説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】適度なかたさが保持された人参を具材として含む加熱殺菌済食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】人参の乾燥物と水を少なくとも含む原料混合物を容器に充填し加熱殺菌する、レトルトカレー、シチュー等の人参を具材として含む加熱殺菌済食品。該加熱殺菌済食品は、特定の条件で測定した、横断面が直径3mmの真円である円柱形プランジャーの圧縮貫入率が22〜50%の範囲において破断点が検出される人参を具材として含む。 (もっと読む)


【課題】適度な保形性、食感及び風味を有し、かつ保存性に優れたぽん酢醤油様のゲル状調味料を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、ゲル化剤としてローカストビーンガム、キサンタンガム及びカラギーナンを含む増粘多糖類を使用し、さらに塩分濃度を調節することにより、ゲル状調味料に適度な保形性及び食感を付与できること、及び、糖アルコールを使用することにより、風味に大きな影響を与えることなく水分活性を低減させ、ゲル状調味料の保存性を高められることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パスタと調味液状物が一緒に容器に充填、密封され、加熱殺菌されている容器入り調味パスタにおいて、パスタが長期間にわたり、ふやけずにしっかりした歯応えのある容器入り調味パスタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥パスタに、実質的に糊化させることなく水を吸水させて吸水パスタを調製する吸水工程と、
前記吸水パスタと、デキストリンを溶解してなる調味液状物とを容器に充填、密封する充填工程と、
前記容器を加熱処理することにより、前記吸水パスタと前記調味液状物とを含む内容物を殺菌する加熱殺菌工程と、
を含むことを特徴とする、容器入り調味パスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物原料を含有する食品であって、喫食時の植物原料の食感が、生の植物原料を喫食したときに感じられるような好ましい食感である食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物原料を含む食品の製造方法は、酸、乾燥した植物原料、及び水を含む、pHが3.6〜4.3に調整された原料混合物を容器に収容し密封する工程、並びに、原料混合物を容器に密封した状態で100℃以下の温度にて加熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LFS非活性下においてPRENCSOをアリイナーゼにより分解した分解物中に特徴的に含まれる化合物の有用な用途及び該化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は式1で表される化合物又は該化合物を含む組成物の製造方法を提供する。本発明はまた、該化合物のシクロオキシゲナーゼ-1阻害剤、及びα−グルコシダーゼ阻害剤の活性成分としての用途を提供する。
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【課題】十分な粘度を有すると共に、十分に柔らかな食感を有するソース類を調製可能な卵黄含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】卵黄及び水を含む混合物を、卵黄に含まれるアミラーゼが失活し、且つ卵黄に含まれるタンパク質が凝固しない条件で加熱処理を施す工程と、前記混合物に乳化処理を施す工程とを有する卵黄含有組成物の製造方法によれば、十分な粘度を有し、十分にやわらかな食感を有するソース類を調整可能な卵黄含有組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クルクマ属植物の種や系統を、簡便に、高い精度で判別する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ウコンのDCS1遺伝子に含まれる2つのイントロンのうち少なくとも一方、DCS2遺伝子に含まれる2つのイントロンのうち少なくとも一方、CURS1遺伝子のイントロン、CURS2遺伝子のイントロン、及び、CURS3遺伝子のイントロンから選択される少なくとも1つを増幅可能なプライマーセットを用い、被検クルクマ属植物のゲノムDNAを鋳型とするPCR法を行い、増幅産物の有無、数、又は構造を指標として、被検クルクマ属植物の種及び/又は系統を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】口に入れたときにソフトな口当たりでありながら、これを噛み砕くときに歯ごたえがあり且つ食べ応えのある食感を提供する。
【解決手段】第1の生地(2)と第2の生地(4)を積層した断面構造を有する焼成スナック食品である。第1の生地(2)はタピオカ加工澱粉と油脂と水を含む。第2の生地(4)はタピオカ加工澱粉と油脂と水と膨張剤を含む。第2の生地(4)は第1の生地(2)よりも含量割合の多いタピオカ加工澱粉を含む。第1の生地(4)に含まれる油脂の含有割合は、第2の生地(2)に含まれる油脂の含有割合よりも多い。第1の生地(2)を第2の生地(4)の外側に積層した状態で焼成される。 (もっと読む)


【課題】組成物中の複合体の濃度が低い等の理由で発現した辛味等を抑えること、及び飲料中の複合体の濃度が低い等の理由で生じる食品又は医薬品原料の分解を抑制すること。
【解決手段】本発明は、食品又は医薬品原料、植物ステロールエステル及びシクロデキストリンを含む複合体を水中に分散させた組成物を製造する方法において、
前記複合体中に含まれるシクロデキストリンの量が前記組成物に対して0.6重量%未満となるときに、前記組成物中におけるシクロデキストリンの総量が前記組成物に対して0.6重量%以上となるように、シクロデキストリンをさらに添加する工程を含むことを特徴とする前記組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガジュツ等の不快な風味が特に強い成分を含有する、不快な風味が抑制された経口摂取用組成物の提供。
【解決手段】不快呈味成分及び矯味物質を含有する造粒物(C)と、造粒物(C)を被覆する、常温において水難溶性を示す物質を含有する層とを備えることを特徴とする被覆造粒物(F)。経口摂取時における不快呈味成分の風味が十分に抑制される。被覆造粒物(F)は更に速溶解性の顆粒(G)に製剤化することができる。 (もっと読む)


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