれ面11を有する手摺杆1と、幕板9に取り付けられる取付部5と、取付部からキャビネットCの前上方側に延在する支持部3と、支持部の先端側に設けられ、手摺杆の両端部をそれぞれ固定する固定部4を有するブラケット2の取付部に、ねじ孔を有する取付座7を設け、取付座を幕板に当接すると共に、幕板の裏面側から取付ねじ78を取付座に螺合して、幕板とブラケットを固定する。ブラケットの固定部を手摺杆本体の中空部内に嵌挿可能な突片にて形成し、固定部に手摺杆の端部外周面を呑み込むフランジ部を形成し、かつ、手摺杆の裏面側から挿通される固定ねじ47を突片に螺合して手摺杆とブラケットを固定する。 (もっと読む)


【課題】中空支柱の補修時における充填材注入のために穿孔された中空支柱側面の支柱孔に容易に装着することが可能であると共に、脱落を防止し、外部からの雨水の浸入を防止し、中空支柱内部に湿気を籠らせることのない雨水浸入防止用キャップを提供すること。
【解決手段】雨水浸入防止用キャップCは、装着時に支柱孔と支柱孔直下を除く支柱孔の側面周囲に当接すると共にその下端縁2が支柱孔の下端より下方に位置するように延長する縦断面逆U字状縦板部1と、縦板部の下端縁を除く外周から下向き開放面を形成するように前向きに延長する庇部4と、縦板部の縦断面逆U字状をなす内縁上方から後向きに延長すると共に下方が開放され且つ周囲に抜出し防止突縁が設けられた支柱孔への嵌着用中空胴部5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被覆材の一対の切り離し端部が取付けブラケット先端部の厚み方向両面に当接して、取付けブラケットが存在しない領域で一対の切り離し端部間に溝が形成される手摺りにおいて、被覆材における一対の切り離し端部間の幅を極力短くする。
【解決手段】被覆材5が、一対の切り離し端部25a,25bにおいて、切り離し端部25a,25bよりも取付けブラケット先端部3aの厚み方向外方側部分に比して軟質な軟質部23a,23bをもって形成され、取付けブラケット3が存在しない領域で、軟質部23a,23bが圧縮されないことを利用して、軟質部23a,23bを取付けブラケット先端部3aの厚み領域内に入り込ませ、軟質部23a,23b(一対の切り離し端部25a,25b)間の幅を、その幅が取付けブラケット3の厚み(一定肉厚)であった従前の場合よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】 使用時において指が入り込まない構成を簡単に得ることができる手摺り本体を提供する。
【解決手段】 芯材5に、内部においてスライド空間18が形成されていると共に、周方向所定位置において長手方向に延びるようにして芯材開口9が形成されている。芯材5の外面全体には、被覆層6が被覆されており、その被覆層6の一部が、一対の開口部被覆部分20として、芯材開口9の幅方向両側の折曲部10にも設けられている。その一対の開口部被覆部分20の間隔(開口21の幅)は、その各開口部被覆部分20の肉厚をもって、芯材9内に配設される取付けねじ34の頭部34aの径よりも狭くされており、これにより、手摺り本体3の開口21が、容易には指が入り込まないものとされている。 (もっと読む)


【課題】階下側から容易に上蓋及び下蓋を開放でき、かつ、上蓋の不用意な開放を防止する避難装置を提供する。
【解決手段】ベランダ等のスラブに設けられた開口部に取り付けられる収納枠2と、収納枠に開閉可能に枢着される上蓋3及び下蓋4と、上蓋と下蓋とを連動して開閉動作させる開閉連動機構10と、収納枠内に折り畳み収納されると共に上蓋及び下蓋の開放時に階下に伸長する梯子6とを具備する避難装置において、上蓋の開放端側において鉛直方向に回動可能に垂下される係止金具31と、収納枠の内方側に突出し、上蓋を開放する際に係止金具の係止孔32に係合可能な係止突起33とを有するロック機構30と、下蓋の下方に操作端部27が突出する開放アーム22の操作によって上蓋を開放可能な上蓋開放機構20を設け、開放アームに、開放アームを操作して上蓋を開放する際に係止金具と係止突起の係合を解除するロック解除部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形品を利用できると共に、組立に留めねじを用いることを不要とした手摺り用取付けブラケットを提供する。
【解決手段】 連結部23が、本体22先端部に一体的に形成される台座部27と、該台座部23上に載置される支持板29と、を備えている。台座部27は、本体22先端部の幅方向長さに関し、本体22に対して一定幅をもって連続性が維持されていると共に、本体22先端部の厚み方向両側に張り出されている。支持板29は、本体22先端部の幅方向において、台座部27の端部外方に延出されていると共に、該支持板29に、該台座部27の端部から外方に延出する領域において、ねじ孔33が形成され、そのねじ孔33に押圧固定のための取付けねじ34が螺合されている。 (もっと読む)


【課題】 連結すべき手摺り本体同士の端部間に塵を溜めることがなく、また、手摺り本体の端面に対する仮保持性を高めることができる手摺り用目地リングを提供する。
【解決手段】 手摺り本体3同士の端部間に挟持される手摺り用目地リング36が、軟質材を用いて薄肉板状に形成され、その厚み方向両側面の外径が、手摺り本体3の端部外径Dに等しくされている。また、外周面44aが、厚み方向内方に向かうに従って径方向外方に突出され、厚み方向一方側面に、手摺り本体3の端面に挿入可能な複数の保持突片部41〜43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きな力や大きな引っ張りストロークを要することなく、階下側から容易に上蓋及び下蓋を開放できるようにした避難装置を提供すること。
【解決手段】床、ベランダ等のスラブに設けられた開口部に嵌装・固定される収納枠2と、収納枠の床面側及び天井面側に開閉可能に枢着される上蓋3及び下蓋4と、これら上蓋と下蓋とを互いに連動して開閉動作させる開閉連動機構10と、収納枠内に折り畳まれて収納されると共に上記上蓋及び下蓋が開かれたとき、階下の床若しくはその付近まで伸長する梯子とを具備する避難装置において、収納枠に略中間部が枢着され、上蓋及び下蓋の枢着部側に操作端部27を有する開放アーム22と、収納枠に基端部が枢着され、自由端部が上蓋の下面に接触移動可能に係合する作用アーム23と、一端部が開放アームの他端部に枢着され、他端部が作用アームの略中間部に枢着される中間アーム25とからなる上蓋開放機構20を設ける。 (もっと読む)


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