説明

ニチアス株式会社により出願された特許

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【課題】安定して繊維径の細い生体溶解性無機繊維を製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリカを70重量%以上と、マグネシアとカルシアを合わせて10〜30重量%含む無機原料を、容器の中で加熱して溶融させて、溶融粘度15ポアズ以下の溶融液を製造し、前記溶融液を、70km/s以上の加速度で回転するロータに供給し、前記ロータの回転による遠心力により、前記溶融液を引き延ばして繊維化し、前記ロータの周囲に空気を吹き付け、前記繊維化した繊維を飛ばし、前記繊維を集めて平均繊維径5μm以下の繊維を製造する、無機繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低湿度下でも高湿度下でも吸湿率が高いシリカゲル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】全細孔容積が0.45〜1.0cm/gであり、且つ、細孔直径2.5nm以下の領域に細孔分布のピーク(最大値)が存在することを特徴とするシリカゲル。珪酸アルカリ水溶液に鉱酸水溶液を加えて、pH10.5〜11.5でゾルを形成後、ゲル化させて、熟成前シリカヒドロゲルを得るゲル化工程と、該熟成前シリカヒドロゲルを、pH4〜7で一次熟成し、一次熟成シリカヒドロゲルを得る一次熟成工程と、該一次熟成シリカヒドロゲルを、pH0.5〜2で二次熟成し、二次熟成シリカヒドロゲルを得る二次熟成工程と、該二次熟成シリカヒドロゲルを乾燥し、シリカゲルを得る乾燥工程と、を有することを特徴とするシリカゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温下においても長期間に亘り良好なシール性を発揮すると共に、組み込み時や取り外し時の作業性が良く、簡易な工程で製造できるパッキン材料及びパッキンを提供すること。
【解決手段】マイカテープを金属線で巻装してなるパッキン材料;このパッキン材料を編組してなるパッキン中間体;このパッキン中間体を空焼し、加圧成形して得られるパッキン。 (もっと読む)


【課題】600℃を超える温度領域であっても優れた弾性を有するシール材を提供する。
【解決手段】600℃における復元率が25%以上であるナノシートを含有するシール材。 (もっと読む)


【課題】電解液に対する濡れ性が高い導電性シートを提供し、また、電気二重層キャパシタ等のコンデンサに使用したときに内部抵抗を充分に抑制し得る導電性シートを提供する。
【解決手段】水銀圧入法で測定したときに、全細孔容積に対して孔径350nm以上の細孔の全容積の占める割合が45容量%以下であることを特徴とする、導電性シートであり、好ましくは、電極活材料、導電性材料およびバインダーを含む導電性シートである。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁に形成するダクト貫通孔の内径を小さくすることができる鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】外周面3aに耐火被覆材2が巻き付けられたダクトが、鉄骨梁4のウェブ5に形成されたダクト貫通孔6に挿通された鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造1Aにおいて、耐火被覆材2は、少なくともダクト貫通孔6の内周面6aとダクト3の外周面3aとの間に配された部分の厚さ寸法が、その他の部分の厚さ寸法よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れる安価な断熱材を触媒コンバータ用保持材に用い、低コストでありながら断熱性に優れる触媒コンバータ用保持材を提供する。
【解決手段】筒状の触媒担体と前記触媒担体を収容するケーシングとの間隙に備えられる触媒コンバータ用保持材であって、1000℃における加熱収縮率が1%以下である第一の無機繊維によって構成される保持部と、前記保持部と隣り合って配置され、1000℃における加熱収縮率が1%を超える第二の無機繊維によって構成される断熱部と、を備えることを特徴とする触媒コンバータ用保持材。 (もっと読む)


【課題】マイカを必須成分としないディスクロール及びその基材を提供する。
【解決手段】セラミック繊維25〜50重量%と、木節粘土5〜30重量%と、ベントナイト2〜20重量%と、アルミナ、ワラストナイト、コージェライト、焼成カオリンから選択される充填剤25〜45重量%等を含む水性スラリーを調整し、このスラリーを成形、乾燥し、ディスクロール用基材を得る。セラミック繊維は、アルミナ40〜99重量%、シリカ20〜60重量%を含む繊維。 (もっと読む)


【課題】高温の流体が配管内部を流通した場合であっても、配管に対向する部材の熱劣化を抑制するとともに、配管内部の温度を一定範囲に制御し得る新規な配管カバーを提供する。
【解決手段】配管の外周に被覆される配管カバーであって、管状断熱材からなる基材と、該基材の外表面を覆う表面材とを有するとともに、該表面材の外表面に放熱部と放熱抑制部とが設けられてなり、前記放熱部の波長2〜15μmにおける放射率が、前記放熱抑制部の波長2〜15μmにおける放射率よりも高いことを特徴とする配管カバーである。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した熱伝導率測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導率測定方法は、試験体10を熱板100と冷却板200との間に配置して、前記熱板100から前記冷却板200に向かう厚さ方向Ftにおける前記試験体10の熱伝導率λtを測定する方法であって、前記試験体10の中央13から外周端14に向かう幅方向Fwにおける熱流量を変化させる測定条件を含む変数を決定すること、及び前記変数と、前記熱板100からの熱流量、前記試験体10の厚さ、前記厚さ方向Ftにおける温度勾配、及び前記厚さ方向Ftにおける前記試験体10の伝熱面積に基づき測定される見かけ熱伝導率λaとの相関関係を求めること、を含む。 (もっと読む)


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