説明

日本パワーファスニング株式会社により出願された特許

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【課題】外壁用パネルA間における目地D内にこれを塞ぐために挿入した目地材Eを抜け不能に保持する保持具10とから成るものにおいて,前記保持具10の製造コストの低減を図り,前記目地材Eと前記保持具10とによる目地処理の作業性の向上を図る。
【解決手段】前記保持具10は,前記目地材における後側面に係着される装着体11,12と,この装着体の左右から前方に向かって斜め外向きに突出して前記目地Dの後側角部D1′に係合する左右一対の係止体13とを一体に備えるとともに,前記装着体の左右から前方に向かって斜め外向きに突出して前記目地Dの両内側面D1に弾性的に押圧接当する左右一対の弾性体14,15を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを下地材に強固で、且つ安定的に取り付けることが可能になる軽量気泡コンクリートパネル取り付け用ビスを提供することを目的とする。
【解決手段】スチールハウスの枠材3にALCパネル2を取り付けるための専用ビス1であって、ALCパネル2及び枠材3を貫通する軸部5と、軸部5の基端に設けられ、ALCパネル2に当接してALCパネル2を枠材3側に押圧する頭部7と、を備え、軸部5の先端側には、螺旋状のねじ山15が形成された雄ねじ部13が設けられ、雄ねじ部13は、ねじ山15のピッチPが枠材3の板厚Tよりも大きく、ねじ山15の形成によって生じる谷領域17で枠材3を挟持する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼式等の打ち込み工具において、マガジンを外した状態での安全機能をより確実ならしめる。
【解決手段】安全装置は、先端をノーズと成したインナーガイド17、インナーガイド17と一緒に後退する連動板を備えている。インナーガイド17はアウターガイド19,20で覆われており、連動板は主としてシュラウド18で覆われており、このため、マガジン4の取り付けの有無に関係なくインナーガイド17及び連動板を後退操作させることはできない。ヘッド3には、連動板に係脱するストッパー55が回動自在に取り付けられており、ばね57で係合姿勢に付勢されている。マガジン4の装着状態では押圧体58でストッパー55はフリー状態に保持され、マガジン4を取り外すとストッパー55はばね57でロック状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れると共にドリリング時間のバラツキが少ないドリルねじを提供する。
【手段】ドリルねじは、雄ねじ2を有する軸1と頭部3とドリル部4とで構成されている。ドリルねじの表面の全体に、カチオン電着塗装法によって樹脂の電着塗装膜6が形成されている。全体が電着塗装膜6で覆われていることによって高い耐食性(耐候性)が確保され、かつ、ドリル部4も電着塗装膜6で覆われていることにより、ドリリング時間のバラツキが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの押さえ機能が高くてしかも防錆機能に優れたキャップ付きねじを提供する。
【手段】ねじは軸1と皿タイプの頭2とを備えており、頭2にはステンレス板製のキャップ8がかしめ付けられている。キャップ8のかしめ部8aは座面の全体を覆っておらず、座面は露出部11と被覆部12とに区分されている。被覆部12は露出部11に対してキャップ8の板厚分だけ段落ちしており、このため、キャップ8のかしめ部8aと座面の露出部11とは同一面を成すように連続している。かしめ部8aが座面の全体を覆っていないため、かしめ部8aに皺がよることを防止又は抑制できる。かしめ部8aと露出部11とがワークに重なるため、ワークの押さえ機能が高い。 (もっと読む)


【課題】ねじのような頭付き棒状ワークの良品・不良品を選別する検査装置において、選別速度のアップと低廉化とを図る。
【解決手段】検査装置は、複数の単位通路13〜17がコーナー部4〜7で方向変換しながら連続したワーク移動路を備えている。各単位通路13〜17は平行に伸びるガイドレール18〜22の対で構成されており、ねじ(ワーク)1は頭3を上にした吊り下げ姿勢で移動する。ねじ1の移動はエアシリンダ28〜31で行われる。例えば、第3コーナー部6において第1センサ8で全長の測定が行われ、第4単位通路16の通過途中において第2センサ9で頭3の外径の測定が行われ、第4単位通過17において第3センサ10で軸(ねじ部)2の外径の検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】アダプターの損傷事故がなくしかもアダプターの修理交換も容易な交流電源式ガス燃焼式打ち込み工具を提供する。
【手段】工具はヘッド部4から下向きに延びるフロントハウジング26を備えており、このフロントハウジング26にアダプター30の格納部が形成されている。格納部37は下向きに開口しており、アダプター30は、係合爪44が係合穴40に嵌まり込むことで格納部37に脱落不能に保持される。アダプター30はフロントハウジング26に内蔵されているため物が当たって損傷することは皆無である。また、アダプター30の修理・交換も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で耐久性に優れたワーク保持搬送装置を提供する。
【手段】保持搬送装置は、平面視四角形のガイド溝13に沿って方向を変えながら一定方向に周回する治具4を備えている。ガイド溝13は外ガイド枠2と内ガイド部3とで構成されている。治具4は、送り用エアシリンダ21によるスライドの組み合わせによってガイド溝13を周回する。治具4はガイド溝13のコーナー部14〜17において停止させられ、停止状態においてワークの処理や加工が行われる。高価な割り出し装置を用いることなく治具4の位置決めを簡単かつ確実に行え、しかも、治具4のみを押して移動させるものであるため全体とし軽量ながら堅牢な構造になっており、このため耐久性も高い。 (もっと読む)


【課題】連結体が千切れないタイプの連結ファスナーを使用する打ち込み工具において、連結体の排出機能を損なうことなく、安全装置の機能を向上させる。
【手段】ヘッド部3は、固定式のベース体20、可動式のワークコンタクトエレメント30及びロックアウトプローブ31を備えている。ベース体20には、ファスナーnを打ち出した後の連結体Aが通る排出通路が空けられている。ワークコンタクトエレメント30の前部はロックアウトプローブ31で囲われており、ワークコンタクトエレメント30を後退させ切ると、ベース体20に内蔵した中間連動部材27が後退して安全装置のロックが解除される。ワークコンタクトエレメント30は、ロック解除位置まで後退させた状態では人が摘むことはできず、また、中間連動部材27に外側からアクセスすることもできない。 (もっと読む)


【課題】ねじの頭を把持するベルトタイプのねじ保持体において、ねじを直立姿勢に保持する機能はアップさせて、ねじの突き出しに対する抵抗は抑制する。
【手段】ねじ保持体11は頂面側保持帯12と座面側保持帯13とからなっており、両者は接着又は溶着で一体に保持されている。頂面側保持帯12にはドライバビットよりも大径のビット挿入穴15が空いており、座面側保持帯13には、ねじ1の頭3の座面に重なる支持片17が形成されている。ねじ1の頭3が上下から挟まれているため、ねじ1はねじ保持体11から直立した姿勢に保持される。ドライバビット14が両面保持帯12,13に干渉しないことと、支持片17が容易に曲がり変形することとにより、ねじ込み作業を軽快に行える。 (もっと読む)


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