説明

ニチハ株式会社により出願された特許

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【課題】建材ボードの被印刷面に起伏があった場合でも効率良く、鮮映で均一な画質が得られるうえ、従来の印刷方式では表現できなかった凹凸による触感までをも表現することができる絵柄印刷塗膜および粒状物水性定着剤を提供する。
【解決手段】建材ボードの上に形成される絵柄印刷塗膜であって、この絵柄印刷塗膜は;水性ベース塗膜;粒状物水性定着剤膜;この粒状物水性定着剤膜によって定着された粒状印刷絵柄、および;水性クリヤー塗膜;から構成される複層塗膜であり、この粒状物水性定着剤膜は、粒状物水性定着剤を塗液塗布量20〜160g/mで塗装して得られる塗膜であり、この粒状物水性定着剤のチクソトロピーインデックスは1.5〜10であり、この粒状物水性定着剤膜に含まれる塗膜形成性樹脂の硬度が、10℃における鉛筆硬度でFまたはFより低い、絵柄印刷塗膜。 (もっと読む)


【課題】表面に塗装が施され、かつ、端部側面がシーリングと十分に密着する建材を提供する。
【解決手段】表面に塗装が施された建材であって、端部側面には、レーザーが照射されて塗膜が除去、又は減らされていることを特徴とする建材。端部側面におけるレーザーが照射されて塗膜が除去、又は減らされている部分は、該建材の表面側から裏面側に向かって5mm以上の幅である、又は該建材の表面側から裏面側に向かって全面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に塗装が施され、かつ、端部側面がシーリングと十分に密着する建材の製造方法を提供する。
【解決手段】建材の表面に塗装を施す工程と、塗装された建材の端部側面にレーザーを照射して、該端部側面に形成された塗膜を除去、又は減らす工程とを備えることを特徴とする建材の製造方法。また、端部側面におけるレーザーの照射は、該建材の表面側から裏面側に向かって5mm以上の幅で行う、又は該建材の表面側から裏面側に向かって全面に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に鋭角で深い凹凸意匠面を有し、かつ、硬化養生工程、乾燥工程や運搬工程においてクラックが発生しにくい木質セメント板を提供するする。
【解決手段】表面に凹凸意匠面を有し、凸部の頂点から裏面までの長さは9mm以上であり、該凸部の頂点から凹部の底点までの長さは、2mm以上かつ該凸部の頂点から該裏面までの長さの半分以下であり、木質セメント板の全体の平均比重、及び、該凸部、該凹部の比重がそれぞれ1.1以上であり、該凸部の比重と該凹部の比重の差が0.1より小さいことを特徴とする木質セメント板。 (もっと読む)


【課題】生産効率良く凹凸意匠面を有する木質セメント板を製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸意匠面を有する木質セメント板の製造方法において、該木質セメント板の凸部形成部に対応する凹部を形成した型板を搬送させながら、該型板の上に原料を散布してマットを形成する工程と、該マットの原料で、該型板の凹部に積層した部分の原料のみに上側から加圧する工程と、一部加圧された該マットの表面を均しくする工程と、得られたマットと該型板とをプレスし、硬化養生する工程と、からなることを特徴とする木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ・消臭・抗菌・大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた窯業材を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーとしてメチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルホン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を採用しそれに、光触媒として一定濃度範囲のチタニアゾルあるいは/およびゼオライトやアパタイト等の無機質で表面を修飾させた酸化チタンを必須成分として含ませた塗膜を、基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ、消臭、抗菌、大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】メチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルフォン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレンのいずれかから選択される1〜5種の混合物である親水性ポリマーに、チタニアゾル、ゼオライトで表面被覆された酸化チタン、シリカで表面被覆された酸化チタン、およびアパタイトで表面被覆された酸化チタンから選ばれる1種以上の混合物である光触媒を含有させた塗料を塗布し、乾燥させて、建材の表面に光触媒を含有する塗膜を形成する塗装方法。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有し、かつ、端部に実部を有する建築板を搬送しながら、該建築板の表面全体と端部全体に塗料を塗り残しなく十分に塗布する塗装方法を提供する。
【解決手段】建築板の表面を上側にして搬送する搬送ラインの上方に設けた貯留タンクに塗料を供給し貯留する工程と、上記建築板が上記貯留タンクの下方を通過する際に、該貯留タンクの下端部に設けた排出口から塗料が滝状に流れ落ちるように自重落下させて、該建築板の表面と端部に塗料を塗布する工程とを有し、該排出口の進行方向に対して垂直側の幅は、該建築板の進行方向に対して垂直側の幅よりも大きくし、該建築板の表面への塗料の塗布量が1200〜1800g/mである塗装方法。更に、該排出口の下方に塗料返し部材を設け、該排出口から流れ落ちた塗料の一部を該塗料返し部材に当てて流れ方向を変更し、該建築板の端部に塗料を塗布する工程を有する塗装方法。 (もっと読む)


【課題】シーリング材を使用することなく、突き付け接合部の隙間が目立ちにくく、作業性の良い、建物の出隅部に施工する出隅部材およびそれを用いた出隅部施工構造、出隅部施工方法を提供する。
【解決手段】2つの板材が略直角状に配置され、左右に隣接される外壁板と互いの傾斜端面を突き付けてなる突き付け接合部を有すると共に、該突き付け接合部の後方に切り欠き部を有する出隅部用外壁材と、外壁板取り付け位置ガイドを有するベースジョイナー、及び、該出隅部用外壁材と該ベースジョイナーを用いた出隅部施工構造と出隅部施工方法であり、該出隅部用外壁材と外壁板とが突き付けられて接合しており、該外壁板取り付け位置ガイドが該出隅部用外壁材の端部の切り欠き部に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外観意匠性、耐候性、施工性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】
外壁板2を上下合いじゃくり接合しつつ留め付け金具5によって構造躯体10に留め付けてなる外壁施工構造1。複数枚の外壁板2のうちの寸法調整外壁板20の切断端部23は、端部施工金具3を介して構造躯体10に固定されている。端部施工金具3は、端部施工金具3は、背板部31を寸法調整外壁板20の裏側面26に当接させ、前方屈曲部32を寸法調整外壁板20の切断端面231に当接させている。背板部31と寸法調整外壁板20の裏側面26とは接着剤11によって互いに接着されている。端部施工金具3の前方屈曲部32には、水平部320と前面部321と第3当接部322とを有し、前面部321の前方にはシーリング材163が配される。 (もっと読む)


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