説明

ニューセントラル株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】銅層を有する金属線の表面にウィスカの発生が無いニッケル層を形成し、その金属線とアルミニウム線を溶接してコンデンサ用リード線を形成し、さらに、そのコンデンサ用リード線のうち、金属線の表面に錫層を形成する事で、完全にウィスカの発生の無いコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ用リード線10の製造方法において、銅めっきを施した鉄線11の表面にニッケル20をめっきするニッケル層形成工程と、ニッケル層形成工程によってニッケル20が形成された鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、溶接工程の後、コンデンサ用リード線10のうち、鉄線11の表面に錫30をめっきするリード線形成工程を含ませた。 (もっと読む)


【課題】 銅めっきを施した鉄線とアルミニウム線とを溶接することにより形成したコンデンサ用リード線の表面にウィスカが発生しないコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供する。
【解決手段】 銅めっきを施した鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、該溶接工程の後、コンデンサ用リード線10の表面であって、且つ溶接部を含まない予め定められた部分に、錫をめっきするリード線めっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性が改善されるとともに、電解コンデンサの組立作業性を向上し得る電解コンデンサ用電極端子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の厚みを有する長方形のアルミニウム板10を用意し、アルミニウム板10の長手方向に沿った両端部11を残しその中央部分を圧延して偏平部12を形成し、両端部11をアルミニウム板の長手方向に直交する方向に平行に上下半丸刃A,Aを入れて両端部を半切りして円柱状とし、切り残した連接部12bで接続された円柱状両端部13の両端面12aにそれぞれリード線15を溶接し、連接部12bを上下切断刃B,Bで切断してリード線15を溶接した両円柱状端部13を転動させてその転がり摩擦により連接部12bの切断痕13aを略平坦にし、偏平部14の中央を長手方向に直交する方向に二分割して電極端子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 CP線とアルミニウム線との溶接部にウィスカの発生を防止することができるコンデンサ用リード線の製造方法を提供する。
【解決手段】 CP線10とアルミニウム線11とを溶接してコンデンサ用リード線1oを形成した後、コンデンサ用リード線1oをアルカリ性洗浄液で洗浄し、さらにアルカリ性洗浄液を除去する工程が行われ、これら洗浄及び洗浄液除去工程の前後に、前記コンデンサ用リード線1oを加熱処理する工程が行われ、そして、前記コンデンサ用リード線1oを不活性ガス充填下において高温加熱処理する工程が行われる。さらに、これらの工程の後に、CP線10とアルミニウム線11との溶接部12に熱硬化性樹脂を塗布して樹脂層13を形成してすることによって、コンデンサ用リード線1とする。 (もっと読む)


【課題】 CP線とアルミニウム線との溶接部にウィスカの発生を防止することができるコンデンサ用リード線の製造方法を提供する。
【解決手段】 CP線10とアルミニウム線11とを溶接してコンデンサ用リード線1を形成した後、コンデンサ用リード線1をアルカリ性洗浄液で洗浄した後、アルカリ性洗浄液を除去する工程が行われ、これらの工程の前後に、前記コンデンサ用リード線1を加熱処理工程を行い、これらの工程の後に、CP線10とアルミニウム線11との溶接部12に熱硬化性樹脂を塗布して樹脂層13を形成することによって、長期間に渡って溶接部12にウィスカが発生するのを防止する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5