説明

ハウス食品株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、噛んだ時に天然肉の食感を得ることができる、見た目にも天然肉に近い擬似肉食品を提供することを目的とする。
【解決手段】エクストルーダーによる処理により組織化された、植物性たん白と該植物性たん白1質量部あたり0.17〜0.76質量部の澱粉とを含む第1組織化植物性たん白を水和させ解繊させて得られた、水和・解繊された第1組織化植物性たん白と、エクストルーダーによる処理により組織化された、植物性たん白と該植物性たん白1質量部あたり0.03〜0.15質量部の澱粉とを含む第2組織化植物性たん白を水和させ解繊させて得られた、水和・解繊された第2組織化植物性たん白と、結着剤とを含む原料混合物を成形して成形物とし、この成形物を加熱凝固することにより、上記目的を達成する擬似肉食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はウコン抽出物を含有する組成物による二日酔いの症状の軽減効果を更に向上させることを目的とする。本発明は特に、「胸焼け」、「頭重感」等の二日酔いの特定の症状を軽減する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者は、ウコン(Curcuma longa)抽出物と、ガジュツ(Curcuma zedoaria)抽出物とを含有する組成物が、二日酔いの症状のうち特に「胸焼け」と「頭重感」を効果的に抑制することができることを見出した。本発明の組成物によるこの効果は、アルデヒド脱水素酵素活性の低い人において顕著に認められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物由来原料を含まないカレーソース等のソースであって、動物由来原料を有するソースと比較して遜色のない風味及び食感を有するソースを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、実質的に動物肉由来の原料及び動物油脂を含まないソースであって、目開き11200μmの篩をパスし、目開き2000μmの篩にオンする大きさを有し、且つ1.0×10N/m〜1.0×10N/mのかたさを有する植物性原料の粒状物(第一粒状物)が、5質量%〜70質量%含まれていることを特徴とするソースにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟質チーズに類似した物性及び食感を有する、植物タンパク質をタンパク質成分として含有するチーズ様食品組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、食品組成物全量に対して固形成分として0.5〜10質量%の大豆タンパク質と、固形成分として15〜35質量%の小麦タンパク質とを含み、大豆タンパク質が凝固していることを特徴とするチーズ様組織を有する食品組成物により上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱調理やレトルト処理を行っても煮崩れずに適度な粒状感(つぶつ
ぶ感)を有する食品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、馬鈴薯粉砕物を各種ソース素材と混合した後、加熱調理を施す加熱調理済み食品の製造方法であって、前記馬鈴薯粉砕物は、熱風乾燥で水分5〜15質量%まで乾燥し、次いで、粉砕したものであり、かつ、前記馬鈴薯粉砕物の粒度が1180μmパス及び600μmオンであることを特徴とする、つぶつぶ感のある加熱調理済み食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パスタとソースが一緒に調理された容器包装入り調味パスタにおいて、そのパスタの食感が、長期間にわたり、ふやけずに、パスタ本来のしっかりした歯応えを有するものを製造することを目的とする。
【解決手段】水を添加吸収させていないパスタと、デキストリンを溶解してなる調味液状物を容器に充填密封する原料充填工程と、
前記容器を加熱処理することにより、前記パスタと前記調味液状物とからなる内容物を殺菌する殺菌工程と、
を含むことを特徴とする、容器入り調味パスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動食品等を包装するための包装容器であって、片手で容易に取り扱うことが可能であり、かつ自立性、保形性及び内容物の取り出し容易性を備えた簡易な包装容器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装容器1は、流動食品を封入するパウチ2と、中空筒形状を有し、パウチ2を折り曲げて収納するスリーブ4とから構成される。パウチ2を収納したスリーブ4は、切り取り部5が分離可能であり、分離後のスリーブ4は中空筒状態である第1の状態と略平坦形状である第2の状態とに自在に変形することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を喫食する際に食器として機能すると共に電子レンジで加熱する際に加工食品を収容したプラスチックフィルム袋を自立した状態に維持する機能を有する包装スリーブを提供する。
【解決手段】平パウチ4とこれを全体的に包囲する扁平の包装スリーブ30とで複合包装材1が構成されている。包装スリーブ30はジッパー32を引っ張って取り去ることで、平パウチ4に接着されている下方領域36を残し、上方領域34を取り外すことができる。平パウチ4に接着した下方領域36は分割包装スリーブ50になる。分割包装スリーブ50の両方の側縁部には、横折り込み線38が設けられ、好ましくは補助折り込み線40,42が設けられている。分割包装スリーブ50の両側縁に力を加えることで、分割包装スリーブ50は立体形状に変化する。 (もっと読む)


【課題】クルクミノイドを効率的に製造するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ウコンから単離したIII型ポリケタイド合成酵素、クルクミノイド合成酵素、該酵素をコードするDNA、ならびに該酵素を用いたクルクミンの合成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】米飯の食感がリゾット本来の粒感があり、且つ、アルデンテ様の歯応えを有するとともに、スープのベタツキが抑えられた容器入り即食リゾットを提供することを目的とする。
【解決手段】水を添加吸収させていない米と、デキストリン溶解液との混合物を加熱し、得られた加熱混合物と、別途調製された、調味された液状物とを容器に充填して密封し、加熱調理することにより、上記の性質を有する容器入り即食リゾットを製造することができる。デキストリン溶解液中のデキストリン濃度は30〜70%(W/W)が好ましい。 (もっと読む)


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