説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】 無線ICタグの貼り付け位置を変えずに複数の通信用周波数に対応することができる情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体1は、無線通信改善シート体10と無線ICタグ20とからなる。無線通信改善シート体10は、第1のスペーサ2、補助アンテナ3、第2のスペーサ4および裏面導体層5からなり、補助アンテナ3は、第1粘着剤3aによって第2のスペーサに貼り付けられ、裏面導体層5は、第2粘着剤5aによって第2のスペーサに貼り付けられる。孔Sの幅Wが、ループアンテナ21aの長辺部分23a,23bの長さよりも長くなるように、孔Sを補助アンテナ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグを用いて無線通信を行うことが可能で、さらに変形、小型が可能な情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体1は、無線通信改善シート体10と無線ICタグ20とからなり、シート体10は、第1のスペーサ2、補助アンテナ3、第2のスペーサ4および裏面導体層5からなる。補助アンテナ3を、外形が円形または正五角形以上の正多角形とし、切欠きSが設けられた金属層で構成する。切欠きSを設けることで、補助アンテナの電流分布を円形パッチアンテナとは異ならせ、外形小さくとも同じ共振長さを確保することができるので、情報記憶媒体として小型化が可能となり、さらに、円形や正多角形など種々の形状に変形することも可能である。 (もっと読む)


【課題】光学特性および光学部材の固定性に優れるとともに、光学部材のリワーク性にも優れる光学用アクリル系粘着剤組成物および光学用アクリル系粘着シート、並びに光学部材の取り外し方法を提供することである。
【解決手段】炭素数16〜22の直鎖状アルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート1〜10重量部と、炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート70〜98重量部と、極性モノマー1〜20重量部と、を重合させて得られる共重合体、及び架橋剤を含む光学用アクリル系粘着剤組成物が提供される。前記架橋剤の添加量が、前記共重合体100重量部に対して0.5〜5重量部である。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグを用いて無線通信を行うことが可能で、さらに防水性と可撓性とを兼ね備えた情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体100は、樹脂フィルム1と、第1の粘着シート2と、無線ICタグ3と、補助アンテナ4と、第2の粘着シート5と、樹脂シート6と、第3の粘着シート7と、導電体層8とからなる。第1の粘着シート2および第2の粘着シート5のうち、少なくともいずれか1つの粘着シートは、基材が防水性を有する樹脂からなり、粘着剤層がアクリル系粘着剤またはブチルゴム系粘着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】CNTの導入量を低減して高分子材の性状を維持し、かつ、CNTによる補強効果を十分に発現する。
【解決手段】繊維状に分散した複数のカーボンナノチューブが、その表面に点在するカルボキシル基によりイソシアネート基に引き寄せられて、互いに三次元網目構造の形態に結合し、高分子材または有機溶媒が前記カーボンナノチューブの前記三次元網目構造内にマトリクスとして取り込まれている。 (もっと読む)


【課題】筺体内に充填される樹脂の冷却時の収縮を抑制して無線ICタグの反りの発生を防止する。
【解決手段】無線ICタグの製造方法は、一面が開口した筺体2内に、ICチップ42およびアンテナ43を有するICタグ本体3を配置する第1工程と、ICタグ本体3を覆うように筺体2内に被覆樹脂7を流し込む第2工程とを有する。被覆樹脂7は、グラスファイバーが配合されている。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れる離型材を提供する
【解決手段】下記一般式(I)及び、(II)で表される構造単位とが共重合されたイミド変性エラストマーからなり、アクリル基含有ポリシロキサン化合物が添加されている離型材である。


[式(I),(II)中、R1およびR4は、それぞれ同一または異なる基である] (もっと読む)


【課題】炭素繊維による繊維強化成形品において、その成形品の母材が持つ柔軟性等の特徴を確保しつつ、母材から炭素繊維が剥離することを効果的に防止する。
【解決手段】本複合素材は、炭素繊維の表面に、複数のCNTが絡みついてCNTネットワーク薄膜が形成された構造を有する。この複合素材に母材が含浸されて繊維強化成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】CNTの分散性向上の表面処理の工程とCNT分散工程との間の工程に、CNT重量計測のための乾燥工程を無くしても、所要の溶媒中にCNTが均一に分散しかつ所要濃度のCNT分散液を得る。
【解決手段】本製造方法は、カーボンナノチューブが所定の溶媒中に均一に分散された分散液を製造する方法であって、未処理カーボンナノチューブの分散水溶液中に、溶媒中でのカーボンナノチューブの分散性向上のため、カーボンナノチューブの表面を処理する第1工程と、第1工程後に、水溶液に溶媒を入れてカーボンナノチューブ表面の水分を溶媒に置換する第2工程と、第2工程後に、カーボンナノチューブを溶媒中で分散してカーボンナノチューブ分散液を得る第3工程と、第3工程後に、カーボンナノチューブ分散液中のカーボンナノチューブの濃度を吸光度法により定量する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 着色が低減され、耐溶剤性が向上したイミド変性エラストマーを得ることができ、製造時の生産効率が高く、環境に配慮し、反応工程が短く、コストが低減された、イミド変性エラストマーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ウレタンプレポリマーと、ジアミン化合物と、テトラカルボン酸二無水物とを、溶媒非存在下で加熱下に混合して重合させる第一の工程、及び
ジアミン化合物及びテトラカルボン酸二無水物の固体を粉砕して、平均粒子径が10μm以下の微粒子として、前記微粒子を含む混合物を生成する第二の工程、
を含むポリウレタンアミック酸合成工程、並びに
前記ポリウレタンアミック酸合成工程で得られたポリウレタンアミック酸を加熱処理することにより閉環反応を起こさせるポリウレタンアミック酸閉環工程を含み、
イミド変性エラストマーを得ることを特徴とするイミド変性エラストマーの製造方法、を提供する。 (もっと読む)


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