説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】自動工具交換装置の連結部に生じるギャップを抑制することで、各種作業を精度良く行うことができる自動工具交換装置を提供する。
【解決手段】自動工具交換装置1は、一端部4aに形成された突起部40において、突起部40の内部から外部に突出可能なカム機構46が設けられ、他端部4bにおいてカム機構46を駆動させるための駆動力を発生可能な操作部が着脱可能に取り付けられる雄型部材4と、一端部5aにおいて、各工具が交換可能に取り付けられるとともに、突起部40を挿入可能な孔50と、孔50に挿入された突起部40のカム機構46の回動に応じて、カム機構46と係合する係合部51bとを有する雌型部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラの表面特性を容易に変更する。
【解決手段】表面材付きローラは、ローラ12と、表面材11を備える。ローラ12は、ローラ本体30が支持体20の外周側に取り付けられて構成される。ローラ本体30は、円筒部31と円筒部31の両端開口を塞ぐように配置されるリング状の両側壁33、33と、これらを接続する接続部32、32を備え、内部に空洞29がある中空ローラである。表面材11は、筒状部31の外周面を覆うようにして、ローラ本体30の外周に着脱自在に取り付けられるリング状の部材である。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の搬送方向に関するニップ圧を従来のニップ圧測定装置に比べて狭い測定間隔で測定できるニップ圧測定装置を提供する。
【解決手段】感圧センサ2と、駆動回路3と、制御装置(PC)4とを備えたニップ圧測定装置1であって、制御装置4は、駆動回路3を制御して感圧センサ2に備えられた複数の圧力検出点19に印加された圧力を順次検知するための走査動作を所定時間ごとに複数回行わせる走査制御手段と、1回の走査動作によって得られた複数の圧力検出点19に印加された圧力を示す一次元圧力分布データ20を、複数回の走査動作について順次記憶する第1記憶手段と、一次元圧力分布データ20を走査動作順に結合し、二次元圧力分布データ21を作成する合成手段と、二次元圧力分布データ21を記憶する第2記憶手段とを有している構成とする。 (もっと読む)


【課題】継手ベルトの継手部分の耐屈曲性を向上させる。
【解決手段】長尺ベルト10は、両端部11、21をフィンガー状に加工する。両端部11、21の端面は、継手部材30を介して、熱融着により継ぎ合わされる。継手部材30は、ウレタンエラストマー等の熱可塑性エラストマーから構成され、両端部11、21の端面の形状に合わせてW字状となる。長尺ベルト10は、熱可塑性エラストマーより融点が高い材料、溶融しない材料、又はこれらの組み合わせで形成され、熱融着により実質的に溶融していない。 (もっと読む)


【課題】離型性および耐摩耗性に優れる離型材を提供する。
【解決手段】一般式(I)と(II)で表される共重合体(A)からなり、この共重合体(A)のイミド化前の共重合体(B)を繊維に保持させて加熱加圧し、加圧と同時または加圧後に共重合体(B)をイミド化する。
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【課題】紙送り装置において、紙葉類の搬送を安定させ、かつ搬送中に紙葉類が傷つくことを防止する。
【解決手段】複数の駆動ローラ11と、各駆動ローラ11に対向するように配置される複数の従動ローラ12を設ける。複数の駆動ローラ11は、1本の駆動シャフト13に取り付ける。複数の従動ローラ12は、1本の従動シャフト14に取り付ける。紙葉類Pをこれら駆動及び従動ローラ11、12によって搬送する。駆動及び従動ローラ11、12は内部に空洞がある中空ローラである。従動ローラ12は、駆動ローラ11よりも径方向における弾性率が低い。 (もっと読む)


【課題】 高負荷で長時間使用しても、ベルト本体に摩耗、損傷、クラック、破断等が生じにくい耐久性に極めて優れた歯付ベルトを提供する。
【解決手段】 本発明の歯付ベルトは、ベルト本体の全部又は一部が、熱可塑性ポリウレタン(A)と、不飽和カルボン酸又はその誘導体による変性エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(B)とを含有する熱可塑性エラストマーアロイにより形成されていることを特徴とする。前記不飽和カルボン酸又はその誘導体による変性エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(B)と熱可塑性ポリウレタン(A)との重量割合[(B)/(A)]は0.1/99.9〜30/70であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着力が時間経過につれて徐々に低下する感温性粘着剤を提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを含有し、該側鎖結晶性ポリマーの融点未満の温度で粘着力が低下する感温性粘着剤であって、前記側鎖結晶性ポリマーが、環状構造を有するエチレン性不飽和モノマーと、側鎖結晶性ポリマーを構成する他のモノマーと、を重合させて得られる共重合体からなるように構成した。前記環状構造を有するエチレン性不飽和モノマーとしては、イソボルニル(メタ)アクリレートが好適である。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサ32は、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサ32の配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサ33から成る。第2のスペーサ33は、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサ32とは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有するとともに、易剥離可能な耐熱性感温性粘着剤を提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを含有し、該側鎖結晶性ポリマーの融点未満の温度で粘着力が低下する感温性粘着剤であって、側鎖結晶性ポリマーが、130℃以上の雰囲気温度で各々の有する官能基が互いに反応するモノマー2種と、側鎖結晶性ポリマーを構成する他のモノマーと、を少なくとも重合させて得られる、重量平均分子量20万〜100万の共重合体からなるようにした耐熱性感温性粘着剤である。 (もっと読む)


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