説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】手摺の端部の強度を維持しつつ衝撃を緩和して安全性を高めることができ、かつ、取付作業を容易にした手摺の端部構造を提供すること。
【解決手段】金属製の手摺芯材10に合成樹脂製の笠木20を被覆してなる手摺材1を、設置面である壁面2に適宜間隔で固定されるブラケット3に固定してなる手摺において、手摺材1の終端部に、壁面2に向かって直角よりも大きく、かつ壁面2と平行にならない範囲の角度θで屈曲する円弧部5と、該円弧部5の先端に延在する直状部6とからなる屈曲部4を形成すると共に、直状部6の終端を該直状部6に対して直角に形成し、直状部6の終端の直角部にキャップ部材30を被着する。 (もっと読む)


【課題】歩く際に使いやすくすることが可能になる上に、その施工作業性をも高めることができる手摺笠木の提供を目的とする。また、以上の手摺笠木を構成可能な手摺用笠木材の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる笠木材1を芯材2に外嵌して形成される手摺笠木であって、
前記笠木材1は、略多角筒状に形成され、芯材2に形成された角支持部3を覆う角部4を備えるとともに、前記角部4には、該角部4の内壁4aよりも厚さ方向外壁4b寄りの位置に加熱用の高温の流体5を外部から導入可能な流体流路6を形成して手摺笠木を構成する。
また、
熱可塑性合成樹脂を押し出し成形して略多角筒状に形成され、角部4の内壁4aよりも厚さ方向外壁4b寄りの位置に加熱用の高温の流体5を導入可能な流体流路6を長手通しに形成して手摺用笠木材を構成する。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化構造において、ハウス栽培用アーチ状骨材を強固且つ容易に据え付ける構造を提供する。
【解決手段】各支持台列群24Aにおける各支持台24を、緑化支援層6を貫通して各支持台24と屋上スラブ面2との間を跨ぐ留め具を用いることにより、緑化支援層6を介して該屋上スラブ面に押圧固定し、その各支持台列群24Aにおける各支持台24の上端面に、ハウス栽培用アーチ状骨材50を保持するための保持部材36をそれぞれ設ける。これにより、アーチ状骨材50の端部を保持するものとして、緑化支援層6よりも剛性が高く且つ屋上スラブ面2に緑化支援層6を介してしっかりと固定された支持台24が用いられるようにする。また、アーチ状骨材50の端部を保持する保持部材36を支持台24の上端面に設けることにより、土壌に埋もれることを抑制し、その保持部材36の視認性を高める。 (もっと読む)


【課題】屋上に配置され、かつ、屋上において所定の場所に配置されやすいことに起因する、落雷の影響による損傷を防止することができる屋上点検口の提供を目的とする。すなわち、屋上点検口を金属で製造すると、避雷針や棟上げ導体などが落雷を受ける際などにその電気エネルギーが伝わってしまう可能性がある。また、屋上点検口は、集合住宅などの複数の区画に分かれて構成される建物においては、通常、区画間を繋ぐ部分に配置されるが、この部分は建物外周部に位置するのが一般的で、したがってパラペットに沿って屋上の外周部に配置される棟上げ導体などに近接してしまう。
【解決手段】屋上開口1に固定される金属枠体2にヒンジ部3を介して金属蓋体4を回動自在に連結して形成され、かつ、屋上5に敷設されるアース線6を着脱自在に接続するアース線接続部7を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させ、かつ、高級感をもたらすことのできる手摺パイプの提供を目的とする。
【解決手段】表面に凹凸パターン1が加工された金属パイプ2の表面を透明合成樹脂被覆層3により被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】握りやすく、かつ、握ったときに滑りにくい手摺笠木の提供を目的とする。
【解決手段】笠木芯材1を被覆体2により覆って形成される手摺笠木であって、
前記被覆体2が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなす断面形状に形成されるとともに、
一部の頂角部が残余の頂角部に比して沈み込み変形容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】手摺を掴み易くできるともに手摺を支持するアーム部を短くできる手摺の支持構造を提供する。
【解決手段】ブラケット6の取付部10が、アーム部11の基端部に向けて斜め下方に傾斜する傾斜部12を有し、この傾斜部12の下端部にアーム部11の基端部が設けられているので、この傾斜部12の下端部は固定部5より壁3から離れ、その分、アーム部11を短くできる。また、アーム部11の先端部で手摺1を下方から支持し、アーム部11と傾斜部12とによって、断面略V字形の凹所13が手摺1の斜め下方に設けられているので、手摺1の周囲に当該手摺1を掴み易くするための領域を確保でき、手摺1を掴み易くできる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重強度が高く、かつ、所期の耐荷重強度を経時的に維持することができる、二重床パネルを提供する。
【解決手段】鋼板Sに形成された複数の筒状成形部4は、その側壁4aの逆テーパー形状により環状のアンダーカット部5を形成したから、表面板2と裏面板3が固形体Eから剥離することを防止するための優れたアンカー効果を生じる。また、筒状成形部4は表面板2と裏面板3と固形体Eとの間のずれを防止することができる。よって、表面板2と固形体E及び裏面板3と固形体Eの密着性が向上し、二重床パネル1の耐荷重強度が向上する。更に、鋼板Sに複数の筒状成形部4を形成することにより、鋼板Sの強度を向上させることができる。よって、表面板2及び裏面板3の板厚を減少させることにより、二重床パネル1の耐荷重強度を低下させることなく、二重床パネル1の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】破壊せずに隔て板の幅のほぼ全域に開設される開口が得られるようにした隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等のベランダに設置される隔て板1に開設される開口の上端開口縁に固定される下向き凹溝11を有する上部枠10と、下端開口縁に固定される上向き凹溝21を有する下部枠20と、上端部が上部枠の下向き凹溝内に嵌め込まれ、下端部が下部枠の上向き凹溝内に落とし込んで嵌め込まれる扉体8と、を具備し、下部枠の上向き凹溝内に、扉体の厚さ方向の下端縁と当接する複数の剪断可能な支持ピン70を横架し、上部枠の下向き凹溝内に、回動することにより扉体の上端縁に当接して下方に押圧するレバー50を軸支する。レバーの回動操作により扉体が下方に押圧されると、支持ピンが剪断破壊することによって扉体が下部枠の内向き凹溝の下部まで移動すると共に、扉体の上端縁が上部枠の下向き凹溝よりも下方に位置し、扉体を押し倒し可能にする。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向のスペースが狭い場合であっても天井面に取り付けることができる共に、簡易な構造でありながら十分な気密性を有し、かつ、耐久性の向上を図ることができる天井点検口を提供すること。
【解決手段】天井開口3に固定される方形状の外枠10と、外枠の対向する二辺の端部側との間に介設される回動機構を介して軸支され、内部に蓋材8が設けられる方形状の内枠20とを具備する天井点検口において、外枠は、垂直片11と、垂直片の上端から内方に向かって延設される上部フランジ部12と、上部フランジ部の先端に形成される下向き傾斜面14と、を設け、内枠は、垂直片21と、垂直片の上端から外方に向かって延設される上部フランジ部22と、上部フランジ部の先端に形成される上向き傾斜面25と、を設け、内枠が閉鎖された状態で、外枠の下向き傾斜面と内枠の上向き傾斜面が対面すると共に、下向き傾斜面と上向き傾斜面との間に気密材50を介在する。 (もっと読む)


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