説明

ニッタン株式会社により出願された特許

1 - 10 / 93


【課題】 感知器回線の終端器としてコンデンサを含むものを用いる場合に、伝送信号を例えば1m秒以下のものにするときにも、伝送信号がなまるのを低減し、感知器側において伝送信号を認識することの可能な受信機を提供する。
【解決手段】 感知器回線(地区回線)K−1に接続されている感知器2を監視制御する感知器監視部を備えた受信機であって、前記感知器回線K−1の終端器3としてコンデンサを含む終端器が接続されることを考慮して、前記感知器監視部には、前記感知器回線K−1の終端器のコンデンサを充電するための電流を前記感知器回線K−1に流す電流制御部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電磁波による誤動作を起こしにくい光電式煙感知器および複合型感知器等の火災感知器を提供する。
【解決手段】本体ベース(11)と該本体ベースの上側全体を覆う本体ケース(12)とからなる筐体の内部に、側面にレンズ部(18b)を有し下部にリード端子(18c)を有する受光素子(18)が内部に配設される暗箱(14,16)と、受光素子が接続される回路基板(13)とが収納されてなる火災感知器において、受光素子は、導電体からなるシールドケース(19)に収納された状態で暗箱内に配設され、シールドケースは、少なくとも下端が開口され受光素子の本体部を収納可能な筒状のケース本体部(19b)を備え、ケース本体部には、上端から下方へ向かってレンズ部が通過可能な切り込み部が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 回線に接続されている終端器が第1種の終端器(コンデンサを含む終端器)、第2種の終端器(抵抗のみからなる終端器)のいずれかを問わずに、回線の断線検出を行うことの可能な受信機を提供する。
【解決手段】 回線K−nの終端器3として第1種の終端器の接続の有無を検知するための第1種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第1の送信部41と、第2種の終端器の接続の有無を検知するための第2種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第2の送信部42と、第1種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第1種の終端器の接続の有無を検知する第1の検知部43と、第2種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第2種の終端器の接続の有無を検知する第2の検知部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】火災感知手段と報知手段とを収容する筐体への報知手段の着脱を容易にする。
【解決手段】火災を感知する火災感知手段6と、該火災感知手段が火災を感知した旨を報知する報知手段110とが設けられる筐体2と、該筐体に着脱自在に設けられ、前記報知手段を覆うカバーとを備え、前記報知手段は、前記火災感知手段による火災の感知を音によって報知するスピーカを有し、前記筐体に、前記スピーカの外周を取り囲むように形成された収容壁部24と、前記収容壁部に囲まれて形成される収容領域からの前記スピーカの離脱を防止するように当該スピーカを係止する係止爪25と、を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】低層階でも所定の監視圧力を得ることができる負圧湿式予作動式スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】負圧湿式予作動式スプリンクラー設備において、排水管13の末端に逆止弁16を設けて貯水槽7の水が排水管13側に流れ込まないようにし、最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側位置の排水管13に水位検出器17を設け、水位検出器17より下方で排水管13内の水を排出できる排水ポンプ18を設け、水位検出器17からの信号に応じて排水ポンプ18を運転・停止し、排水管13内の水位を最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側に保ったため、最下層に設置した負圧湿式予作動式スプリンクラー設備の監視圧力を上層階と同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 短絡線切離し機能を有し、システムの構成の自由度が高い感知器ベースおよびそれを使用した監視システムを提供する。
【解決手段】 アドレス設定手段を有する感知器とアドレス設定手段を有していない感知器を選択的に接続可能な端子部と、監視装置との間のデータ伝送に使用するアドレスを設定するアドレス設定手段と、伝送路から切離し可能な切離し手段と、接続されている感知器がアドレス設定手段を有する感知器であるかアドレス設定手段を有していない感知器であるかを検出するための検出手段とを備えた感知器ベースを設け、端子部にアドレス設定手段を有する感知器が接続されている場合には、感知器のアドレスにより監視装置との間のデータ伝送を可能とし、端子部にアドレス設定手段を有しない感知器が接続されている場合には、感知器ベースのアドレス設定手段に設定されているアドレスにより監視装置との間のデータ伝送を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】水道連結型の乾式のスプリンクラー設備を設置する施設において、スプリンクラーヘッドの設置数が所定数を超える区域を設ける場合にも有効に延焼防止・消火を行えるようにする。
【解決手段】スプリンクラーヘッド(30)と、水道配管の途中から分岐してスプリンクラーヘッドへ水道水を供給可能な消火用配管と、水道配管と消火用配管を分岐し通常は閉状態にされている電動弁(31)と、電動弁を作動させる信号を生成し出力する電動弁制御盤(50)と、複数の区域にそれぞれ配設された火災感知器(32)とを備えた乾式のスプリンクラー設備において、建物内部には、蓄積処理される火災感知器およびn個以下のスプリンクラーヘッドが配設された第1の区域と、蓄積処理される火災感知器および非蓄積型の火災感知器とn+1個以上のスプリンクラーヘッドが配設された第2の区域とを設け、電動弁制御盤は第2の区域では非蓄積型の火災感知器が火災検出信号を出力したことに応じて電動弁を開状態にさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源供給線路と連動信号線路を共用させて電源供給兼連動信号線とした住宅用火災警報システムにおいて、電源供給兼連動信号線に短絡事故が発生すると、システム全体の機能が失われるという問題がある。
【解決手段】親器の火災警報器から電源供給兼連動信号線を介して子器の火災警報器に電源供給を行い、各火災警報器は、火災検出箇所に設置される取付べ一スと、火災を検出して音響・表示部により報知動作を行う火災警報手段を格納する本体とを備え、親器取付べ一スには、電源供給兼連動信号線と親器本体に電源供給を行う電源供給部と、電源供給兼連動信号線に発生する短絡を監視する短絡監視部と、短絡監視部からの短絡信号によって短絡の発生を親器本体に知らせる短絡信号送信部とを設けると共に、親器本体には、短絡信号を受信する短絡信号受信部を設け、親器本体の音響・表示部が電源供給兼連動信号線に短絡が発生したことを報知動作する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 施工の関係上、蓋における蓋取付枠とボックス本体とが離れている場合においても、昇降路壁の厚味に左右されることなくスイッチによるエレベータの停止を行うことができる。
【解決手段】 筒状のボックス本体2と、一端部に火災感知器4を取り付けると共に他端部を直角に折曲してストッパー部3aとなし、幅方向の両端部をボックス本体2のガイドレール2b、2bに摺動自在に嵌入してなる感知器取付板3と、開口部を有し、且つボックス本体2の感知器取付板3が差し込まれる側の開口部側に設置する蓋取付枠6及び該蓋取付枠6の開口を塞ぐ蓋本体7とからなる蓋5とをもって構成する。蓋5における蓋取付枠6にエレベータ停止用リミットスイッチ13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能な、感度よく熱を感知できる熱煙複合式感知器を提供する。
【解決手段】熱を感知する熱感知手段5と、暗箱7内に流入した煙を感知する煙感知部と、を備える熱煙複合式感知器1において、本体ベース21と、本体ベース21の上側全体を覆う本体ケース22と、からなる筐体2の内部に、本体ベース21の上面に装着された回路基板3と、熱感知手段5および煙感知部と、が収納され、熱感知手段5は、暗箱7の側方に複数設けられている。 (もっと読む)


1 - 10 / 93